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【中学受験の終了】ボリュゾ~底辺を彷徨ったあげく…結果はどうなったのか?!

  • 2026.2.20

中学受験が終わりました。前回の記事でも書かせて頂いたように、ようやっと終了しました。前回記事:中学受験をしたからこそ分かる。ボリュゾ~底辺の辛い戦いを最後まで戦い抜いた全ての同志に伝えたい事この2年間、わが家は中学受験という時間の中に身を置き、気づけば毎日のように、膨大な課題と向き合いながら、時間も気力もほとんどそこへ注ぎ込んできました。きっと、同じように受験を経験されたご家庭の多くが、今ごろ「ふぅ……」と大きく息をついているのではないでしょうか。結果や難易度がどうであれ、そこに至るまでの道のりは決して平坦ではなく、親も子も、それぞれの場所で必死に踏ん張ってきたはずです。どうかまずは、温かい飲み物でも手に取りながら、「よくやったよね」と静かに自分たちをねぎらってほしいと思います。

この記事を読んでくださっている皆さまへ

もともとこの連載は、中学受験専門ではありませんでした。ご縁があり、数年前から週に1回のペースで記事を配信させてもらっていますが、数年前の私は、自分と息子が中学受験の渦に巻き込まれるなんて思ってもいませんでした。関西の地方都市在住。知育にこだわったり、特別な志が親子ともにあった訳ではありません。運営するブログでも、ゆる~く、生活のあれこれを配信していました。本記事を読まれている方の中には、子育てや仕事の話をきっかけにたまたま立ち寄ってくださった方、数年前から読んでくださっている稀有な方、本当にさまざまな方がいると察しています。それなのに、ここ1年ほどは私の関心がぐぐっと受験へ傾き、気づけば「他人の中学受験」を毎週のようにお届けする形になってしまいました。まさかこんなに受験色を前に出す親子になるとは!しかも、成績上位ではなく底辺~ボリュームゾーンを徘徊するなんとも苦しい展開しかない、お見苦しい所をさらしてしまいました。静かに見守ってくださったことに、心から感謝しています。誰かの受験は、当事者以外にとっては遠い話になりがちです。そっと「頑張ってるね」と寄り添ってくださったことが、ただただ励みになりました。

想定外は、だいたい重なる

本来なら、受験学年の後半は仕事を少しゆるめ、有休も活用しながら、母として伴走する時間をしっかり確保する予定でした。多くの先輩お母さん達からもそのようなアドバイスを受けていました。私も、寄り添うぞ~!エイエイオー!と意気込んでいました。ところが、人生はだいたい予定通りには進みません。なんとなんと!夏の終わり、仕事で想定外の出来事が起こり、これまで経験した研究やプロジェクトの中でも、最も難しい局面に直面しました。うまくいかない日が続き、何度も「あかーーん!!!」と感じながら、それでも翌朝には会社へ向かう日々。正直なところ、中学受験の伴走が一瞬の息抜きに感じるほど、仕事は追い込まれていました。「もっと寄り添えるはずだったのに」と思いながら、実際にできたことは、当初思い描いていた十分の一ほどだったかもしれません。1月になっても連日フル出社している私を見て、事情を知る同僚が「今年、受験じゃなかったっけ?」と心配してくれるほどでした。親としての理想と、現実との距離。その間で揺れた時間は、決して短くありませんでした。

