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夜の森で繰り広げる光とサウンドの神秘的なドラマ。【チームラボ 養老渓谷】が期間限定で開催中

  • 2026.4.24

【チームラボ 養老渓谷】は、夜の森を彩る光とサウンドのスペクタクルな没入体験です。千葉県房総半島のほぼ中央に位置する養老渓谷温泉郷は都心から車で約90分。2026年4月17日(金)から5月24日(日)まで期間限定で開催中。大人でも1人¥1,500と手頃な入場料も魅力です。

|夜のイベントを楽しむために

チームラボ 養老渓谷が始まるのは、周囲が暗くなった18時45分以降。5月になっても夜の渓谷は肌寒く防寒できる服装が必要です。また浅い川を渡るため、長靴の用意をお忘れなく。近くにはコンビニエンスストアや飲食店がないので、食事を済ませてから入場することをおすすめします。養老渓谷温泉郷の宿に泊まると無料招待特典も受けられます。

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▲県道81号沿いにある看板が目じるし

車で行く場合は東京湾アクアライン・圏央道経由「木更津東IC」より約27km、館山自動車道経由「市原IC」より約35km。駐車場は1台¥500で、ネットからの事前購入制です。鉄道は小湊鉄道の利用で土日祝は最寄りの駅からシャトルバス(往復¥1,000)が運行します。※詳しくは公式サイトをご覧ください。

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▲『悠久の今の中で連続する生と死』は花々が織りなす壮大な光景

はじめに出会うのは養老渓谷の高い岸壁に映し出される巨大な情景です。花々が生まれ、時と時に朽ちていき、再び違う花が咲く、を永遠に移ろい続ける作品です。川岸に降りて見上げると、色鮮やかな色彩とその大きさは圧巻の迫力です。

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▲ヒマワリの花で黄色く染まった渓谷の岸壁

『悠久の今の中で連続する生と死』は横幅が広いので、少し離れた場所から観たり撮影するのもおすすめです。展示の先には川を渡る仮設橋があって、その周辺からの撮影がベター。他の作品は川を渡った先にありますが、仮設橋は川の途中までしかなく、水深の浅い川を歩いて渡るため長靴が必須です。舗装されていない坂道などもあるため、サンダルなどは避けた方がいいでしょう。

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▲人の動きと共に変化する光『呼応する養老渓谷と森』

渓谷を渡り坂道を上ると、光り輝く森に遭遇。ゆっくりと明滅する木々の光はそれぞれが自律していて、人が近づくと色を変え特有の音を響かせます。光が奥から押し寄せて来るときは、その先に人がいることが判ります。

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▲洞穴の中を動く不思議な光『巌窟の永遠の祈り』

広場の一画にある巌窟(がんくつ)の中から、お経の響きが聴こえます。もやもやと動く光の中に僧侶が詠む書が一文字づつ浮かびあがる、なんとも不思議な光景です。

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▲『渓谷の森に憑依する滝』は養老渓谷の水の記憶です

さらに森を進むと暗い樹々の中に青白く輝く光の滝が幾筋も現れます。古くからある大地と森を川が削り、数万年もの歳月をかけて養老渓谷を作り上げた水の記憶を表わします。

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▲神秘的な光に導かれる『渓谷の積層する痕跡』

頭上に広がる樹木を覆うように光の粒子が様々な色を発しながら神秘的な脈動を繰り返していました。

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▲光の柱が空を舞う『生生流転柱』

森の中の広場では光の柱が空高く立ち上がり、ときには風を受けてたなびく様子は見応え十分です。

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▲楽しさがあふれる『自立しつつも呼応する生命の森』

森の奥には発光するovoid(卵形体)が密集していて、手でも触れられます。ovoidが揺れたり倒れたりすると色が変わり、独特の音色を響かせながら連続して広がっていきました。先へ進むとovoidの集団は少しずつ大きくなって、いつのまにか人の背丈よりも高くなり、知らず知らずのうちに参加者みんなが笑顔になってしまう不思議な魅力がありました。

養老渓谷がある市原市と大多喜町には温泉旅館やホテル、グランピング施設、キャンプ場などもあるほか、車で1時間の範囲内に観光施設も多数あるので共に楽しめます。ぜひこの機会に森の中で繰り広げられる【チームラボ 養老渓谷】の光とサウンドの壮大な体験に没入してみてくださいね。<text&photo:湯川カオル子 チームラボ 養老渓谷 https://www.teamlab.art/jp/e/yorovalley/>

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