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パステルネイルが進化! エフォートレスな春色の指先に【2026春夏トレンドネイル】

  • 2026.4.2
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パステルネイルは長年、春の絶対的な定番であり、一見すると決して画期的なトレンドとは言えないかもしれない。しかし、今季押し寄せる鮮やかな流行の波は、シニカルな美容エディターたちでさえもすっかり魅了してしまった。

パステルカラーのマニキュアと聞いてまず思い浮かべるのは、イースターエッグを思わせるポップで鮮やかなシェードだろう。陽気なサニーイエロー、ミントグリーン、そして透け感のないオペークなベビーピンクなどだ。そうしたクラシックな色合いももちろんいいが、今季新たに提案されるジョイフルなトーンは、かつては遊び心にあふれていたカラーパレットに、肌を美しく引き立てる大人の洗練をもたらしている。

「今シーズンは“インテンショナリティ”、つまり意志のある選択が重要なキーワードです。ネイルのトレンドは彩度の高いパステルから、より肌になじむこなれ感のあるトーンへとシフトしています」と語るのは、「The GelBottle」の創設者であるデイジー・カルニナ氏だ。

「ポップな色を効かせるというよりも休日のエフォートレスな美学といったところですね。砂糖菓子のように甘過ぎるカラーや白浮きするような粉っぽい色味から離れ、ミュートされた上品なトーンが支持されています」

ここからは、クリーミーなイエローからひんやりとしたクロームブルーまで、次の春ネイルに向けてエディターたちが厳選した、お気に入りのカラートップ3を紐解いていく。

美容エディターが厳選する2026年春のパステルネイルカラーBEST3

【TREND1】ミュートブルー

クラシックなブルーネイルの概念はいったん忘れてほしい。今シーズンは、文字通りのスカイブルーから離れ、よりソフトで彩度を落としたミュートトーンへとトレンドがシフトしている。「ザ ジェルボトル」の“クール”はその最たる例であり、春の伝統的なカラーにデニムのようなフレッシュな解釈を与えている。

「ソフトなブルーはどんなスキントーンにも似合いますが、極上のツヤを放つクロームのトップコートと組み合わせると、さらに肌を美しく引き立ててくれます」と、ビューティライターのケイティ・ウィティントンは語る。「アイシーでフレッシュなムードは空は抜けるように青いのに、空気はまだ少しひんやりと冷たい。そんな春の気候にぴったりです」

このカラーが持つクールトーンの性質は、ピンク系のアンダートーンを持つ肌には美しく調和し、日焼けした肌やウォーム系の肌にはパッと目を惹くコントラストを生み出してくれる。「夏に向けて再びセルフタンニングを取り入れ始める今の時期、私にとってはこのブルーを選ぶのはごく自然なことなのです」と彼女は語る。

【TREND2】シアーピンク

ミルキーなフレンチチップから繊細なバブルネイルまで、まるで何も塗っていないかのようなネイルカラーは、ここしばらくトレンドの最前線に君臨している。その結果、今季のパステルピンクもまた“新たなクリーンガール”のムードを帯びるようになっている。

「やりすぎ感のない、手入れの行き届いた洗練されたツヤを演出するなら「ザ ジェルボトル」“ディスクリート”のようなクールトーンのピンクが最適です」とカルニナ氏は語る。「驚くほどエフォートレスで透け感のある仕上がりを叶えてくれます」

ビューティエディターのメディナ・アザルディンにとって、このカラーは自宅でのセルフポリッシュであれ、サロンでのつや出し仕上げであれ、もはや彼女のシグネチャーとも言える存在になっている。「パステルピンクのネイルはとろけるように甘く、圧倒的に可憐です。太陽が眩しく輝き、ふっくらとした花々が咲き誇る今の季節ならではのカラーです」と彼女は語る。

「それに、まとい方も実にバリエーション豊かです。大人っぽく洗練された印象を保ちたいなら、キャサリン皇太子妃を彷彿とさせるようなシアーなベージュローズを選ぶと良いでしょう。“ピンクOnピンク”のフレンチチップなら、指先に絶妙な個性を与えてくれます」

では、メディナ自身はどうしているのか。彼女はマグネットネイルやクロームのエフェクトを取り入れ、神秘的でおとぎ話のようなアプローチを楽しんでいる。

【TREND3】ソフトフォーカスイエロー

昨年はあらゆるアイテムがバターイエロー色に染まったが、今年のマニキュアはもう少しだけ控えめなアプローチに。「2026年は、軽やかでエアリーな仕上がりへとシフトしています」とカルニナ氏は語る。

「私のおすすめは『ザ ジェルボトル』“カーム”ですが、これは春のネイルに穏やかな透明感をもたらしてくれます。昔ながらのポリッシュを好む方には、『Peacci』の“バナナスピリット”が、非常にクリーミーで控えめなイエローとしておすすめです」

永遠の定番であるゴールドのフレンチチップも捨てがたいが、シックなワンカラーで爪全体を美しく包み込むスタイルもまた、陽光があふれる今の季節にふさわしい選択肢だ。

「春の気配を感じるといろいろなスタイルを試してみたくなります。今シーズン、私は自身の定番であるミルキーカラーのマニキュアから、柔らかなパステルイエローへとスイッチしているところです」と、ビューティディレクターのアメリア・ベルは語る。

「とても控えめでありながら、絶妙な彩りを指先に添えてくれるのです。このルックを再現するなら、爪の補強と保護のために『BIAB』のベースを塗り、その上から『バイオスカルプチュア』のジェル“ブリジット”、最後にトップコートを重ねるステップをおすすめします」

Realization : Katie Withington Translation & Text : Nathalie Lima KONISHI

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