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父親の一言で夫婦ゲンカ勃発!悲しくなった息子がおでん屋で教わった「隠し包丁」で夫婦の心をほぐす【作者に聞く】

  • 2026.3.28
 「よくケンカする夫婦に隠し包丁を入れた子供の話」 画像提供:まるいがんも(@kenihare)
「よくケンカする夫婦に隠し包丁を入れた子供の話」 画像提供:まるいがんも(@kenihare)

ご飯を食べに行ったとき、子供の前で夫婦ゲンカをしてしまった。そのまま数週間、仲直りできないでいる夫婦。険悪なままの両親を見た息子は「早く仲直りして欲しい」と、ある行動に出た。今回は、X(旧:Twitter)で8000を超えるいいねを獲得した、まるいがんも( @kenihare)さんの「さかえ通り O.D.N」より「よくケンカする夫婦に隠し包丁を入れた子供の話」を紹介するとともにシリーズの制作について話を聞いた。

親には見えない子供の葛藤…喧嘩の解決策はまさかのおでんのなかにあった

【漫画】よくケンカする夫婦に隠し包丁を入れた子供の話 画像提供:まるいがんも(@kenihare)
【漫画】よくケンカする夫婦に隠し包丁を入れた子供の話 画像提供:まるいがんも(@kenihare)
よくケンカする夫婦に隠し包丁を入れた子供の話02 画像提供:まるいがんも(@kenihare)
よくケンカする夫婦に隠し包丁を入れた子供の話02 画像提供:まるいがんも(@kenihare)
よくケンカする夫婦に隠し包丁を入れた子供の話03 画像提供:まるいがんも(@kenihare)
よくケンカする夫婦に隠し包丁を入れた子供の話03 画像提供:まるいがんも(@kenihare)

「さかえ通り O.D.N」は、街の飲食店をテーマにしたオムニバス漫画。コーヒーとおでんだけを出す変わったお店が舞台だ。作者のまるいがんもさんは「当時、高田馬場に住んでいて、駅前の『さかえ通り商店街』によく通っていたことがタイトルになった」と語る。おでん屋にした理由については「お酒が飲めないので居酒屋にしてしまうと知識がない」と話し、自分がよく作って食べるおでんから着想を得たそうで、「ペンネームの由来にもなっている」という。

第三話は、夫婦ゲンカの仲裁に動く子供の話。親の言い争いを目の当たりにした子供の複雑な心情が描かれている。親のケンカというナイーブなテーマだからこそ、このシリーズで唯一、反対コメントも寄せられた。まるいがんもさんは「読んで気分を害した方もいらっしゃったかと思う」と認め、「コメントを読んで気づくことも多くありました」と振り返る。

描くうえでは「毎回おでんの具材に絡めてストーリーを作るのに苦労し、後半は具材の特徴になぞらえるのが苦しくなった」という。それでも「ここを切り離してしまうとおでん屋である意味が薄れてしまうので気をつけた」と、こだわりを明かしてくれた。

描き進めるうちに「登場人物のスピンオフの話や、マスターのこういう話もどこかで描こう、というのがふわっと浮かんできていた」と語るまるいがんもさん。またどこかのタイミングでいつか続きを描きたい」とも話している。親のケンカ、子供の視線。本作「よくケンカする夫婦に隠し包丁を入れた子供の話」を読んであなたはどう感じるだろうか。

取材協力:まるいがんも(@kenihare)

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