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深夜に玄関から「カチャカチャ…」ドアスコープをのぞくも姿は見えず…警官が取り押さえた犯人の姿に絶句

  • 2026.2.25

娘が生後8カ月のころの話です。夫が出張で不在だった夜のこと……。

深夜の玄関から響く不気味な音

夜泣きの対応を終えて娘を寝かしつけた直後、玄関から「ガチャッ」とドアを開けようとするような金属音が聞こえました。最初は気のせいかと思いましたが、念のため玄関のほうを見に行くと、鍵穴に鍵ではない何かを差し込んでいるかのような「カチャカチャ」という小さな音がしていて、私は急に不安が込み上げてきました。

恐る恐るドアスコープをのぞくと、誰もいない様子……。しかしカチャカチャ音は聞こえ続けていました。「ピッキング? 鍵を開けようとしている? しゃがんでるから姿が見えない……ってこと?」そう思い、私は恐怖のあまり、その場で動けなくなってしまいました。しかし、「いま娘を守れるのは私しかいない」と気持ちを奮い立たせ、慌てて寝室に戻り、警察に電話。

数分後、パトカーが到着し、警察官の方がわが家の鍵を開けようとしていた人を取り押さえてくれました。その後、警察官の方から話を聞くと、犯人は同じアパートに住む若い男性だったことがわかったのです。その男性は、酔って帰宅し、階をひとつ間違えていた上に、自宅の鍵をなくしており、持っていたボールペンや、細長いいろいろな物を鍵穴に差して、鍵を開けようとしていたとのことでした。

ひとまず、事情がわかり、ホッとしましたが……。

当時は本当に怖くて、娘を守らなければという気持ちでいっぱいでした。警察官の方はその男性に鍵の業者と連絡が取れるまでは近くのホテルに泊まるよう指示し、私には「改めて戸締りをちゃんとするように気をつけてくださいね」と言ってくれました。結果的に何事もなくて本当によかったですが、あのときは恐ろしくて、生きた心地がしませんでした。

警察官の方に私が「お騒がせしました」と頭を下げると、「いいんですよ。何かあってからでは遅いので、不安なことがあればいつでも相談してください」と言ってくれて、とても安心しました。この出来事以来、夜は必ずチェーンロックをかけ、防犯意識を高めるようになりました。また、何か不安を感じたときは迷わず相談していいのだと学びました。

著者:川村真理/30代・女性・主婦。在宅でデザイン関係の仕事。女の子を育てる母。散歩が日課。

イラスト:miyuka

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)

ベビーカレンダー編集部

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