1. トップ
  2. おでかけ
  3. ブランダイスとエルモのステッカーで理解促進!ユニバーサル・スタジオ・ジャパン「視覚障がい者向け 道案内デバイス貸出サービス」

ブランダイスとエルモのステッカーで理解促進!ユニバーサル・スタジオ・ジャパン「視覚障がい者向け 道案内デバイス貸出サービス」

  • 2026.5.14

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、視覚障がい者向けの道案内デバイス貸出サービスを、2026年5月22日(金・ほじょ犬の日)より本格導入!

パークが今回導入する視覚障がい者向けの道案内デバイスの貸出しは、国内テーマパーク初※の取組みです。

 

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン「視覚障がい者向け 道案内デバイス貸出サービス」

 

 

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、視覚障がい者向けの道案内デバイス貸出サービスを、2026年5月22日(金・ほじょ犬の日)より本格導入!

パークが今回導入する視覚障がい者向けの道案内デバイスの貸出しは、国内テーマパーク初※の取組み。

視覚に障がいをお持ちのゲストが、パーク内でエンターテイメントを楽しんでいただくための補助ツールとして活用いただけるよう本サービスの開始を決めました。

2025年末にはほじょ犬たちの排泄場所としてご利用いただけるアシスタンスドッグ・ステーションの設置を行うなど、これまでもさまざまなバリアフリー施策を導入してきたユニバーサル・スタジオ・ジャパン。

バリアの有無に関係なく、パークで提供する超感動で超興奮なエンターテイメントを楽しんでいただきたいと考えから導入が決定しました。

サービス導入当日は、盲導犬ユーザーとその友人・家族をパークへ招待し、本デバイスをパーク内で実際に利用された感想や意見をきく体験会を実施。

利用に際しての利便性やサービスの更なる向上を目指していきます。

加えて、体験会の当日は多くの盲導犬がパークにやってくることを踏まえ、ゲストにも、盲導犬をはじめとする「ほじょ犬」について知る機会になるのではと考え、ゲストの理解促進に向けたステッカー配布も行います。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを運営する合同会社ユー・エス・ジェイは、「超エンターテイニングな創造力で、人と社会に“目覚め”を」というコーポレート・ステートメントに基づき、刺激的なエンターテイメントの提供を通じて、人と社会が前向きに前進していけるスパイスのような存在になることを目指しています。

今回導入の視覚障がい者向け道案内デバイスの貸出サービスをはじめ、バリアの有無にかかわらず、明日への活力となるような刺激的なエンターテイメント体験をお届けしたいと考え、パーク各所での環境整備やクルーへのトレーニングなどゲストサービスにおいても、バリアフリーの推進を行っています。

※国内のテーマパークやアミューズメント施設において、今回の道順を足元の振動で伝える道案内デバイスの導入が初。2026年5月時点株式会社アシラセ調べ

 

「視覚障がい者向けナビゲーション(道案内)デバイス」ついて

 

 

●貸出概要
貸出場所:パーク内ゲストサービス
貸出料金:1,000円(非課税)/日
※貸出の際には、公的証明書のご提示をお願いします。あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。
※本デバイスは、白杖や盲導犬と併用することを前提にしております。歩行の安全性を保障するものではありません。

 

靴に装着する薄型デバイスと専用アプリを連動させ、目的地までの進行方向や曲がるタイミングなどの道順を足元の振動で伝えるナビゲーション・デバイスです。

視覚障がいのある方は、耳から得られる情報をもとに状況を判断されている方も多くいらっしゃいますが、ナビゲーションの多くも音声や画面で提供されているため、周囲の環境音への注意が分散しやすい側面があります。

本デバイスは、足元の振動によって進む方向やタイミングを伝えることで、音声のみに頼らず、スマートフォンを取り出す必要なく、周囲の状況を確認しながら移動できる直感的なナビゲーションを実現します。

これにより、自分のペースで安心して行動できる体験を提供します。

現在、日本を中心に海外でもサービスを展開しており、テーマパークでの導入は今回が初の試みとなります。

 

ゲストも一緒にウェルカム!パーク内で配布する“そっと応援”ステッカー

 

 

配布場所:パーク・コンシェルジュなど一部クルーからの配布

※配布は5/22当日限りとなります。また、配布枚数や配布場所には限りがあります。あらかじめご了承ください。

 

セサミストリートでほじょ犬として活躍する「ブランダイス」とエルモのステッカーを身につけて、ほじょ犬を見かけたらそっと応援の気持ちを送りましょう。

ステッカーには、「ほじょ犬を見かけた際は、勝手に触ったり、エサを上げたりせず、お仕事を頑張るほじょ犬を温かく見守ろう!」というメッセージが込められています。

ブランダイスはセサミストリートに登場するほじょ犬です。

ほじょ犬は一緒に暮らす人の生活をサポートします。

 

