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3.11から15年ー内館牧子さんの小説を舞台化! 宮城県出身の八乙女光が主演する『小さな神たちの祭り』メインビジュアル解禁

  • 2026.1.30
舞台『小さな神たちの祭り』メインビジュアル width=
舞台『小さな神たちの祭り』メインビジュアル

Hey! Say! JUMPの八乙女光が主演する舞台『小さな神たちの祭り』より、全キャスト、メインビジュアル、チケット情報が解禁された。

【写真】『小さな神たちの祭り』内館牧子さんによる原作小説書影

本作は、東日本大震災で家族を失った青年が、喪失と向き合いながら、周囲との絆と家族愛の中で再び前へ踏み出していく姿を描く作品。

3.11から15年―。演出・鈴木裕美、脚本・G2が、昨年末に逝去した脚本家・内館牧子さんによる同名小説の初の舞台化を手掛ける。

主人公・谷川晃を演じるのは、宮城県出身の八乙女光、親友役に福田悠太、弟役に藤井直樹。恋人・岡本美結役に堺小春、母・クミ役に西尾まり、父・広太郎役に中村まこと、祖父・行雄役に福島県出身の斉藤暁が出演。

そのほか、川口龍、小倉優佳、清水福丸/中村新(Wキャスト)、西山瑞桜/吉田葉乃(Wキャスト)が出演する。

また、テーマ曲の作詞・作曲は八乙女が担当。本作への想いを込めた楽曲にも期待が高まる。

本作の主演に向け、八乙女は「宮城で生まれ育った自分にとって、この物語は特別です。震災の日の景色や空気、その記憶に残る人達の強さと優しさ―。そのすべてを胸に刻みながら、この作品に向き合いたいと思います。過去をなぞるのではなく、未来へつながるよう、祈りを込めて舞台に立ちたいと思います」とコメントしている。

東京・大阪・愛知公演は、2026年3月7日10時より、福島・岩手・宮城公演は、2月21日10時より一般発売。先行発売は1月29日より各公演地ごとに順次開始。

舞台『小さな神たちの祭り』は、東京グローブ座にて3月30日〜4月20日、福島・けんしん郡山文化センター 大ホールにて4月24日、大阪・森ノ宮ピロティホールにて4月30日〜5月4日、岩手・トーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)にて5月10日、愛知・COMTEC PORTBASEにて5月14・15日、宮城・東京エレクトロンホール宮城にて5月22日上演。

キャスト、スタッフのコメントは以下の通り。

<コメント全文>

■八乙女光(谷川晃役)

宮城で生まれ育った自分にとって、この物語は特別です。震災の日の景色や空気、その記憶に残る人達の強さと優しさ―。そのすべてを胸に刻みながら、この作品に向き合いたいと思います。過去をなぞるのではなく、未来へつながるよう、祈りを込めて舞台に立ちたいと思います。

■福田悠太(沢村純役)

素敵なプロジェクトに参加させてもらうことになりました。ありがとうございます。東日本大震災から15年。もう、15年なのか、まだ15年なのか。風化させてはならない想いを舞台の上から、演劇として表現できることをありがたく思います。大事に、大切に、想いが届けられますように、しっかりと役者として、務めます。

■藤井直樹(谷川航役)

この度、舞台『小さな神たちの祭り』に出演できることを心から嬉しく思います。

主演の八乙女光くんや福田悠太くんをはじめ、頼もしい先輩方とご一緒できることにプレッシャーもありますが、この物語に力を添えられるよう稽古に励みます。

東日本大震災から15年という節目に、しっかりとメッセージを届けられたらと思います。

■堺小春(岡本美結役)

この作品に参加できることを、心からありがたく感じています。東北の方々の想いに寄り添えるよう、役を通して丁寧に、誠実に向き合っていきたいです。決して忘れてはいけない出来事から15年。その先に灯り続ける希望をお届けできたら嬉しく思います。

カンパニーの想いが、お客様、そして作品を生み出してくださった内館牧子さんにも届くと信じて、一瞬一瞬を大切に生きていきたいと思います。

■中村まこと(谷川広太郎/伊藤玄次役)

半年前、近所のとある場所を久しぶりに通りがかったら、そこにあるはずの古い民家や商店が跡形もなく取り壊され更地になっていました。自分の中のなにかが失われたような、得体の知れない虚無を感じて、その時、東日本大震災のことに思いを馳せました。

喪失も再生も現在進行形です。この舞台に真摯に向き合い創りあげることで、私たちが
日々営んでいる日常が、意味あるものと感じられたら良いなと思っています。

■西尾まり(谷川クミ役)

2011年3月11日。個人的に忘れられない日です。2日前の9日に次男を出産していたので。

当時起きた事と、それに向き合う人々の想いが演劇で表現されるこの機会に巡り会えたことに感謝して真摯に取り組みます。

■斉藤暁(谷川行雄役)

あの時、大地震の後の津波の映像を東京にいてテレビで見ました。虚構のドラマのセットが解体されているのか、いや現実なんだ、とテレビに釘付けになりながら自分の脚が震えていました。

故郷というものが、壊されてしまった。3.11という数字をみるたび、あの時がよみがえります。壊されたのは、ものだけではない、心も壊されたのだと感じました。なにかこんな私でも何かできないだろうか…と思い続けてきました。このお芝居が、少しでも役に立てれば…と思っています。

■鈴木裕美(演出)

東日本大震災を背景とした物語を演出するにあたり、身の引き締まる思いです。誠実に、とにかく誠実に、敬意をもって稽古しようと思います。生きていても、亡くなっていても、周囲にいてくれる大切な人たちに感謝し、共に明日をご機嫌に生きていけるための活力になるような舞台を、お目にかけられたらと思っています。

■G2(脚本)

原作・内館牧子氏の独特の視点。演出・鈴木裕美氏の舞台化への明確なビジョン。この二つに支えられて、ただひたすら舞台俳優を活かすよう台詞を捻り出す作業に専念しております。震災時には何もできなかった私。今回、俳優陣の生の声、そして素敵な笑顔が、被災地のみならず観客の皆さまの心に響き、明日へ生きる力の一助になることを願ってやみません。

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