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春の昇給で「40万円→41万円」月給が1万円アップ、年間の手取りはいくらになる?→意外と解けない計算問題

  • 2026.3.7

春は昇給の季節。「月給が1万円アップ」という知らせは、日頃の頑張りが認められた証で嬉しいものですよね。
でも、その1万円がまるごと自分のお財布に入ってくるわけではありません。
今回は、意外と計算が漏れがちな「昇給後の手取り」についてクイズ形式でご紹介します!
ぜひ計算してみてください。

問題:月給が「40万円→41万円」と1万円アップ。年間での「手取り」はいくら増える?

例えば、春の昇給で月給が40万円から41万円にアップしたとします。
増えた1万円から、公的な支払いで「20.0%」が引かれるとすると、1年間(12ヶ月)で手元に残る合計金額はいくらになるでしょうか?

さて、計算してみてください!
気になる正解は…!

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正解

正解は… 「96,000円」 です!

「年間で12万円増えるはずじゃなかったの?」と、少し肩透かしを食らった気分になるかもしれません。
額面では12万円のプラスですが、実際にお財布に入って自由に使える金額は、10万円の大台を切ってしまうのが現実です。

解説:なぜ「96,000円」になるの?

増えた1万円の内訳を計算してみると、その理由がはっきりわかります。

  • 1ヶ月あたりの増加額(額面):10,000円
  • 引かれる金額(20.0%):2,000円
  • 1ヶ月あたりの手取り増加額:8,000円

これを1年間に換算すると… 8,000円 × 12ヶ月 = 96,000円
なんと、年間で24,000円分も、手元に届く前に自動的に「引き算」されているのです。

「1万円アップ」という言葉の響きは魅力的ですが、リアルな数字は「年間で約9.6万円」。
この「2割は差し引かれる」という感覚をあらかじめ持っておくことで、昇給後の生活設計や貯蓄の計画がぐっと現実的でスマートなものになります。

次の給与明細を見る時は、増えた金額だけでなく、そこから「いくら引かれているか」のパズルを解いてみると、新しい発見があるかもしれませんね! ぜひ次の問題もお楽しみに!


※「引かれる20.0%」は、社会保険料や税金の概算として設定した本クイズ専用の仮定条件です。
※実際の手取り額は、年齢・扶養家族・標準報酬月額の改定タイミング等により大きく変動します。
※本記事は個人の収支を保証するものではなく、あくまでギャップを理解するための簡易シミュレーションです。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。