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「断トツで面白い」「1日で観た」カンテレ史上初 “ネトフリ連日1位”を記録!“X世界トレンド2位”に躍り出た『名ドラマ』

  • 2026.6.25

ドラマや映画の中には、王道の勧善懲悪ではなく、常識を疑う主人公の目線によって一気に引き込まれる作品があります。今回は、そんな中から“圧倒的快挙で注目を集めたドラマPart3”をテーマに5本セレクトしました。本記事ではその第4弾として、ドラマ『モンスター』(カンテレ・フジテレビ系)をご紹介します。

非常識に見える弁護士が、令和の社会問題に切り込み、事件の見え方を次々に覆していく本作の魅力とはーー?

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ 

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第32回橋田賞授賞式 趣里 (C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『モンスター』(カンテレ・フジテレビ系) 
  • 放送期間:2024年10月14日〜2024年12月23日 
  • 出演:趣里(神波亮子 役) ほか

ドラマ『モンスター』は、型破りな新人弁護士・神波亮子(趣里)が、令和ならではの法律トラブルに切り込んでいくリーガルドラマです。亮子は高校3年生の時に司法試験に合格し、弁護士資格を取得したという異色の人物で、「裁判はゲーム」「ゲームにおいては絶対勝つ」と言い切ります。大草圭子法律事務所に入り、3年目の若手弁護士・杉浦義弘(ジェシー)と組みながら、世間の空気に流されず案件の本質を見極めようとします。

Netflixで2日連続1位、TVer総合1位…好発進を切った法廷ドラマ

ドラマ『モンスター』を“圧倒的快挙”のドラマとして挙げたい理由は、放送直後から配信で高い再生数を記録したからです。第1話の見逃し配信はTVerとカンテレドーガの合計で200万回を突破しました。さらに第1話に続いて第2話もTVer総合ランキングで1位を獲得しています。加えてNetflixの「今日のシリーズTOP10」国内ランキングでも、10月23日と24日の2日連続で1位となりました。カンテレ制作ドラマがNetflix国内1位を獲得したのは3作品目で、2日連続1位はカンテレ史上初の歴史的快挙です。

また、第1話の放送後にはX(旧・Twitter)で日本トレンド1位世界トレンド2位を獲得しています。亮子が第1話から、会社員の自殺をめぐる裁判で“本当に責めるべき相手は誰か”を問い直したことで、単なる逆転劇ではなく社会の見方そのものを問い直す作品だと伝わりました。今どきの炎上やSNS世論を扱いながら、法廷で事実の見え方が変わっていく構成が、初回から視聴者を引きつけたのだと思います。SNSでは「断トツで面白い」「どハマり」「1日で観た」「ほんとにおもしろいドラマだった」といった感想が寄せられていました。

“読めない弁護士”の魅力を引き出した若手弁護士

メインキャストの芝居も、本作の大きな魅力のひとつです。趣里さんは、本作がGP帯連続ドラマ初主演でした。趣里さんが演じた神波亮子は、新人弁護士でありながら、年上の依頼人や先輩にもひるまず感情の波を表に出さずに相手の弱点や矛盾を鋭く突いていく役柄です。急に笑ったり目だけ鋭くなったりする細かな変化で、つかみどころのない人物像を表現しています。第2話のダンス場面ではコミカルに振り切れるのに、法廷では一転して表情を締めるギャップが、亮子の魅力のひとつになっていました。

また、亮子の予測不能な行動に戸惑いながらも、ともに案件へ向き合う若手弁護士・杉浦義弘を演じたジェシーさんも印象的です。杉浦は常識人に見えますが、亮子の異様な発想に毎回ついていくうち、自分自身の殻も少しずつ破れていきます。「えっ?」と戸惑う間や亮子を見つめるタイミングで空気を整えるので、常識的な反応を見せる杉浦がいることで、亮子の破天荒さがより際立ちました。予測できない亮子を演じる趣里さんと、その行動を受け止めるジェシーさんの演技がかみ合ったからこそ、2人の相棒としての関係性は最後まで新鮮に映ったのではないでしょうか。

Netflixで2日連続1位、TVer総合ランキング1位発進という快挙を残したドラマ『モンスター』は、まさに“圧倒的快挙で注目を集めたドラマ”と呼ぶにふさわしい一作です。逆転劇のある法廷ドラマとして観始めても、観終わるころには“正しさとは何か”まで考えさせられるはずです。

※記事は執筆時点の情報です

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