思いがけない挑戦

そんな中、長男は自分なりに考え、ある決断をしました。もともと強く進学したい!と願っていた学校があり、そこに向けて準備を進めていました。んが!夏の終わりに訪れた学校見学で、思いがけず別の学校に心を動かされたとのこと。本当にたまたま、塾の合間を縫って1時間だけ…と寄ってみた学校でした。その学校は、関西で有名な最難関校のひとつ。挑戦するだけでも簡単ではない所でした。「行きたい学校は変わらない。でも、最難関も挑戦もしてみたい」その言葉を聞いたとき、正直に言えば、親としては戸惑いもありました。いや、戸惑いどころか心の中は、『なんで今頃言うねーーん!もう志望校特訓もとっくの昔にスタートしてるし、受験の天王山である夏休みは先日終了。今?何で今?』ほんと、詰め寄りたい気持ちでいっぱい。成績は安定しているわけではなく、特に国語は波がありました。それでも本人は、「やってみたい」と。次の日も、その次の日も言うではないですか。意志は固い。そして、仮に最難関に受かったとしても、行かないと。行かないんだ…なんで受けるんだろ?いや、これはもしかすると、私と夫が再三再四、『中学受験するのならば、学校は偏差値で選ぶのではなく、自分に合うか、ここで6年過ごしたいかで選んで欲しい』と言っていたからかもしれません。【受験という挑戦】と【実際に進学して過ごしたい学校か否か】は別で考えているようでした。本人の中でうーんと考えた末の結論。後悔のない中学受験にしたいと。うん。とにかく、挑戦してみたい!という意思が強い。 「…自分で決めた目標なんだから、頑張ってみなさい。」親として、その言葉を絞り出すの精一杯でした。

揺れる成績、揺れない気持ち

9月以降、過去問に取り組み始めましたが、現実は甘くありません。そりゃそうだ。最難関だぞ!最難関校の問題は歯が立たないことも多く、いや歯が立たないことしかなく、気づけば第一志望校(以下熱望校)の得点も不安定になり、「どうしたんだろう」と思う日々が続きました。模試では国語が大きく崩れ、「このままではどこも難しいのでは」と不安がよぎったこともあります。けれど、不思議なことに、本人の気持ちは折れませんでした。落ち込むことはあっても、「やめたい」とは言わない。いや、言ってもええねんで~いつでも軌道修正ウェルカムやで~という雰囲気を醸し出しても意志は固い。なんでや。静かに机に向かい、できることを積み重ねる姿を見ながら、親の私は何度も励まされました。私のほうが先に心配し、先に動揺し、子どもに教えられる。そんな瞬間が何度もありました。うん。そんな時間しかなかった。驚きの速さで秋が終わり、気が付けば寒い冬がやってきました。塾のお迎えは連日10時になり、名実ともに受験生になっていきました。

本番の日

迎えた本番の日。関西統一1日目は、突き抜けるような快晴でした。試験を終えて校門を出てきた長男は、少しだけ晴れやかな顔をしていました。「やれることはやった」その言葉に、私はそれ以上何も求めませんでした。算数は手応えがあったようで、国語も「思ったより落ち着いてできた」と。ボソボソと教えてくれました。結果がどうであれ、出し切れたならそれでいい。本気でそう思えたのは、ここまでの積み重ねがあったからだと思います。全ての日程が終わり、数日後。そして数日後、

もともとの、第一志望校(熱望校)から合格をいただきました

パソコンの画面を見た時に、思いのほか早く合格画面が現れ、親子で、「よっっっっっしゃ!」とガッツポーズをしました。思ったよりもあっさりとした、何とも現代的で静かな発表でした。学校で番号を確認する➡親子で抱き合う➡感涙する…、なんてことはなく、非常にあっさりとした、でも確実に嬉しい瞬間。もしかすると通知を見た瞬間よりも、制服採寸で「本当にここに通えるんだ」と何度もつぶやく長男の姿を見たときのほうが、胸にこみ上げるものがあった気がします。喜びというより、安堵と感謝が入り混じった気持ちでした。本当にギリギリ。最後の1週間もしかすると、最後の数日で帳尻があった気がします。月並みですが、諦めない心って大事ですね。

それぞれの戦いは続いていく

我が家の中学受験は終わりました。永遠に続くんちゃうか?と思っていた時間でしたが、ちゃんと、戦いは終わりました。息子よ。本当に、お疲れさま。今後、機会があれば結局、最難関との闘いはどうだったのか?併願校、鬼門の国語・算数2教科受験はどうだったのか?なども記事に出来たらと考えています。とはいえ、ゆるゆるにならないように、ここからがスタートラインだからね。中学受験は通過点だよ。これからはますます本人次第だからね。と毎日のように本人に言っています。はーー。とはいえ、母もつかれたぞー!ちょっと休みたいな~ではまた!

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