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「私は今まで何をしていたのか…」給料は上がらずボーナスなし…それでも尽くしたブラック企業に見限れたとき【作者に聞く】

  • 2026.4.5
仕事のスキルをあげるために勉強しても報われない日々。ビールを飲みながらただただ時間だけが過ぎていく…。 画像提供:しゃけなかほいさん
仕事のスキルをあげるために勉強しても報われない日々。ビールを飲みながらただただ時間だけが過ぎていく…。 画像提供:しゃけなかほいさん

自身の妊娠をきっかけに育児や日常を描く漫画を発信してきたしゃけなかほい(@syake8989)さん。今回は、X(旧Twitter)で公開されているエッセイ漫画「【ブラック企業の日常】人生見失ったけど起死回生した話(1)~(2)」を紹介する。昇進取り消しで心が折れ、仕事にも勉強にも意味を見いだせなくなったしゃけなかほいさんが、思わぬきっかけから人生を動かしていくエピソードだ。

頑張るほど、むなしくなっていった

「【ブラック企業の日常】人生見失ったけど起死回生した話」1-1 画像提供:しゃけなかほいさん
「【ブラック企業の日常】人生見失ったけど起死回生した話」1-1 画像提供:しゃけなかほいさん
1-2 画像提供:しゃけなかほいさん
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1-3 画像提供:しゃけなかほいさん
1-3 画像提供:しゃけなかほいさん

昇進取り消しを告げられて以降、しゃけなかほいさんはすっかり勉強が手につかなくなってしまった。これまで必死に積み上げてきたものが崩れ、仕事そのものへの熱も失っていく。

ふと時計を見れば夜10時。以前なら机に向かっていた時間なのに、今は酒を飲みながら「自分だけが必死だったのでは」と考えてしまう。入社当時から給料は上がらず、ボーナスもない。生活も楽にならないまま、増えたのは仕事とストレスばかりだった。

人生を動かしたのは、たったひと言だった

そんなある日、何気なく見ていた動画サイトで耳にしたのが、「稼ぐ方法は沢山あります」という言葉だった。そのひと言で、「会社に期待しないで自分で稼いだ方が早い」と考えるようになり、副業を始めることになる。

追い詰められた先でようやく見えたのは、「今いる場所だけがすべてではない」という現実だった。行き場をなくしたように見えた人生が、そこから意外な方向へと動き出していく。

当時の心境について、しゃけなかほいさんは「日頃から上司に『勉強しろ』と言われていたので、言うからには上司らはさぞすごいスキルを持っていて、常にアップデートしてるんだろなー!それがこの業界で普通なんだろなー!と勘違いしていました」と振り返る。

真面目に信じて努力してきたからこそ、裏切られたときのダメージは大きい。それでも、その絶望が結果的に別の道へつながっていく展開が、本作の苦さであり痛快さでもある。

取材協力:しゃけなかほい(@syake8989)

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