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【最新映画ランキング】『映画ドラえもん』43年ぶりリメイクが7.8億円で首位!『転スラ』『木挽町のあだ討ち』など新作4本が一挙ランクイン

  • 2026.3.6

今週(2026年2月27日~3月1日)の映画動員ランキングは、新作4本が一挙にランクインし、上位争いも激化する充実の顔ぶれとなった。国民的アニメ「ドラえもん」最新作が圧巻の初登場1位を獲得し、人気アニメの劇場版、直木賞受賞のミステリー時代劇、全編日本ロケのヒューマンドラマと、バラエティ豊かな新作が上位を賑わせている。週末のおでかけの参考に、最新のTOP10をチェックしてみて。

10位:『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』(公開日:2026年1月30日)

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』

公開5週目に突入した本作は、依然根強い人気を維持。富野由悠季さんが80年代に発表した小説をアニメ化する3部作の第2部で、反地球連邦組織「マフティー」のリーダーとして苦悩するハサウェイ・ノアの姿と、最新技術で描かれるモビルスーツ戦の迫力は圧巻。村瀬修功監督のもと、小野賢章さん、上田麗奈さん、諏訪部順一さんら実力派声優陣が織りなす濃密なドラマも見どころだ。

2026年3月6日(金)からはラージフォーマットのDolby Cinema版での上映が実施される。鮮明な色彩と深い黒のコントラスト、立体音響により、繊細なキャラクターの表情から暗闇での戦闘シーンまで、一層際立つシネマ体験が楽しめる。

9位:『レンタル・ファミリー』(公開日:2026年2月27日)

 『レンタル・ファミリー』
『レンタル・ファミリー』

『ザ・ホエール』で第95回アカデミー主演男優賞に輝いたブレンダン・フレイザーさん主演、全編日本ロケで撮影されたヒューマンドラマが、公開3日間で約6万9000人を動員し初登場でランクイン。劇場には20代からシニア層まで幅広い観客層が詰めかけているという。

長編デビュー作『37セカンズ』やドラマ『BEEF ビーフ』で注目された日本人監督・HIKARIさんがメガホンをとり、東京で暮らす落ちぶれたオスカー俳優が、レンタル・ファミリーの仕事を通して自分自身を見つめ直していく姿を描く。

8位:『超かぐや姫!』(公開日:2026年2月20日)

『超かぐや姫!』
『超かぐや姫!』

日本最古の物語「竹取物語」のかぐや姫と音楽ライブの要素を融合させたオリジナル音楽アニメーションが、公開2週目もTOP10圏内を維持。『呪術廻戦』『チェンソーマン』などのオープニング映像演出で知られる山下清悟監督の長編初監督作品で、ryo(supercell)、kz(livetune)、40mP、HoneyWorksら名だたるボカロPたちが楽曲を提供している。

Netflixでの好評配信を受けて劇場公開となった本作は、引き続き満員御礼が続出。ストーリー後半に驚きの展開が待ち受けており、リピーター勢が非常に多いのも特徴だ。

7位:『ズートピア2』(公開日:2025年12月5日)

『ズートピア2』
『ズートピア2』

公開13週目にしてなお7位をキープするロングランヒット。何度でも訪れたくなるズートピアの世界観と、絆を試されるジュディとニックの物語に「心のデトックスになった」という声が続出している。第98回アカデミー賞の長編アニメーション部門にもノミネートされており、日本語版声優は上戸彩さん、森川智之さん、下野紘さん、山田涼介さん、ほか。

6位:『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』(公開日:2026年2月13日)

 『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』
『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』

シリーズ世界累計発行部数7300万部を誇る大人気漫画『銀魂』の完全新作劇場版が、公開3週目も6位と好位置をキープ。累計観客動員数70万人、累計興行収入10億円を突破し、アニメ『銀魂』劇場版シリーズ最大の成績をおさめた『銀魂 THE FINAL』の興収を超えて推移している。

生き別れの母に会いたいと願う少年・晴太のために銀時と仲間たちが巨大な闇に立ち向かう本作、笑いも涙もアクションも全部入りの痛快エンターテインメントだ。声の出演は杉田智和さん、阪口大助さん、釘宮理恵さん、ほか。

5位:『木挽町のあだ討ち』(公開日:2026年2月27日)

『木挽町のあだ討ち』
『木挽町のあだ討ち』

直木賞と山本周五郎賞をダブル受賞した永井紗耶子さんの同名小説を、柄本佑さんと渡辺謙さんの初共演で映画化したミステリー時代劇が初登場5位にランクイン。

時は江戸時代。ある雪の降る夜、芝居小屋「森田座」のすぐ近くで、美しい若衆・菊之助(長尾謙杜さん)が父の仇討ちを見事に成し遂げる。多くの人々に目撃されたその事件は美談として語り継がれるが、1年半後、菊之助の縁者だという侍・総一郎(柄本佑さん)が「仇討ちの顛末を知りたい」と森田座を訪れる。関係者たちの証言から徐々に事実が明らかになり、やがて仇討ちの裏に隠された「秘密」が浮かび上がっていく──。

