1. トップ
  2. 28歳で大企業を『退職』  「絶対にトップにはなれない」美のカリスマ・小田切ヒロを育てた“運命の出会い”と"ウラ話”

28歳で大企業を『退職』  「絶対にトップにはなれない」美のカリスマ・小田切ヒロを育てた“運命の出会い”と"ウラ話”

  • 2026.2.20

テレビ朝日のポッドキャスト番組『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』は、お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんと酒井健太さんがさまざまな分野の文化人ゲストを招き、その人生を深堀りする番組。

2月3日の配信回では、YouTubeチャンネル登録者数160万人超えを誇る“令和の美のカリスマ”ヘア&メイクアップアーティスト・小田切ヒロさんがゲストに登場。化粧品会社で「単価の女王」として成功を収めながら、28歳で再びゼロに戻って弟子入りを決意。その面接で起きた伝説のエピソードを明かしました。

化粧品の知識を身につけるため、新入社員として化粧品会社へ!

undefined
(C)テレビ朝日

美容師を経て、メイクの魅力に開眼した小田切さん。ビューティー誌の美しい世界に惹かれ、「美」を司るヘア&メイクアップアーティストを目指すことしました。

しかし、「自分には化粧品の知識がない」ことに気づき、まず化粧品会社へ入社することを決意。化粧品について基礎からしっかり学ぶためです。

美容師としてトップクラスの成績を収めながらメイクを学び始め、ついには化粧品会社へ入社した小田切さんに、さすがの平子さんもびっくり!仰天して「動くね~!」と叫ぶと、小田切さんも「そうなのよ~!」と笑いながら返していました。

化粧品会社に新人として入るということは、それまでの地位も収入も捨てて「ゼロ」になるということ。それでも「20代は苦労していい」と考えていた小田切さんは、迷わず新しい世界に飛び込みました。

化粧品会社で「単価の女王」になるも、28歳でまたゼロへ

undefined
(C)テレビ朝日

大企業で「組織のルールに則った働き方」を学んだ小田切さん。今までの自分のやり方を崩し、新しい仕事の方法をどんどん吸収!それに伴い、成果も出せるようになりました。なんと、化粧品会社を辞める直前の1年半は「単価の女王」と呼ばれるほどの売り上げを出していたのだそうです。

しかし、個性の強かった小田切さんはやはり他の社員と比べると「会社の枠組みの中で働く」ことは苦手でした。そのせいで、売り上げは良かったものの会社からの評価はあまり芳しくなかったようです。

当時28歳。大企業で働き続けることに限界を感じ、また、ある程度成果も出したことで、いよいよ「ヘア&メイクアップアーティスト」の道を本格的に目指し始めます。

新しい世界に飛び込むということは、また「ゼロに戻る」ことだと理解していた小田切さん。もちろん迷いはありましたが、「28歳だからまだ大丈夫」と思い、夢に向かって進みはじめました。

安定した収入と地位を捨てて、再び下積みへ。何度目かの「ゼロからのやり直し」を、小田切さんは恐れなかったのです。

「トップの下につかなければトップになれない」師匠探し

undefined
(C)テレビ朝日

ヘア&メイクアップアーティストになるためには、お師匠さんに弟子入りしなければなりません。小田切さんの最初の課題は、お師匠さん探しでした。

しかし、お師匠さんに対する彼の考え方は明確でした。「この業界で絶対トップになりたいと思っていました。ということは、『トップの下につかない限り、絶対にトップにはなれない』と思ったんです」そう、小田切さんは語ります。

当時、業界の先駆者として一流の仕事をしていたのが、藤原美智子さんでした。「絶対この人しかいない!」と小田切さんは藤原さんに目をつけます。そして、運がいいことに、そのタイミングでちょうど藤原さんが弟子を募集し始めたのです!

弟子の募集が掲載されていたのは、『コマーシャル・フォト』というカメラの専門誌。しかも裏側の本当に小さな枠でした。「本気でプロを目指してる人しか見ないような場所です」と小田切さんは振り返ります。まさに、運命のような出会いでした。

弟子入り面接で「チベット体操」を披露!

undefined
(C)テレビ朝日

面接には5人ほどの受験者が来ていました。小田切さんは面接が決まってから急いで作ったブック(自分のヘアメイク作品を収録したポートフォリオ)を面接会場に持参していましたが、他の受験者が非常に立派なブックを持っていることに気づきます。そして、「あ、これじゃ絶対ダメだ」と悟りました。

緊張のあまり半笑いになって面接会場に入り、相手に喋らせる隙を与えないマシンガントークを繰り出してしまった小田切さん。その後、突然「チベット体操っていうのがあるんです!知っていますか?」と言って、面接の場で踊り出したのだとか。ちなみに、この時のことを、小田切さんは何も覚えていないそうです。それだけ気持ちが張り詰めていたのですね。

面接会場で喋り倒した挙げ句、”運気が上がる”という謎の体操をいきなり踊りだした小田切さんに、藤原さんもびっくり仰天。しかし、喋って踊る小田切さんの「目の奥がすごく素直だったから」という理由で最終的に採用してくれました。

藤原さんが採用する際大切にしていることは「素直かどうか」だったのだそう。藤原流に育てられそうか、というところを見てくださっていたのだといいます。

「チベット体操のエピソードが楽しすぎる」視聴者も爆笑

緊張のあまり弟子入り面接で踊り出したという衝撃のエピソードに、視聴者からは「チベット体操のエピソードが楽しすぎる」「めっちゃ面白かった!」といったコメントが相次ぎました。

壮絶な過去を乗り越え、何度もゼロから挑戦し続けた小田切さんの人生。あまりにも「濃すぎる」ため、2週にわたって放送されることとなりました。平子さんも「まだまだ山がたくさんありそうです」と、続きへの期待を語っています。


アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜【テレビ朝日】
【小田切ヒロ】令和の美のカリスマ登場。アルコ&ピースに語る、壮絶な人生。大人気ヘアメイクアップアーティストになるまでの、その力の源とは? #101

[配信日時]2026年2月3日
[出演者]平子祐希(アルコ&ピース)、酒井健太(アルコ&ピース)、小田切ヒロ
[番組URL]https://www.youtube.com/watch?v=lOJATXbwP90

(C)テレビ朝日