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10年で108カ国回ったCA「私の宝物」ボロボロのパスポートを“大事にする”理由に「ロマンです」

  • 2026.6.21

海外旅行や海外出張に欠かせないパスポート。現地では身分証明書として重要な役割を果たすだけでなく、入国・出国のスタンプや査証(ビザ)の記録が残るため、旅の思い出が詰まった一冊として大切に保管している人も多いのではないでしょうか。

Kana | 英語で広がる世界(@eigo.de.sekai)さんが、「ボロボロのパスポートが宝物」とThreadsに投稿し、注目を集めています。

いったい、どういうことでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

Threadsで見る

10年間で108カ国を訪れたという投稿者さん。パスポートに押された数々のスタンプを見れば、どの国をいつ訪れたのかを振り返ることができ、その旅の軌跡を証明してくれることを思うと、“ロマン”と感じるのも納得です。

もともと旅行が好きでCAになったという投稿者さんは、エミレーツ航空などで働いていたそう。ドバイの法律では毎年30日分の有給休暇を必ず取得・消化しなければならず、格安な航空券が使えるということもあり、休みのたびに時間を見つけてはどこかに出かけていたといいます。その結果、スタンプが108カ国も溜まるほどの海外経験を積み、現在は旅行会社を経営しているんだとか。

さまざまな手続きが簡素化されつつあるこの時代。自動化ゲートや顔認証ゲートの普及によって省略されることも増えて便利な一方、投稿者さんと同じように少し寂しさを感じる人もいるのではないでしょうか。

アナログな記録だからこそ、何年経っても色褪せない特別な価値があるのかもしれませんね。

一番感慨深かったスタンプは…

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出典:Kana | 英語で広がる世界(@eigo.de.sekai)さん

投稿者さんに詳しくお話をお伺いしました。

ーーー旅のロマンですね。10年間で108カ国を巡り、増補したパスポートまで使い切ったとのことですが、スタンプが増えていくたびに、どのようなお気持ちになりましたか?

スタンプが増えるのはただただロマンを感じます。その国の小さな動物や独特の文字、また入国した日付などが記録されており、旅の記憶を思い起こせるからです。

CAでもスタンプを押される国やヨーロッパの画一されたスタンプなんかは、正直「いらないな」と感じていましたが、もう多分一生来ることはないであろう小さな国では、わざわざ3ユーロ払って入国スタンプを押してもらったこともありました(笑)。

ーーーお金を払って押してもらったこともあるんですね!今、そのパスポートを宝物だと感じる理由について教えてください。

10年で108カ国、毎年何十回と出かける先で必ず持ち歩いていたパスポート。日本があまり知られてない国に行った時でも、自分が日本人であると証明してくれる唯一のものなので、お守りのような存在であり、自分を守ってきてくれた存在だと感じます。

また、日本のパスポートを持っていることで、自分のアイデンティティを思い出させてくれる存在でもありました。

ーーー公的証明書としての役割以上の存在なんですね。たくさんあるなかで、特に思い出深いスタンプがあれば教えていただけますでしょうか?

一番感慨深かったのは、10年以上の海外生活を終えて日本に帰国した際にもらったスタンプです。

自動化されていて、もらう必要はありませんでしたが、わざわざ帰国日を証明するために押してもらいました。自分の人生の一部である海外移住が本当の意味で終わった日だと今でも感慨深いスタンプです。

ーーースタンプに詰まった思いが伝わってくるエピソードをありがとうございました!

スタンプで残す思い出

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

すごい
物理スタンプは
見返すと思いでいっぱいだし行った感ありますよね
ロマンです
押さなくてもよい国でも、押してもらってました
自分もステップラーで3冊重ねられてました。単行本位の厚さになったパスポートは未だに記念に保有してます。何の役にもたちませんが(笑)

投稿者さんと同じように、スタンプをただの記録ではなく、経験や思い出が詰まった宝物として捉えている人も多いようです。

手軽に残せて直接見ることのできる写真や動画とはまた異なる存在のパスポートスタンプ。ページをめくりながら過去の旅を振り返る時間も、かけがえのないものなのかもしれません。

取材協力:Kana | 英語で広がる世界(@eigo.de.sekai)さん

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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