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「私の前髪、古い?」と不安になったら…アラフォー以上に贈る、簡単「前髪のアップデート術」3選〈カギは“薄さ”と“束感”〉

  • 2026.4.10

忙しない新生活が始まり、汗ばむことも増えてきた今日この頃。気分も春めいてきたし、ちょっとヘアスタイルも変えてみようかな……と思ってはみるものの、あれもこれも自分に似合うかわからないから、結局いつものスタイルに落ち着いてる。

そんな風に、今っぽさを「どう取り入れたらいいのかわからない」と感じて、なんとなく同じスタイルをリピートしている方も多いのではないでしょうか。

今回は、無理なく上手にアップデートしたい……そんな気持ちを持っているアラフォー世代の読者に向けて、トレンドとはズレてきた前髪スタイルの特徴や、上手なアップデート術について解説します。


令和の前髪のポイントは「薄さ」と「束感」

ここ数年のタイトなスタイルの流行と共に、前髪の流行も大きくシフトしました。その特徴は「薄さ」と「束感」です。

現在流行中の前髪と言えば「シースルーバング」ですが、シースルーバングも束感を作ることで成立します。薄い前髪はスタイリングしないと、ヒョロヒョロとして頼りない見た目になってしまいます。ですから、ヘアオイルやバームで細く艶のある毛束を作り、大人らしい洗練された印象にしましょう。

一方で、コテやアイロンでグリッと巻くスタイリングは徐々に下火になっています。長らく定番化していた前髪のスタイリング法ですが、それ故に世の中では「飽き」が生じてきているのです。かわりに最近は、対照的な「ナチュラルなカール感」が新鮮に見え、好まれるようになってきています。

「でもそれって、若い子の前髪でしょ?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。トレンドスタイルは各世代に似合うようチューニングされながら、年齢を問わず浸透してくのです。

前髪を令和のトレンドに寄せるアラフォー向けのアップデート術を、いくつかご紹介します。

今避けた方がいい前髪とは?

前置きとして、「トレンドからズレているスタイル」を取り入れたら「絶対に古くなる」わけではありません。違和感なく馴染むかどうかは、扱い方やご本人のキャラクター次第です。そして「トレンドヘアじゃないからダサい」という話でもありません。

しかし、これから挙げるスタイルは、アラフォー世代が無意識に選びがち。さりげなく変化をつけたい方に向けて、アップデートのコツをお伝えします。

分厚いぱっつん前髪は、今やるとかなり個性的に

この頃のトレンドの変遷から、「分厚いぱっつん前髪」をするには注意が必要です。なぜなら、この前髪はトレンドのシースルーバングとは対照的。令和の現在では、かなり個性的な印象になりやすいからです。

「分厚いぱっつん前髪」は厚みだけでなく、幅も広めなのが特徴です。そして2010年代後半に流行した「眉上バング」も、ぱっつん前髪同様、強いキャラクター性が出てしまいます。

個性的な印象を狙っているのであれば別ですが、そうでない場合はマイナーチェンジに挑戦してみましょう。

2010年代に浸透した「ぱっつん前髪」は、今やるとかなり個性的な印象に。

最近の前髪は厚みを作らず、おでこが透けるぐらいの薄さにするのがポイントです。厚みを調整し、束感を作って、隙間からおでこが見えるようなスタイリングを意識しましょう。

そして前髪の幅が広すぎる場合、顔周りの髪を徐々に伸ばしつつ、顔周りを丸く囲む前髪を作るようにしましょう。外側に毛束が自然に流れるようになれば、ナチュラルで今っぽい印象になります。

近年の前髪は厚みを作らず、おでこが透けるぐらいの薄さにするのがポイント。ヘアオイルやバームで細く艶のある毛束を作り「束感」を出す。

グリッと巻いた「流し前髪」はどうアップデートする?

これもAKB48全盛期には定番だった、眉が隠れるくらいの長さの「流し前髪」。バランスが崩れないようにスプレーで固めて「絶対領域」にするスタイルにはガーリーな魅力がありますが、現在では少し重たい印象に。

眉が隠れるくらいの長さの「流し前髪」は、AKB48全盛期に定番に。

アップデートするならば、眉の位置で流すのはそのままに、前髪を薄めにするとちょうどいいバランスになります。コテでグリッと巻いていた毛先も、巻き込み過ぎず、軽く流れるくらいの巻き加減に留めましょう。

また、前髪を下ろしつつ毛先だけ流しても、ニュアンスのある、今っぽい抜け感ヘアになります。

眉の位置で流すのはそのままに、前髪を薄めにすると今っぽいバランスに。

長めの前髪は6:4や7:3にしない方がいい

長めの前髪にも変化があります。これまで、分け目は6:4や7:3にするのが定番でした。

このような分け目にすると、前髪からトップにかけてアシンメトリーかつラフな動きが出るため、セクシーでカッコいい印象になるのが特徴です。そして、片側を耳にかけてタイトにまとめるのも広く好まれていました。

分け目は6:4や7:3にするのが定番だった。アシンメトリーかつラフな動きが出るため、セクシーでカッコいい印象に。

それが今は、分け目を真ん中にする方が人気になっています。このようなシンメトリーなスタイルは、ヘルシーでスッキリとした色気と清潔感を両立できます。

特にふんわりと後ろに流れるセンターパートは、全体のヘアスタイルを問わず印象が様変わりするため、新たな定番として受け入れられています。

現在はセンターパートが人気。前から後ろへとふんわり流れる前髪が新たな定番に。

前髪は小さな変化でも、印象を大きく左右するパーツです。これをヒントに今の空気感に合う自分のバランスを見つけて、大人なアップデートをしてみてくださいね。

文・イラスト=操作イトウ

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