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「時代を感じる」明治から“136年”続いたサービスが終了へ→「お世話になった」SNS惜しむ声

  • 2026.3.29

2026年3月31日(火)をもって、NTT東日本・NTT西日本の番号案内サービス「104」が終了することが、SNSで大きな話題となっています。

明治時代から136年にわたって人々の暮らしを支えてきたサービスの終了に、SNSでは「頼りになる存在だった」「お世話になった」など、惜しむ声が続々と寄せられているようです。

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※Google Geminiにて作成(イメージ)

人々を支えてきた電話番号案内が136年の歴史に幕

「104番号案内」は、電話番号を調べたいときにオペレーターに問い合わせることができるサービス。1890年(明治23年)、東京と横浜で電話交換業務が始まった際に、番号などの案内も同時にスタートしました。

現在の「104番」という番号になったのは1953年(昭和28年)のことで、以来70年以上にわたって親しまれてきました。インターネットもスマートフォンもなかった時代、知りたい番号を調べる手段として、多くの人が頼りにしてきたサービスです。

「104番号案内」終了の理由は?継続されるサービスも

「104番号案内」のサービスと同時に、電話帳(タウンページ)の提供も終わります。東日本電信電話株式会社および西日本電信電話株式会社は、この2つのサービス終了理由について、下記のように説明しています。

近年はスマートフォンの普及等に伴い電話番号検索方法が多様化したことで、タウンページへの広告掲載数が減少するとともに、番号案内の利用数も大幅に減少しております。
このような状況を踏まえ、紙資源消費を削減し、環境負荷の低減を実現する観点からも2026年3月末をもって電話帳および番号案内の提供を終了いたします。
出典:NTT東日本・NTT西日本 ニュースリリース 2024年7月19日(金)「電話帳(タウンページ等)および番号案内(104番)の終了について」より

なお、同プレスリリースでは継続されるサービスについても次のように触れられています。

なお、目の不自由な方々に、暮らしのお役にたてていただくことを目的として発行しております「点字電話帳」については継続して提供いたします。
また、障がいのある方を対象に無料で電話番号を案内する「ふれあい案内」についても提供を継続いたします。
出典:NTT東日本・NTT西日本 ニュースリリース 2024年7月19日(金)「電話帳(タウンページ等)および番号案内(104番)の終了について」より

「頼りになる存在だった」惜しむ声続々

「104番号案内」終了を受け、SNSには「妙に刺さる」「お世話になった」「時代を感じる」「頼りになる存在だった」「何度も使ったな」など、長年親しんできたサービスへの感謝と惜別の声が多数寄せられています。

スマートフォンが当たり前となった今の時代でも、かつて「104」に頼った記憶は多くの人の心に残っているようです。


※記事は執筆時点の情報です