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夫「お前にできるなら俺にもできる」家計管理を交代。大赤字も「何とかなる」→ 黙らせたのは、妻の

  • 2026.4.3

「自分だってできる」と言うのは簡単でも、実際に家計を回すのはまったく別の話。見えている“今月の支出”だけでなく、その先の生活まで考えるのが家計管理です。今回は、友人さやちゃん(仮名・30代女性)の夫の“謎の自信”が数字の前で静かに崩れたお話です。

自信満々の夫

夫にはもともと浪費癖がありました。若い頃にクレジットカードのリボ払いで約200万円の借金を作ったこともあり、その反省から、結婚後の家計管理は私が担当。夫自身の希望もあって、お小遣い制で生活していました。

ところが結婚10年目のある日、夫が突然「お小遣い制にはもう耐えられない!」と不満を爆発させ、「来月からは家計も全部俺が管理する。お前にできるなら俺にもできる」と、自信満々に宣言しました。

計画性のない“やる気”

任せるのは不安でしたが、そこまで言うならと、あえて一度任せてみることに。すると翌月から家計は見事に赤字続き。最初の月は8万円、次の月は12万円、その次も6万円の赤字と、預金は目に見えて減りました。

それでも夫本人はどこか他人事のようで、「まあ、なんとかなる」と思っているようでした。その“なんとかなる精神”がいちばん危険だなと心配していました。

数字は、言い訳を一瞬で黙らせる

さすがにこのままではまずいと感じ、減っていく預金残高に加え、4歳と6歳の子どもたちに今後どれくらい教育費がかかるのかも含めてシミュレーションを作り、夫に見せることに。

すると夫はそこでようやく“管理しているつもり”で現実はまったく家計を回せていなかった事実に愕然しました。

家計管理は“権利”ではなく“責任”

この一件で夫も、感覚だけでお金を使うことと、生活全体を見通して家計を管理することはまったく別物だと実感したよう。

好きなように使う自由を得ることと、家族の生活と未来を守ることは、似ているようで全然違います。家計管理とは、単なる“財布の主導権争い”ではなく、家族の安心を背負う仕事です。自信やプライドでは通用しない世界だからこそ、感情論ではなく客観的に数字を見せて納得してもらうことが重要だと感じました。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2024年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:Rio.K
大学卒業後、保険会社で営業関係に勤務。その後は、エンタメ業界での就業を経て現在はライターとして活動。保険業界で多くの人と出会った経験、エンタメ業界で触れたユニークな経験などを起点に、現在も当時の人脈からの取材を行いながら職場での人間関係をテーマにコラムを執筆中。

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