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一家でコロナに。義父母の『高級スーパーの差し入れ』にモヤッ → 後日の『請求』に「我慢できない」

  • 2026.2.23

友人のみかちゃん(仮名・30代女性)の実体験です。ある年に夫と子ども2人が同時にコロナに感染し、みかちゃん自身も外出できない状況に。そんなとき「任せて」と義父母が買い出しを申し出てくれました。助けられたはずなのに、後味の悪さが残った理由とは――。

突然の一家隔離

ある日、夫と子ども2人が同時にコロナに感染しました。私自身も濃厚接触者となり、買い物や外出は一切できません。

冷蔵庫の中身は心もとない。そんなとき、義父母が「任せて」と名乗り出てくれました。1週間ほど、食料や日用品を届けてくれることになり、私は心から感謝し、ほっとしました。

「いいからいいから」の違和感

私は買い出しの都度お金を渡そうとしましたが、「いいからいいから!」と義父母は受け取りませんでした。「病気のときはいいものを食べないと」と言って、高級スーパーで惣菜やフルーツを購入。届く品はどれも立派で、量も想像以上でした。

事前に「近所のスーパーで十分」と伝えてはいたものの、助けてもらっている立場なので強くは言えず、ありがたいと思いながらも、どこか気がかりな気持ちが残っていました。

後から届いた請求

無事みんな回復し、隔離期間が終わった後、義父母から1週間分の買い出し代として、かなり高額な金額を全額請求されました。

さらに後日、義父母が友人や周囲に「手伝わされて大変だった」「出費もすごかった」と愚痴をこぼしていたことも耳にします。最初にお金を受け取らなかったのは誰だったのか――。私の胸には、感謝と同時に消えないモヤモヤが残りました。

断れない善意の難しさ

もちろん、助けてもらったこと自体には感謝しています。ただ、「断れない善意」や「後出しの請求」は、想像以上に心に残ってしまいました。善意はありがたいものですが、条件が見えないまま受け取ると、あとで苦しくなることがあると学びました。

次に同じ状況になったら、最初に「金額の上限」や「買う場所」をはっきり伝えよう――そう心に決めた出来事でした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2020年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:Ryoko.K
大学卒業後、保険会社で営業関係に勤務。その後は、エンタメ業界での就業を経て現在はライターとして活動。保険業界で多くの人と出会った経験、エンタメ業界で触れたユニークな経験などを起点に、現在も当時の人脈からの取材を行いながら職場での人間関係をテーマにコラムを執筆中。

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