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足の踏み場もないゴミ屋敷に住む20代女性… その背景には強すぎる“劣等感”「とても心が痛みました」

  • 2026.6.19

片付けや整理整頓が難しくなったお部屋の清掃など、現場のリアルな様子を発信しているYouTubeチャンネル『スッキリンお片付けチャンネル』。実際の作業風景や依頼者の生の声を通して、片付けに関する不安や疑問に寄り添ってくれる点が、多くの視聴者から注目を集めています。
今回は同チャンネルにアップされている数多くの人気動画の中から『【外に1歩も出られない】自分を追い込みすぎてセルフネグレクトに陥った20代女性デザイナーの汚部屋を全力でお片付け!』という動画を紹介します。2026年5月22日に投稿されたこの動画では、モノが溜まり始めたきっかけや片付けを決心した経緯について紹介されています。

服の型紙が散乱する部屋

今回の依頼者さんは20代の女性。退去に伴う不用品回収ということですが、居室の入口からすでに大量のごみが床を埋め尽くすように散乱しています。

食品ごみや紙類が多いですが、中でも特に目立つのが“服の型紙”。これは、依頼者さんが夢を追いかけていた証拠でもあるようです。

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出典:スッキリンお片付けチャンネル

ここまでごみが溜まってしまった理由とは、いったい何だったのでしょうか?

“コロナ”が大きな引き金に

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出典:スッキリンお片付けチャンネル

夢を叶えるためにファッションの専門学校へ進学し、一人暮らしを始めた矢先、コロナ禍に見舞われた依頼者さん。ただでさえ課題が多く厳しい授業が、コロナの影響で変則的なスケジュールになってしまったそうです。

実技系の授業が学年の後半にギュッと詰め込まれてしまい、対応が追いつかなくなってきたなかで就職活動もしなければならなかったこと、そしてグループワークでの人間関係がうまくいかなかったことなどにより、どんどん追い込まれていく依頼者さん。

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出典:スッキリンお片付けチャンネル

平日は朝から晩まで学校に拘束され、土日はアルバイト。そして、残った夜のわずかな時間で必死に課題をこなす…こんな生活を続けるうちに寝る時間さえなくなってしまい、心と体はついに限界を迎えます。気づけばモノが溜まり始めるようになってしまったようです。

周囲に対する劣等感から心身が疲弊

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出典:スッキリンお片付けチャンネル

「周りのみんなは完璧にできているのに、どうして自分だけできないんだろう」

そんな焦る気持ちを誰にも相談できず、だんだんと塞ぎこんでしまった依頼者さんは、4年制の学校を一旦休学する決心をします。

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出典:スッキリンお片付けチャンネル

すでに外出がまったくできないほど体調を崩していたこともあり、食事をデリバリーなどで賄っていたことから、ごみは溜まっていく一方だったようです。それでも、夢を諦めきれず「なんとか戻れるなら戻りたい」という思いから、部屋を解約せずに家賃を払い続けていたそう。

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出典:スッキリンお片付けチャンネル

片付けたくてもどこから手をつけていいのか分からず、自分では整理しきれずにいた依頼者さん。部屋がここまで大惨事になっていることを親にも相談できなかったようです。

しかし、「止まったままの時間をもう一度動かしたい」という思いが芽生え、ついに3年半通った学校を退学することを決意。この部屋も退去することを決め、片付けのプロである配信者さんに依頼したということでした。

これまでの自分に区切りをつけ、前向きに進みたい

この部屋を手放すことで、今まで払い続けていた家賃分をこれからは自分や家族のために使えるようになる、「片付けができない」という自分の性格にやっと区切りをつけられる、と依頼者さん。

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出典:スッキリンお片付けチャンネル

そして何より、ファッションの学校に通っていた時の未練を断ち切って将来に向かって進めるのではないか、と思っているとのことでした。あと少しで卒業できた学校を諦めることへの勇気、そして未来に向かって一歩踏み出す勇気を感じますね。

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出典:スッキリンお片付けチャンネル

配信者さん自身も、“片付ける”という作業について「時には依頼者さんの止まってしまった時計をそっと進めるお手伝いがしたい」と考えているそう。今回の依頼者さんに対しても、「部屋が綺麗になって前向きなリスタートができるように作業を進めていきます」と話しているのが印象的でした。

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出典:スッキリンお片付けチャンネル

ただ片付け作業をするのではなく、依頼者さんの苦悩やここまでに至った経緯を理解しながら部屋をきれいにしてくれた配信者さん。作業終了後、きれいになった部屋を見た依頼者さんからは、スッキリとした気持ちで前向きになった言葉も聞こえてきました。

配信者さんの「お部屋とともに心まですっきりと軽くするサービスを目指している」という言葉に、これまでもこれからも多くの人を救って背中を押してくれていることを感じさせてくれる配信でした。

依頼者さんの苦悩に理解や応援の声が続々

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

依頼者さんの夢への執着が取れて、声も軽やかになりましたね
家は家主の心の中みたいなもの。綺麗になれば心もスッキリするでしょうね。
元々自分を律する人なんだろうなと思いました簡単に頑張れとは言ってはいけないんだろうけど、空を見上げてみてね
あの頃はコロナの影響で全てが変わってしまいましたね。
今はなかったかのような感じで皆生活していますが、それでも影響は今も残ってるんですよね。
デザイナーは感性が大事だから、
資料とか必要で、
なかなか捨てられないこともあるのですよね。
こうなるまで追い詰められたんだろうね。
同世代の子供を持つ親として、依頼者さんが1人で抱えて苦しんでいた事に、とても心が痛みました。リスタート頑張ってください。スッキリンのみなさん、いつもお疲れ様です。ナレーション聞きやすかったです。

依頼者さんが追い詰められてしまった背景に共感や理解を示す声が多く寄せられ、再出発を応援するコメントも目立ちました。

人生のリスタートを切る瞬間に立ち会うことを嬉しく思ってくれる配信者さんの気持ちも加わり、依頼者さんも心強く感じたのではないでしょうか。部屋を手離せたことで、これからまた前向きに歩んでいけるといいですね。

動画:【外に1歩も出られない】自分を追い込みすぎてセルフネグレクトに陥った20代女性デザイナーの汚部屋を全力でお片付け!

協力:スッキリンお片付けチャンネル

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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