体験会レポート

 

 

5月22日の「ほじょ犬の日」にあわせて開催された体験会では、4組の盲導犬ユーザーがパークを訪問し、国内テーマパークで初めて導入された「道案内デバイス」を実際に体験しました。

 

 

エントランスにあるゲストサービスでのデバイス装着と操作レクチャーを経て、クルーからの「いってらっしゃい!」という元気な合図とともにパーク内の散策へ出発しました。

 

 

靴に装着したデバイスは、専用のスマートフォンアプリと連動し、進むべき方向や曲がり角までの距離感、そして目的地への到着を、足の甲や足全体への「振動」の違いで直感的に教えてくれます。

 

 

体験会の参加者からは「足に付けるデバイスだと両手を自由につかうことができるのが嬉しい」との声。

 

 

参加者はデバイスのサポートを受けながらアトラクション「ジョーズ」へと向かい、スムーズにパーク内を移動されていました。

 

 

アトラクション体験後は、2025年末に新設された「アシスタンスドッグ・ステーション」での休憩や、

 

 

「スタジオ・スターズ・レストラン」で盲導犬と一緒にくつろぐシーンも。

 

 

また、当日はキャノピー下(ハリウッド大通り)にて、クルーから来場ゲストへ向けた「そっと応援ステッカー」の配布も実施されました。

ステッカーにはセサミストリートの「ブランダイス」とエルモが描かれており、「勝手に触らない」「勝手にエサをあげない」「勝手に写真や動画を撮らない」「温かく見守ってね」という、ほじょ犬に接する際の4つのお願いが込められ、パーク全体で理解を深める取り組みが行われました。

 

担当者インタビュー

 

 

本体験会に際し、合同会社USJ アトラクションオペレーション部 オペレーションコンプライアンスマネージャーの梅原綾子(うめはら あやこ)さんにお話を伺いました。

 

ーー今回の「道案内デバイス」導入の背景や、そこに込めた思いについて教えてください。

梅原綾子さん:

2024年に私たちはCSRのスローガンを「Love Has No Limit」と掲げ、様々なプロジェクトを推進してまいりました。

障がいがある、ないに関わらず、パークにお越しいただいた全てのゲストに思い切りエンターテインメントを楽しんでいただきたいという思いがあります。

視覚に障がいがある方は、普段耳からの情報に頼っておられること、また行動するときに周囲の安全や変化に非常に気を配られているということを伺いました。

今回私たちが導入するデバイスは靴につけて、得られる振動をもとに目的地までナビゲーションをする補助ツールです。

耳からの情報に頼ることなく、足からの振動で目的地まで行くことができます。

それによって、大好きなお友達やご家族とエンターテインメントを思いっきり楽しんでいただけるきっかけになると確信し、導入を決定いたしました。

また、本日5月22日はほじょ犬の日です。

本日はもう一歩先に進み、ほじょ犬のことについてゲストの皆様にご理解いただけるきっかけを作りたいと考え、限定ステッカーをお配りしています。

お仕事をしているほじょ犬をそっと応援しながら温かく見守っていただきたいというメッセージを込めています。

これまでも聴覚に障がいがある方に向けて字幕表示メガネを導入したり、点字マップを準備したりと、様々なバリアフリーツールをご準備してきました。

今回の導入をきっかけに、みんなが楽しめるインクルージョンの環境を人と社会が推進していく大きな一歩になるというふうに願っています。

 

ーー今回この道案内のデバイス、いつ頃から導入を検討して、その理由を教えてください。

梅原さん:

この導入を検討し始めたのはだいたい1年半前頃です。

ちょうどその頃に、私たちは多くの方からユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行ってみたいという声をいただくこともありました。

そこからUSJでこういったデバイスを導入するというニーズがあるのかどうかを探しながら、実際に私たちも使ってテストをして、本日の導入になります。

 

ーー音ではなく、振動を採用した理由はどうしてでしょうか?

梅原さん:

ご友人やご家族と一緒に来られている中で、またパークは色々な歓声やBGMが流れていたりと、エンターテインメントを耳からも感じていただきたいという思いがあります。

この振動デバイスによって耳をふさがずにできるということで、パークをさらにもっと楽しんでいただく体験になっていると感じました。

パークにお越しいただいた皆様が、エンターテインメントの力でさらに元気になったりとか、テーマパークを楽しんでいただくというようなきっかけになってほしいと思います。

 

ーー今日1日限定でステッカーも配られるということで、当事者でないゲストが知っておくべきことがあれば教えてください。

梅原さん:

