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「何でLINEなんだよ」「何で電話なんですか?」連絡手段で衝突する社長と部下→呆れた社員が放った“二人を黙らされた一言”とは?【マジクソかんぱにー】

  • 2026.6.28

職場で連絡手段の違いをめぐって、相手とすれ違ってしまったことはありませんか?電話の方が早いと思う人もいれば、LINEの方が簡潔だと感じる人もいて、お互いの主張がかみ合わずにイライラしてしまった経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

かつての体験談をもとにしたショートドラマを多数発表している「マジクソかんぱにー」の『伝達巧者[デンタツコウシャ]』は、"仕事におけるコミュニケーションの取り方"をテーマにした作品です。

※本記事の内容はフィクションです

【伝達巧者】コミュニケーションの取り方は人それぞれ #ショートドラマ

連絡手段をめぐる言い合い

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@buzzdrama0617

「何でLINEなんだよ」

「何で電話なんですか?」

社内では、社長と佐藤が向かい合ったまま険しい表情で言い合っていました。どうやら連絡手段をめぐって意見がぶつかっているようです。

「電話の方が早いし、伝わりやすいだろ」

腕組みをしながら、佐藤は納得していない様子で答えます。

「いやいや、LINEの方が早いですし、簡潔に伝えられます」

「はぁ?」

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そこへ女性社員が駆け寄ってきます。

「どうしたんですか?」

社長が説明します。

「いや佐藤が営業結果の報告をLINEで伝えてきたんだよ」

「何も問題ないですよね?」

佐藤にそう言われた女性社員は、すぐには答えられず困ったような表情を浮かべます。

「うーん」

女性社員が返答に迷っているなか、社長はさらに続けます。

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@buzzdrama0617

「普通大事な商談の結果をLINEで伝えるか?」

「いち早く知らせたかったんですよ」

ふたりの言い合いは徐々にヒートアップしていきます。

「なおさら電話でいいだろ。それにこっちはニュアンスが知りたいんだよ」

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@buzzdrama0617

「ニュアンスも書いたじゃないですか」

「簡単過ぎんだよ、数行で伝わるか?」

お互い一歩も譲る気はなく、ふたりの口調はどんどん強くなっていきます。

「ニュアンスもLINEで送った以上のことは無いんですよ」

「それでも人と人との機微というか、なんかあるだろ」

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@buzzdrama0617

「だから無いんですって」

女性社員が割って入ります。

「ちょっと待って。わかった、落ち着いて。言いたいことはわかりました。これはどちらが悪いとかじゃないと思うんで、歩み寄りを」

社長は大きくため息をつき、気を落ち着かせるように視線を外しました。佐藤も不貞腐れた様子で社長を見つめています。

そんなふたりを見て、女性社員もため息をつくのでした。

書類を渡すだけにも電話を使う社長

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@buzzdrama0617

場面が変わり、電話のコール音が響きます。電話に出た佐藤の耳に聞こえてきたのは、社長の声でした。

「ちょっと俺の席まで来て」

「え?」

社長の席に向かう佐藤。

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「なんですか?」

「この書類渡しとくわ」と、社長が書類を手渡します。

「え?それだけですか?」

「そうだよ」

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@buzzdrama0617

「別に机に置いといてくれればいいじゃないですか。何で電話なんですか?」

社長はわざとらしく大げさな口調で答えます。

「いいや、『電話』という電波を使って直接会話ができる。素晴らしい文明の利器を使わないとねぇ」

少しむっとした表情の佐藤。書類を渡すだけのために電話を使った社長の対応が、ふたりの間にあるすれ違いをより際立てています。

「会議でLINEはないだろ!」ーー会議室でも繰り返される衝突

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@buzzdrama0617

場面は会議室へ。

女性社員がホワイトボードの前に立って、プロジェクトについて説明しています。

「新プロジェクトの説明は以上です」

「ありがとう。佐藤、何か質問あるか?」

社長が質問を投げかけると、佐藤は何も言わずスマートフォンを取り出しました。すると次の瞬間、社長のスマホにLINE通知が届きます。画面を確認した社長は思わず声を荒らげました。

「『ありません』ってお前、会議でLINEはないだろ!」

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@buzzdrama0617

「社長だって昨日、私が別室にいるのを分かってるのに電話で呼び出したじゃないですか」

「それはお前が大事な商談の結果をLINEで返すから、いつでも意思疎通できるように電話の素晴らしさを教えてやったんだ」

佐藤も食い気味に言い返します。

「だから結果を素早く送るためにLINEを使ったって言ったでしょ」

「俺はニュアンスが知りたいんだよ」

そこで女性社員が勢いよく立ち上がります。

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@buzzdrama0617

「二人ともうるさい。電話だ?LINEだ?一番のコミュニケーションツールは対面だろ。面と向かって伝えろよ」

それまで言い合っていたふたりも、その剣幕に思わず言葉を失います。

「わかったら返事!」

「「はい」」

先ほどまで激しく言い争っていたふたりは、女性社員の一喝を受け、ようやく静かになったのでした。

「電話」か「LINE」か、平行線をたどった二人の議論

連絡手段の違いをめぐって何度もすれ違う社長と佐藤の様子に、コメント欄では「上司が指定した報告方法に従う。これだけの事」「電話苦手だから分かる」といった声が寄せられました。電話とLINE、それぞれに便利な場面があり、人によって使いやすいと感じる方法も異なることが、視聴者の反応からも伝わってきます。

大切なのはどちらの手段が正しいかではなく、相手との認識をすり合わせながら、状況に応じて使い分けることなのかもしれません。仕事におけるコミュニケーションの在り方を、あらためて考えさせられる作品でした。

※本記事の内容はフィクションです

紹介作品

コンテンツ提供協力

かつての体験談をもとにしたショートドラマを多数発表しているクリエイター集団。上司と部下、それぞれが抱える苦悩や葛藤など、社会人なら誰もが共感できる作品が高い評価を得ています。

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