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間に合ったら行くという言葉を信じ全力で頑張った息子。パパが来なかったと知りしょんぼり【夫は妹至上主義】

  • 2026.4.15

母親がシングルマザーで年の離れた妹カオルさんがいるシンジさんと付き合うことになったユキノさん。付き合い始めた当初から「家族優先になる」と言われており、はじめは家族思いな優しい人だと好印象を抱いていたユキノさんでしたが、事あるごとにカオルさんを優先するシンジさんに次第に不満が募っていきました。しかし、それを納得した上で付き合うことを決めたのは自分なのだからと寂しい気持ちを我慢。そして数年後、カオルさんが結婚すると、父親役を終えたシンジさんはユキノさんにプロポーズ。結婚後はシンジさんがカオルさんを優先することもなくなり、ユキノさんと息子のケンシンくんのことを大切にしてくれる家族思いのシンジさんと結婚してよかったと幸せを噛みしめていました。しかし、その幸せは長くは続きませんでした。カオルさんが離婚しシングルマザーになると、シンジさんは力になってあげたいと言ってカオルさんと甥っ子のタイガくんを気にかけ頻繁に会いに行くように。ユキノさんは、以前のようにシンジさんがカオルさん優先になってしまうのではないかと不安に思っていました。それから1ヶ月後、ケンシンくんの運動会が近いづいてきたある日、シンジさんは同じ日にあるタイガくんの運動会に行くと言い出しユキノさんは驚きます。カオルさんが子どもの頃に運動会に父親がいないことで寂しい思いをしていたのを見て胸を痛めていたというシンジさんは、タイガくんに同じ思いをさせたくないと主張。ケンシンくんの気持ちを無視したシンジさんの選択に納得のいかないユキノさんでしたが、シンジさんは「間に合ったら行くからな!」とケンシンくんににっこり。「ぼくがんばるね!」とやる気を見せるケンシンくんを見て嫌な予感がするユキノさんでした。

やっぱり・・。夫は息子の運動会に来なかった

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カオルさんが離婚後、恐れていたシンジの妹優先が再開してしまいました。シングルマザーになったカオルさんと甥っ子のタイガくんが心配な気持ちは理解できます。でも、ケンシンのことは一番に考えてくれると信じていたのに・・。ケンシンとタイガくんの運動会が重なると、シンジはタイガくんに寂しい思いをさせたくないからタイガくんの運動会に行くと言い出しました。私は納得できず反論しましたが、シンジは「間に合ったら行くからな」とケンシンを納得させ、タイガくんの運動会に行くことが決まりました。

運動会当日。シンジは予定通りタイガくんの運動会へ行き、ケンシンの運動会へは私一人で行きました。私はモヤモヤする気持ちを隠し「ケンシン!かけっこ頑張ってね!」と笑顔で声をかけましたが、ケンシンはパパの姿がないことに不安そうな表情をしていました。

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競技はどんどん進んでいき、ケンシンのかけっこの順番がやってきました。間に合ったら行くと言っていたシンジはまだ来ていません。真剣な顔で必死に走ったケンシンは、見事一着でゴールテープを切りました。ゴールした後、嬉しそうにしていたケンシンは、ふと不安そうな顔になり周りをキョロキョロと見回していました。きっとシンジを探していたんだと思います。そんなケンシンの様子に胸がギュッと締め付けられました。

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運動会の帰り道、「パパ・・来なかったね・・」としょんぼりするケンシンに「ケンシンのかけっこ、すっごくかっこ良かったよ~。ちゃんと動画も撮ったから、パパにも見てもらおう!」と必要以上に明るく振る舞いながらなんとかケンシンを元気づけようと必死の私。

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すると「パパもかっこいいって言ってくれるかな~」と笑顔になってくれたケンシンを見てホッとしながら「絶対言ってくれるよ!そうだ!今日は頑張ったご褒美に大好きなから揚げつくるよ~」と言うと「わ~い」と喜んでくれました。運動会に来られなかった分、シンジが帰ってきたらケンシンをたくさん褒めてもらおう。そう思っていたのですが・・。

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このとき、私のスマホにはシンジから『今日は運動会で頑張ったからタイガ達と外で食べてくるから遅くなる』とメッセージが届いていました。帰宅後、このメッセージに気付いた私は愕然とし、ケンシンに何と言って説明しようかと頭を悩ませました。そして、同時にシンジへの怒りが沸々と湧きあがって来ました。この人はどこまでケンシンの気持ちを踏みにじれば気が済むのでしょうか。

間に合ったら行くと言われていたケンシンくんはその言葉を信じてパパが来るのを待っていましたが、結局、ケンシンくんの運動会にシンジさんは来ませんでした。さらに、夜ご飯までタイガくん達と言ってしまったシンジさん。本当に間に合ったらケンシンくんの運動会に行くつもりだったのでしょうか?その場しのぎで言ったのではないかと疑ってしまいます。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお

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