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これ読めたらすごい…。「糸瓜」はなんと読む?→気になる正解は?【旬の野菜】

  • 2026.6.3

「瓜」という漢字をご存知ですか?「うり」と読んで、ウリ科の栽培植物の総称として用いられます。実は、私たちが普段よく口にする野菜にも「瓜」が使われていて、「胡瓜(きゅうり)」「南瓜(かぼちゃ)」「西瓜(すいか)」などが挙げられます。

今回は、そんな「瓜」を使った言葉の中から「糸瓜」をご紹介しますよ。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「糸瓜」はなんと読む?
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果実から繊維がとれる植物

「糸瓜」の正しい読み方は「へちま」です。ウリ科のつる性一年草で、夏に黄色い花をつけ、細長い円柱形をした実を結びます。若い果実は食用となりますが、熟した果実の網目状の繊維は、たわしや草履に利用されます。また、茎の切り口から取れる粘性の液は「糸瓜水」と言い、古くから化粧水や咳止め剤に用いられてきました。

果実から繊維が取れるということから、もともとは「糸瓜」と書いて「いとうり」と呼ばれ、それが次第に「とうり」と訛っていったそうです。さらに、「と」は『いろは歌』の中で「へ」と「ち」の間にあることから、「へち間」という意味で「へちま」と呼ばれるようになったとも言われています。

「糸瓜」を用いた言葉

「糸瓜」は、つまらないものや役に立たないもののたとえとしても用いられます。「見た目は大きくて立派なのに食べられない」ということが由来となっており、「~も糸瓜もない」という形で、前の語がつまらないものであることを表します。

また、「糸瓜の皮とも思わず」ということわざもあり、「まったく問題にしないこと」「きにもかけないこと」を意味します。


参考文献:大辞林、明鏡国語辞典

 

 

 

文(編集):そこさん

元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

 

 

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