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修学旅行=親のおつかい!?「娘に、限定品を買ってきてほしいから」学校に『トンデモない要求』が!

  • 2026.2.13

友人Aの話です。
修学旅行を楽しみにしていた娘が、ある親の要求を耳にしました。
「それって誰の時間?」と、親として考えさせられた出来事です。

画像: 修学旅行=親のおつかい!?「娘に、限定品を買ってきてほしいから」学校に『トンデモない要求』が!

持ち帰った話

「東京は自由行動があるんだよ」
高校生の娘は、修学旅行のしおりを広げながら、少し弾んだ声で話していました。
班ごとに動ける時間があり、行きたい場所を友だちと相談している様子だったそうです。

けれど、その流れの中で
「そういえばね……」
と、娘の表情がふと曇りました。

違和感

自由行動の日は、ホテルのロビーで点呼をしてから出発する予定でした。
その集合時間について、ある保護者から学校に強い要望が出たと聞いたそうです。

「店舗でしか買えない限定のお菓子を、娘に並んで買ってきてほしいから」
集合時間どおりでは開店に間に合わず、売り切れるかもしれない。

その理由を聞き、娘は言葉を選ぶように黙り込んでいました。
周囲には、同じように自由行動を楽しみにしている生徒も多く、その話は娘にとって、どこか場違いに聞こえたようでした。

決定打

さらにその保護者は、「うちの子だけ早く集合させてほしい」
しまいには「全員の集合時間を早めてほしい」とまで求めたそうです。

修学旅行の行程そのものを動かそうとする話に、娘はあきれた様子で
「修学旅行って、親のおつかいをする時間じゃないよね」
と口にしました。
その一言が、Aの胸にも静かに刺さったといいます。

立ち止まる

その要望は、学校側によって却下されました。
話を聞いたAは、モヤッとしながらも、自分の発言を思い返しました。
「これ買ってきてほしい」
と、軽い気持ちでお土産を頼んだことがあったからです。

お店に立ち寄るだけでも、思っている以上に時間はかかります。
その頼みごとが、子どもたちにとって大切な自由行動を、削ってしまうこともある。
修学旅行は、親のための『おつかい』ではなく、子ども自身が友だちと過ごし、思い出を作る時間。
そう気づいてからは、頼む前に一度立ち止まるようになったそうです。

【体験者:50代女性・筆者、回答時期:2026年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Kiko.G
嫁姑問題をメインテーマにライター活動をスタート。社宅生活をしていた経験から、ママ友ネットワークが広がり、取材対象に。自らが離婚や病気を経験したことで、様々な悩みを持つ読者を元気づけたいと思い、自身の人脈や読者の声を取材し、記事として執筆。noteでは、糖尿病の体験記についても発信中。

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