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夫にPTA不倫されたサレ妻の告白。「不誠実な人のためにボロボロにならないで」【著者インタビュー】

  • 2026.4.18

【漫画】本編を読む

何を話しかけても上の空になってしまった夫。そんな夫のスマホには、女性と連絡を取っている形跡が…。『夫の不倫現場はPTA』(サレ妻ゆり子:原作、んぎまむ:漫画/KADOKAWA)は、平穏に暮らしていた女性が、娘の同級生ママと不倫した夫に立ち向かう一部始終を描いた実録コミックだ。

不倫の証拠集め、夫や不倫相手への追及など、事実に基づいて明かされる不倫の全貌はあまりにも衝撃的。本作の原作者・サレ妻ゆり子さんに、不倫騒動の裏側や当時の心境について、サレ妻のリアルを語ってもらった。

——不倫体験を漫画にすることで、つらい気持ちを思い出してしまうこともあったと思います。そんな中で、ご自分の体験を作品にして良かったと思えることはありましたか?

サレ妻ゆり子さん(以下、ゆり子):読者の方から「自分のことのようで救われた」「前を向く勇気が出た」といった声をいただいた時です。不倫の渦中にいる時は孤独で、こんなに苦しいのは自分だけ…と絶望しがちです。でも、漫画を通じて新しい人生のスタートを応援したいというこちらの気持ちが伝わり、誰かの背中をそっと押すことができたのなら、あの日々をさらけ出した意味があったと感じます。

——完成した作品を読んでどのような感想を持ちましたか?

ゆり子:自分でも驚くほど冷静でした。間違いなく私の身に起きたことですが、すでに過去の思い出話になっていたんです。どこか第三者のような目線で客観的に読み進めました。「あの時は本当に頑張っていたな」と、当時の自分を少し遠くから労うような不思議な感覚でしたね。

——本作を読んだサレ妻のみなさんや、パートナーの不倫に苦しんでいる方へ、メッセージをお願いします。

ゆり子:裏切られたショックで自分を見失い、サレラリ期のような異常な精神状態に陥ることは、決してあなたが弱いからではありません。それほどまでに深く人を愛し、信じていた証拠だと思います。

今は無理に前を向こうとしなくても、不誠実な誰かのためにボロボロになる必要はない、ということだけ心の片隅に置いてもらえたら。そうするうちに、不倫の苦しみより、その先にある自分の人生に必ず光が見えてくると思います。あなたはひとりじゃありません。自分の幸せを、どうか諦めないでくださいね。

取材・文=吉田あき

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