1. トップ
  2. エンタメ
  3. 「お前、責任者だろ!?」カフェで店員に激怒する客→その後、発覚した“店員の正体”にあ然…「いや…すまん」【ただいま、休憩中!】

「お前、責任者だろ!?」カフェで店員に激怒する客→その後、発覚した“店員の正体”にあ然…「いや…すまん」【ただいま、休憩中!】

  • 2026.7.6
undefined
@tadaima_kyukeichu

履歴書なしで空き時間に働ける「スキマバイト」が、ここ数年で身近な働き方のひとつになりました。実際に利用したことがある方も多いのではないでしょうか。とはいえ、もし来たばかりの不慣れな職場で、いきなりトラブルに巻き込まれてしまったら…?

日常のヒヤッとする瞬間やクスッと笑える攻防を描く「ただいま、休憩中!」の『スキマバイトの頂点』は、そんな「スキマバイト」をテーマにしたドラマです。

※本記事の内容はフィクションです。

【スキマバイトの頂点】クレーマー対応に現れたのは…レベチなスキマバイターだった #ショートドラマ

「何だよこのパスタ!」カフェに響くクレーマーの怒声

undefined
@tadaima_kyukeichu

ある日のカフェ。1人で食事をしていた中年の男性客が、パスタを一口食べた瞬間、顔をしかめました。

「おい!」

その怒声に、金髪でエプロン姿の店員が、慌ててテーブルへ駆け寄ります。

「何だよこのパスタ!麺がボソボソじゃねえか、お前、えぇ!?」

undefined
@tadaima_kyukeichu

突然の剣幕に、店員は「も、申し訳ございません」と頭を下げるしかありません。

undefined
@tadaima_kyukeichu

けれど、男性客の怒りは収まる気配がありません。

「誠意見せろよ、お前、責任者だろ!?」

店員の胸には「店長代理」の名札がついています。店長代理なら店長も同然。マズい料理の責任をとれ!男性客はそう言いたいようです。

しかし、ここで店員は衝撃の事実を打ち明けました。

「18分前に来たばかり」衝撃の告白

undefined
@tadaima_kyukeichu

「いや…あの、えっと、正確には、僕、店長じゃなくてですね」

しどろもどろになる店員に、男性客は彼の名札を指差しました。

「何だよお前、えぇ?名札に『店長代理』って書いてあんじゃねえかよ」

undefined
@tadaima_kyukeichu

たしかに、店員の名札には「店長代理」の表記があります。けれど、それにはこんな事情があったのです。

「えっと、あの、僕、スキマアプリのバイトで、18分前にここに着いたばかりでして…」

undefined
@tadaima_kyukeichu

なんとこの店員、スキマバイトのアプリで入った、来たばかりの人材だったのです!男性客も思わず聞き返します。

「お前…今日来たばっかりのバイトなの?」

undefined
@tadaima_kyukeichu

「すいません、僕もさっき来て『店長やって』って言われて…」

どうやら、出勤してすぐに「店長代理」を任されてしまったようです。

undefined
@tadaima_kyukeichu

事情を知った男性客は、ますます苛立ちを募らせます。

「ふざけんなよ…!どうなってんだよこの店は!」

たしかに、来たばかりのスキマバイトに店長代理を任せるとは、なかなか無茶な話ですよね。気の毒な若者は、このままクレーマーの餌食になってしまうのでしょうか…?

「お言葉ですが」スキマバイト店員、まさかの覚醒!

undefined
@tadaima_kyukeichu

ところが、ここでスキマバイト店員の様子が一変します。彼は突然キリッとした表情になり、髪をかき上げました。

「お客様。お言葉ですが」

その急な変わりように、男性客もたじろぎます。

「な、なんだその目は」

店員は、堂々とした態度でこう言い放ちました。

「確かに私は18分前にここに着いたばかりの、通りすがりの者です。しかし!」

undefined
@tadaima_kyukeichu

そして店員は、自分の胸に手を当て、力強く宣言します。

「店長代理の名札を託された以上、あと4時間は私がここの主です」

undefined
@tadaima_kyukeichu

突然の名乗りに、男性客は「…何を言ってるんだお前は」とあっけにとられるばかり。

けれど、覚醒したスキマバイト店員は、ひるみません。真剣な眼差しで男性客を見据えます。

「麺のボソボソ感、承知いたしました。今すぐ私が厨房に入り、私のスキマアプリバイト歴3年、全店舗評価4.9の実力をもって、最高の一皿を再提供いたします!よろしいでしょうか」

undefined
@tadaima_kyukeichu

スキマバイト歴3年、全店舗評価4.9という確かな実績。その堂々たる宣言に、さっきまで怒り狂っていた男性客も、男性客も圧倒された様子を見せました。

「ま…まあ、評価4.9なら…」

「声量30%カット」で逆転!店員の鮮やかな手腕

undefined
@tadaima_kyukeichu

勢いを取り戻した店員は、さらに畳みかけます。男性客に顔を近づけ、人差し指を口元に当てながら、そっと小声で囁きました。

「それと、お客様の大きなお声、他のお客様のカフェ体験率を著しく低下しております。次のお声からは30%カットの声量でお話しいただけますか?」

undefined
@tadaima_kyukeichu

やんわりと、けれど的確に注意され、男性客もすっかり大人しくなってしまいます。

「あ…いや…すまん」

あれほどの剣幕だったクレーマーが、いつのまにか謝る側に。形勢は、完全に逆転していました。

undefined
@tadaima_kyukeichu

そして彼は、そのまま店内にいる他の店員に大きな声で指示を飛ばします。

「8番テーブル!水出てないよ」

スキマバイト店員…いや、凄腕スキマバイターは「では、少々お待ちください」と男性客にお辞儀をすると、颯爽と厨房へ。その足取りに迷いはありません。

undefined
@tadaima_kyukeichu

さらに店内のあちこちへ、てきぱきと指示を飛ばしていきます。

「4番7番テーブルバッシング!」

「ご新規案内して!」

「鈴木くん、まかない行っちゃおうか!」

「おい、洗い物溜まってるよー!」

来たばかりとは思えない、ベテランさながらの仕切りっぷり。スキマバイト歴3年、全店舗評価4.9の実力は、どうやら本物だったようです。

クレーマーは、その背中を呆然と見つめるしかありませんでした。

こんな凄腕バイターに一度会ってみたい!

18分前に来たばかりのスキマバイトかと思いきや、その正体は評価4.9を誇る凄腕バイター。荒れ狂うクレーマーをあっという間に手懐けてしまう様子は圧巻でした。

自分がスキマバイトで「店長代理」を押し付けられるのは困ってしまいますが、こんな素敵なスキマバイターには、一度会ってみたくなりますね!

※本記事の内容はフィクションです。

紹介作品

『スキマバイトの頂点』
《出演》男性客:渡部直也、店員:松本響
《脚本》宮地ケンスケ
《制作》株式会社プルークス

コンテンツ提供協力

日常のヒヤッとする瞬間やクスッと笑える攻防を描くショートドラマを多数発信中。毎週、火・木・日に新しい作品を公開しています。

の記事をもっとみる