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鉄壁の年下男子を溶かしたキム・ゴウン…『ユミの細胞たち シーズン3』が描く共感必至のリアルな恋

  • 2026.4.29

『ユミの細胞たち シーズン3』で女優キム・ゴウンが鉄壁のようだったキム・ジェウォンの心を揺さぶっている。

キム・ゴウンは、感情に正直でありながらも自尊心を守ろうとする主人公「ユミ」役を熱演。自尊心とときめきの間で揺れ動くリアリティ溢れる恋愛模様を描き出し、視聴者を釘付けにしている。

「プライド細胞」を盾に隠した本心と、切ない“大人の余裕”

先日放送されたエピソードでは、無意識に一線を引くような態度を見せるシン・スンロク(キム・ジェウォン扮)に対し、ユミが傷つきながらも懸命に平静を装う姿が描かれた。

ユミは傷ついた心を隠すため、「プライド細胞」を盾に応戦。あえてクールなふりをして後輩との合コンをセッティングしたり、偶然を装って訪れたデート現場では、無理に明るい表情で食事代を支払ったりと、自らを“よくおごってくれる綺麗なお姉さん”」のように振る舞わせることで、スンロクとの間に必死に距離を置こうとした。

しかし、理性的な選択の裏側には、容易には静まらない感情が渦巻いていた。チュホ(チェ・ダニエル扮)の無礼なアプローチに対しては、

「こういう風に、冗談めかしてうやむやに近づいてくる男性は、本当に大嫌いなんです」と断固として拒絶する一方で、スンロクの前で制御不能になる心を鎮めるために原稿執筆に没頭するなど、対照的な姿を見せた。

その後、スンロクが先約をキャンセルし、さらにはチュホとの取っ組み合いまで辞さずにユミのもとへ駆けつけ、「(ユミさんのことが)好きなんだと思います」と告白するエンディングは、二人の関係が新たな局面を迎えたことを予感させた。

表情ひとつで物語る、キム・ゴウンの圧倒的なディテール

キム・ゴウンは表面的には毅然としているが、内面では焦がれるような思いを抱えるユミの複雑な心理を、特有の繊細な演技で表現している。

特に印象的だったのは、スンロクが合コンの話題を持ち出し線を引いた瞬間の、強張る表情と、それを隠そうと無理に浮かべた苦い微笑みだ。

また、カフェでデート中の二人を発見した際、過剰に明るいトーンとぎこちないジェスチャーで挨拶する姿は、自尊心を守ろうとする健気さと切なさをリアルに描き出し、視聴者に「なぜ彼女がその選択をせざるを得なかったのか」を深く納得させた。

さらに、不快な状況を正面から指摘する毅然とした態度から、予期せぬ告白に一瞬で思考が停止してしまう反応まで、キム・ゴウンは刻々と変化するユミの感情の温度差を柔軟に行き来し、物語を安定的に牽引した。押し殺してきた感情が決壊する直前の揺らぎを誇張なく表現することで、視聴者をユミの状況へと強く引き込んでいる。

突き放そうとすればするほど募っていく感情を丁寧に辿り、ついに二人の関係性を変えるに至ったキム・ゴウン。積み重ねてきた選択が「告白」という形で結実した今、今後ユミとスンロクの関係がどのような変化を遂げるのか、大きな期待が寄せられている。

提供=BHエンターテインメント

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