江戸の歌舞伎小屋を東映京都撮影所に完全再現し、当時の臨場感と熱気が体感できる。『国宝』で歌舞伎への注目度が高まる今、ミステリーと人情ドラマが交差する本作をぜひ劇場で。

渡辺謙さん、長尾謙杜さん、その他、北村一輝さん、瀬戸康史さんらが共演
渡辺謙さん、長尾謙杜さん、その他、北村一輝さん、瀬戸康史さんらが共演

4位:『ほどなく、お別れです』(公開日:2026年2月6日)

『ほどなく、お別れです』
『ほどなく、お別れです』

浜辺美波さんと目黒蓮さんのW主演作が公開4週目に入り、週末3日間で動員22万1000人、興収2億9200万円を記録。累計成績は動員223万人、興収30億円を超えた。

「亡くなった人の声を聴くことができる」という秘密を持つ美空(浜辺さん)が、葬祭プランナーの漆原(目黒さん)と出会い、さまざまな家族の葬儀を通して「残された遺族だけでなく、故人も納得できる葬儀とは何か」という問いに向き合っていく。三木孝浩監督が紡ぐ「大切な人との別れ」という普遍的なテーマが深く胸に響く一作。幅広い世代の観客に支持され続けているのも納得の内容だ。

3位:『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』(公開日:2026年2月27日)

『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』
『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』

シリーズ累計発行部数5600万部を突破した大人気アニメ「転スラ」の劇場版第2弾が、初日3日間で動員22万5000人、興収3億100万円を記録し、初登場3位にランクイン。原作者・伏瀬さんがストーリー原案・監修を手がけた完全新作で、水竜を守り神と崇める海底の国・カイエン国を舞台に、リムル一行が陰謀に立ち向かう。

物語の鍵を握る大臣・ゾドン役として堂本光一さんが声の出演で参加しているのも話題。監督は菊地康仁さん、声の出演は岡咲美保さん、豊口めぐみさん、前野智昭さん、ほか。さらに、TVアニメ第4期が2026年4月3日(金)より放送スタート予定と、「転スラ」の勢いは止まらない。

2位:『教場 Requiem』(公開日:2026年2月20日)

『教場 Requiem』
『教場 Requiem』

木村拓哉さん主演の「教場」シリーズ最新作が公開2週目も2位をキープし、週末3日間で動員24万6000人、興収3億2800万円を記録。累計成績は動員103万人、興収14億円を突破した。

長岡弘樹さん原作の人気ミステリー「教場」シリーズを2部作で映画化した後編。警察学校を舞台に、未来の警察官を目指す第205期の生徒たちが、冷酷無比な鬼教官・風間公親(木村さん)のもとで厳しい訓練に耐えながらも、それぞれが抱える闇と秘密が次々と暴かれていく。学校内で不穏な動きが交錯する一方、卒業式当日に何かを企む誘拐犯の影も迫る。

第205期生徒キャストには綱啓永さん、齊藤京子さん、金子大地さん、倉悠貴さんら注目の若手が集結。前編『教場 Reunion(リユニオン)』はNetflixで配信中。

1位:『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』(公開日:2026年2月27日)

『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』
『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』

国民的アニメ「ドラえもん」の長編映画45作目が、初日3日間で動員62万1000人、興収7億8000万円を記録し、堂々の初登場1位を獲得。前作『のび太の絵世界物語』(興収46.1億円)を上回るスタートとなった。

1983年に公開され、シリーズの代表作として愛されてきた『のび太の海底鬼岩城』を43年ぶりにリメイク。ドラえもんの提案で海の真ん中でキャンプをすることになったのび太たちが、ひみつ道具の「水中バギー」と「テキオー灯」を使った海底キャンプで謎の青年エルと出会い、海底に広がる「ムー連邦」を舞台にした壮大な冒険へと踏み出していく。

シリーズ初の4D上映も実施中で、座席の可動・振動・香り・照明・風・水しぶきまでが本編とシンクロするMX4D・4DXにより、まるでドラえもんたちと一緒に水中バギーに乗って海底を冒険しているかのような没入体験が味わえる。子どもとの週末のおでかけにもぴったりだ。

今週は新作4本が一挙にランクインし、TOP5のうち3作品が初登場という激戦の週となった。ともに“海底の国”を舞台にした冒険を描く『ドラえもん』と『転スラ』、シリーズ最高興収を更新中の『銀魂』と、春の映画シーズンに向けてアニメ勢の勢いがさらに加速しそうだ。一方、実写勢も負けていない。累計14億円を突破した『教場 Requiem』の安定した集客力に加え、直木賞原作の『木挽町のあだ討ち』が各レビューサイトで軒並み高評価を獲得しており、口コミで伸びるポテンシャルは十分。

新作もロングラン作品も粒ぞろいの今週のランキング、気になる作品があった人は、ぜひ今週末劇場に足を運んでみてほしい。

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