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義母「先生はすべてわかっている!」いや…それは無理があるでしょ<頑張り過ぎない介護>

  • 2026.3.23

一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
夜、リビングにやってきた義母。洗面所を使いたいらしく、一度洗面所の様子を確認してから、まる子さんの息子がいつお風呂に入るのかと聞いてきました。息子の部屋からは物音がしていたため、まる子さんが「まだお風呂には入らないので、洗面所を使ってもらって構いません」と言うと、義母は「終わったら呼んでください」と謎めいた返事をしました。義母は「洗面所の明かりがついていないから、使うと思ったの」とのことですが、そんなことを言っていたら、いつまでも洗面所を使えないのでは……?と、まる子さんは困惑してしまうのでした。

義母の手元にある血圧の薬が減ってきたようで、部屋を訪れたまる子さんに「どうなんだろう……」とあいまいな物言いをする義母。前回は代理受診で薬をもらってきたのですが、その際に「毎回代理受診では薬の処方はできない」と言われたため、まる子さんは受診をするように促します。しかし、義母は「今回は私が行かなくてはいけないんだろうねぇ……」と、口では言うものの、目は明らかに「お前が病院に電話をして聞け」と無言の圧をかけるだけ。まる子さんも、義母の状態を診てもらいたいと思っているのでゆずる気はなく、話は平行線のままです。

かかりつけ医を受診することにした義母

義母も今回は代理受診が難しいと思ったようで、一緒にかかりつけ医へ。あれだけ渋っていたものの、いざ受診するとペラペラと関係のないことばかり話します。

そして、やっと本題。医師からは、手元にないのが「血圧の薬と胃の薬」と言われましたが、それだと足りないような……。

そこで、義母に他の薬もあったのではないかと言いましたが……。

「先生は、私のことはおわかりになっている」と、義母は私に口を出させてくれません。

すると、医師が私の言葉に反応を示してくれました。

すると義母は、相変わらずあいまいな言い方で医師に説明するので、ちゃんと伝わっていないようです。

ここまできたら、お薬手帳を出したほうが早いと思い、お薬手帳の内容を読み上げようとすると……。

義母はまたもや「私のことはすべてわかっていらっしゃる」と言って、お薬手帳を読み上げようとする私を制止します。

しかし、医師が「なんだっけ? 教えて」と言ってくれたので、結局お薬手帳の内容を伝えることに。毎日何十人も見ている医師が、患者のことを隅々まで覚えているわけないと思うのですが……。

今回は代理受診が難しいと義母も諦めたようで、一緒にかかりつけ医を受診することに。あれだけ難色を示していたのに、いざ病院に来るとあれやこれやと話し続け、本題をなかなか切り出さず……。やっと本題に入ったのですが、医師は薬について「血圧と胃の薬だったよね?」と言うだけで、貼り薬が処方から漏れているような気がします……。

そこで、私が「他にも貼り薬とかありませんでしたっけ?」と言ったのですが、義母は「先生は私のことはおわかりになっているんだから、失礼でしょ!」と怒り出しました。先生は高齢で、パソコンは使わずにカルテを振り返る昔ながらの診療スタイル。薬によって減り具合が違うので、出し忘れが生じることもあります。そして案の定、私の言葉に「え? 何の貼り薬?」と聞いてきたのです。

こうなると、お薬手帳を出すのが一番だと思い、内容を読み上げようとしたのですが、またもや義母は「先生は私のことはおわかりになっているんだから!」お怒り。でも、医師が「なんだっけ? 教えて」と聞いてきたので、そのままお薬手帳を読み上げて、処方箋を出してもらいました。医師は神ではないので、顔は覚えていても、病気や服用薬までは把握しきれないと思うのですが、義母はそうは思わないようです……。

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かなりの頻度で通っているのなら理解できますが、代理受診を挟みながら通院している場合は、担当医といえども病気や処方薬の内容を把握できていないのは無理もないですよね。義母からは理不尽に責められてしまいましたが、まる子さんの行動は医師からすると、とてもありがたかったのではないでしょうか。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように!


著者:マンガ家・イラストレーター まる子

ベビーカレンダー/シニアカレンダー編集室

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