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元は“裏方志望”→わずか6年で朝ドラヒロインへ 大河女優の“異色すぎる経歴”とは

  • 2026.3.12

2026年4月放送のNHK連続テレビ小説『風、薫る』にて主演を務めることでも話題の見上愛。

どこかミステリアスな印象を秘める彼女の経歴を深掘りする。

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2022年撮影、11R、小倉記念、1着2番・マリアエレーナ、プレゼンターの見上愛(C)SANKEI

芸能界入りは大学卒業後

実は、見上の芸能界入りは2019年。

その活躍ぶりからは想像できないが、まだ俳優歴は6年である。

芸能界入りのきっかけは、中学2年生の時、観劇好きの両親に連れられて観た舞台をきっかけだそう。そこから裏方の仕事に惹かれ、「裏方・演出家になるには演技も学ぶべき」と高校在学中からワタナベエンターテイメントのスクールに通い始めていた。

そこでの才能が目に留まり、大学進学直後の2019年に女優デビューへと繋がったのだという。

連続ドラマ初出演は、あの胸キュン作品

2019年放送の土曜ドラマ『ボイス 110緊急指令室』にて、テレビドラマ初出演をし、俳優デビュー。しかし、その時の出演は第7話のみ。連続ドラマのレギュラー出演を初めて決めたのは、胸キュン必死のドラマ『恋はつづくよどこまでも』であった。

同作は、円城寺マキの同名コミックをドラマ化したもので主人公・七瀬(上白石萌音)が偶然起きた出来事により、運命の男性となる医師・天堂浬(佐藤健)を追い掛けて看護師になるというもの。天堂の“超ドS”っぷり、そして思い描いていた男性ではなかったものの天堂に振り向いてもらうために奮闘する七瀬の直向きさが人気のラブコメディだ。ここで見上は先輩ナース・高津若菜役を務める。

さらに、同年10月公開の芦田愛菜主演映画『星の子』で映画に初出演を果たした。

注目を集めたのはNHKドラマ

そんな見上が一気に注目を集めたのは、2021年放送のドラマ『きれいのくに』(NHK総合)。同作は、容姿へのコンプレックスを抱える高校生たちが暮らす、ほとんどの大人が“同じ顔”をした国を舞台に、リアルと虚構が入り交じる“青春ダークファンタジー”。

ここで見上は容姿にコンプレックスを持つ高校生を演じ、注目を集めた。

また、この時、仲良し5人組として共演した青木柚とは、その後『往生際の意味を知れ!』にてW主演を務めたことでも話題に。そこでは、一癖も二癖もある日下部日和という少女を演じた。

『光る君へ』で与えたインパクト

また、2024年には平安時代中期の貴族社会を舞台に、世界最古の女性文学といわれる『源氏物語』を執筆した紫式部の生涯を描いたドラマ『光る君へ』にて、NHK大河ドラマ初出演。藤原道長の娘・藤原彰子役を演じた。

ここで演じた彰子という役どころは、12歳で入内し、無表情で奥ゆかしい少女から、まひろ(紫式部、演:吉高由里子)との出会いを経て、聡明な女性へと劇的に変化していく姿がポイント。

その変貌ぶりが評価され、一気に知名度を広げた。

ちなみに、2026年度前期に放送予定のNHK連続テレビ小説『風、薫る』で上坂樹里とともに主演を務める見上。

同作は、看護師という職業の確立に大きく貢献した実在の人物をモチーフに、看護の世界に飛び込んだ少し型破りな二人のナースの姿を描く冒険物語とのこと。いったい今度は、どんな演技を見せてくれるのか、今から期待が高まっている。


ライター:於ありさ
ライター・インタビュアー。サンリオ・アイドル・恋愛コンテンツ・お笑いが好き。マイメロディに囲まれて暮らしている。
X(旧Twitter):@okiarichan27


※執筆時点の情報です。