ほじょ犬はすごくかわいいので、どうしても触ったり、写真を撮ったりしたくなると思うんですね。

今回配布するステッカーの下のところに「ほじょ犬に接する際の4つのお願い」をメッセージとして記載させていただきました。

「勝手に触らないでね」「勝手に餌をあげないでね」「勝手に写真や動画を撮らないでね」、そして最後に「温かく見守ってね」というメッセージをゲストの皆様にもお届けできるようにしています。

 

ーー導入のきっかけに当事者の方からの声があったとのことですが、具体的にどういった要望が寄せられたのか教えてください。

梅原さん:

この導入を決める前にいただいたお声が多いです。

やはりテーマパークに行くとなった場合、目的地までの周りの安全であったり、ご友人と会話をしっかり楽しめないといった懸念がある中で、こういったデバイスがあれば一緒に来られているご家族やご友人と会話をしながらさらに楽しむことができるといったご意見をいただきました。

会話を楽しんだり、このパークで流れる音楽とか、こういったテーマパークの雰囲気を楽しみながら、より楽しんでいただけると思っています。

 

公益財団法人関西盲導犬協会訓練センター所長 小芦英知(こあし・ひでとも)さまからのコメント

 

 

公益財団法人関西盲導犬協会では、視覚に障がいのある方が、行きたい時に、行きたいところに、安心して出かけられるよう、盲導犬の育成を通して、その社会の実現に向けて取り組んでいます。

その「行きたいところ」のなかに、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンさんを挙げられる盲導犬ユーザーも多く、体験談をお聞きする機会も数多くありました。

実際、私自身も盲導犬ユーザーとご一緒したことがあり、楽しい思い出として残っております。

しかし、視覚障がい者の方や盲導犬が、安心して出かけられる社会の到来には、「視覚障がい」というものに対する周囲の人たちの、より一層の理解が必要だとも感じています。

そのような状況の中、このたび、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンさんが、このようなデバイスを導入されること、またゲストサービス面においても、クルーの皆さんへのトレーニングを通じて、視覚障がい者、盲導犬ユーザーへの理解促進に努めておられることは、大変心強い限りです。

このような試みを通して、盲導犬ユーザー、視覚障がい者の方が安心して、そして心の底からエンターテイメントを楽しむことにつながるのではと考えています。

 

パーク内でのバリアフリーの推進

 

アシスタンスドッグ・ステーション

 

 

アシスタンスドッグを連れたゲストが、アシスタンスドッグの排泄の際に利用できる場所として、アシスタンスドッグ・ステーションを2025年末に導入。

 

 

安心して快適に過ごしていただけるよう導入を決めました。

 

 

点字マップ

 

 

視覚障がいを持つゲストが利用できる点字マップをゲストサービスに用意しています。

パーク全体マップに加え、アトラクション、レストランやショップの位置などを示しています(墨字入りです)。

 

触知図

 

 

パーク内エントランスに建築物を点字で表示する触知図を設置しています。

 

サポートシール

 

 

サポートシールを胸など目立つところに貼られたゲストに対し、クルーが積極的にお声かけ。

パーク内で安心して過ごせるように、質問や困りごとに対応します。

サポートシールはゲストサービスで配布しています。

※このシールにはアトラクション優先入場などの特典はありません。あらかじめご了承ください

 

ゲストサポート・パス

 

 

待ち列に並ぶことができない障がいのある方で、障がい者手帳をお持ちの方は、ゲストサポート・パスを利用できます。

アトラクションの待ち時間を、待ち列以外の場所で過ごすことが可能です。

パーク内のゲストサービスや各アトラクションのエントランスにて発行しています。

※入場時間を予約するもので優先入場のためのものではありません。

 

字幕表示メガネ

 

 

聴覚障がいのあるゲストに向けて、字幕表示メガネをご用意しています。

セサミストリート4-Dムービーマジック™、シュレック4-Dアドベンチャー、名探偵コナン4-Dライブ・ショー~星空の宝石(ジュエル)~で利用できます。

 

クルー・バリアフリー・トレーニング

 

 

パーク内でゲストと接する全クルーを対象にバリアフリー・トレーニングを実施しています。

障害の有無にかかわらずすべての方にパークを楽しめるよう、障がいへの理解を起点に、必要とされるサービスや適切な対応方法を学び、実践を通じた継続的な研修に取り組んでいます。

 

ブランダイスとエルモのステッカーで理解促進!

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン「視覚障がい者向 道案内デバイス貸出サービス」の紹介でした。

HARRY POTTER and all related characters and elements © & ™ Warner Bros. Entertainment Inc. Publishing Rights © J.K. Rowling.
MINIONS TM & © 2026 Universal Studios.
© Nintendo
TM and © 2026 Sesame Workshop
© Walter Lantz Productions LLC
TM & © Universal Studios & Amblin Entertainment
Universal elements and all related indicia TM & © 2026 Universal Studios. All rights reserved.

元記事で読む
の記事をもっとみる