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「この泥棒猫!」彼氏とデート中に女性から水をかけられた私。女性の正体は彼氏の「婚約者」だった!?

  • 2026.2.25

30代前半の私は、実家で両親と暮らしながら小さな会社で事務員として勤務。そこで出会った2歳年上の営業担当・A男と交際していました。そして、彼からプロポーズを受け、同棲の準備を進めていたのですが……。

「俺、起業したいんだ」

ある日、A男が真剣な表情で「俺、起業したいんだ」と言い出しました。

「ずっと思っていたけど、なかなか勇気が出なかった。でも君と一緒にいて、自分にも何かできる気がした」と説明する彼に、私は驚きつつも熱意に感激。そして、身近な人たちにも相談した結果、A男は私の親から起業資金を借りることになりました。

しかし、最初はやる気に満ち「頑張るよ!」と意欲を見せていたA男ですが、なかなか起業の準備は進まず……。状況を尋ねると、「ちゃんとやってるよ」と曖昧に返されるばかりで、踏み込んだ質問をすれば、「いちいちうるさいな」と不機嫌に。

さらに、メッセージやデートの数も減り、同棲や結婚の話題まで避けるようになり、「この先どうなってしまうのか」という不安が、私の胸に広がっていきました。

誕生日にハプニングが

関係を立て直したいと思った私は、気合を入れてA男の誕生日の準備をすることに。昨年よりも高いプレゼントを購入し、素敵なレストランも予約しました。

そして迎えた誕生日当日。私のプレゼントに彼はとても喜んでくれ、「今なら話が進むかもしれない」と結婚の話をしてみることに。すると彼は、驚きの発言をしたのです。

「結婚してもいいけど、君の親はいくら結婚資金を出してくれるの? それ次第かな〜」

起業資金以外にも、まだ私の両親のお金をあてにしようとするA男に、私は次第に彼への気持ちが冷めていくのを感じました。

そして、「婚約までしたけど、やっぱり私たち別れようか」と言った瞬間、ものすごい剣幕をした見知らぬ女性が私たちの席に近づき、私にコップの水をかけてきたのです。

起業資金で高級バッグを買い…

私に向かって「あんたが浮気相手ね。この泥棒猫!」と叫ぶ女性。私は驚きながらも、最近のA男の態度もあって状況を把握することができました。隣のA男は「や、やばい……どうしよう」と顔面蒼白になっていましたが、私は「とりあえず、話を聞くので落ち着いてください」と女性をなだめ、席に座ってもらいました。

女性はA男のスマホを盗み見して、この場所で私たちを待ち伏せしていたそう。「私がA男くんの本命彼女です。もう婚約までしてますから」と言い、さらに、A男は彼女に「実家は資産家」だと嘘をついて、高級バッグなどをプレゼントしていたことまで判明しました。

しかし、A男に高級バッグを買えるお金はないはず。彼女とA男が付き合い始めた時期は、私の両親が起業資金を渡したときと一致しており、そのお金を彼女に貢いでいたのだと察しがつきました。

「へ〜、私が浮気相手なんだ。これからどうしようね〜」と私が問いかけると、A男は「ご、ごめんなさい」と言いながらガタガタ震えていたのでした。

彼氏のその後は?

その後、もちろん私はA男との婚約を破棄。A男は私と顔を合わせることが気まずかったのか、静かに会社から去って行きました。

そして、婚約破棄の慰謝料のほか、私の両親が貸したお金も全額返済してもらうことに。共通の知人から聞いた話によると、A男は複数の仕事を掛け持ちしながら、必死に働いているよう。なお、私に水をかけた彼女とも破局したそうです。

一方の私は、この出来事を通して、簡単に金銭的援助をするのは本人のためによくない場合もあると学びました。今は誠実で穏やかな男性と、結婚を前提に落ち着いた交際をし、幸せな生活を送っています。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


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著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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