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月3万円の生活費で「母さんはやりくりしてた」極限の節約に夫が悲鳴!でも妻は余裕だったワケは!?

  • 2026.1.30

大好きだった彼と結婚し、幸せな新婚生活が始まるはずでした。しかし、いざ暮らし始めてみると、夫の隠れた本性が次々と露呈していったのです。
夫は結婚当初から、「仕事はやめて、家を守ってほしい」と強く私に希望しました。私はその言葉を「大切にされている」と好意的に受け取り、夫の希望通り専業主婦になったのです。

ところが、いざ私が家庭に入ると、夫は「俺が食わせてやっている」と言わんばかりの横柄な態度を取るようになりました。極度の内弁慶だった夫は、仕事でたまったストレスを、家で私に当たり散らすことで発散するようになったのです。

「月3万円でやりくりしろ」と言う夫

そんな夫の支配欲は、ついに家計にまで及びました。ある日突然、夫は「お前の金遣いが荒い」と言いがかりをつけ、私のカード類をすべて没収したのです。

そして、冷酷にこう言い放ちました。

「これからは、月3万円の生活費でやりくりしろ。足りないなんて言わせないから」

物価高が続く中、食費と日用品を合わせて3万円に収めるのは、専業主婦としてどんなに工夫しても厳しいです。私が必死に「無理だよ」と訴えても、夫は鼻で笑いながらこう続けました。

「俺の母さんは、3万円で完璧にやりくりしていた。お前の努力が足りないだけだ」

夫は自分の趣味や身なりにはお金をかけたいタイプなので、私にだけ無理難題を押し付けて、自分のためのお金を増やそうとしたのでしょう。不審に思った私は、こっそり義母に連絡を取って真実を確かめました。すると義母からは、「そんな金額で収まったことなんて一度もないわよ」という予想通りの回答が返ってきたのです。

夫の嘘を確信した私は、義母の全面協力を得て、夫を徹底的に懲らしめる決意をしました。

徹底した極限の節約生活で反撃!

翌朝、夫の前に出した朝食は「大量のもやし」のみです。

「光熱費も節約しないといけないから、電子レンジで加熱しただけだよ。調味料も高いから買ってないの」

夫は絶句していましたが、私は「3万円に収めるにはこうするしかないの」と押し通しました。

さらにその日の夕方、帰宅した夫を待っていたのは真っ暗な家でした。私は電気代を削るため、ブレーカーの主電源を切ったのです。オール電化のわが家では、電気がなければお風呂も沸かせません。

「おい、なんで電気つかないんだよ! 夕飯はどうした!」と詰め寄る夫に、私は淡々と答えました。

「3万円で生活するには、電気をつけないのが一番の近道なの。今あるお金で出せるのは、このもやしが限界だよ」

夫は怒り心頭でしたが、自分から「生活費は3万円まで」と言い張った手前、ここで電気をつけろと言うのは自らの非を認めることになります。プライドの高い夫は、苛立ちながらも自分でブレーカーを上げることはせず、暗闇の中で冷えたもやしを食べて寝室へこもりました。

その隙に、私は近くに住む義母の家へ。あたたかいお風呂と豪華な食事を、心ゆくまで堪能させてもらいました。

義母がガツンと一喝!夫の嘘がバレた瞬間

そんな不自由な生活が続き、夫の疲労とイライラが頂点に達したのがわかったころ、私は義母に連絡を入れました。これまでの経緯をすべて話し、話し合いの場に同席してほしいとお願いしたのです。

数日後、私が招き入れた義母がリビングに座っているのを見て、「どうして母さんがここに……」と顔をこわばらせる夫。そこからは、義母の独壇場でした。

「私が3万円でやりくりしてたなんて、よくもまあそんなデタラメが言えたわね! 私をダシにして嫁ちゃんに極端な節約を強いるなんて、情けないと思わないの!?」

母親にはめっぽう弱い夫は、嘘がバレた気まずさと、予想外の剣幕で怒鳴られた恐怖で、顔を真っ青にして震え上がりました。

さらに容赦なく夫を追い詰める義母。

「自分の稼ぎで家族を養う義務を放棄して、嫁ちゃんを苦しめるのは『経済的DV』よ。最低な行為だって自覚しなさい!自分の趣味にお金を使いたいからって、家族を犠牲にするなんて……恥を知れ!」

実の母親から「経済的DVだ」と指摘され、夫は顔面蒼白で崩れ落ちました。結局、夫が自分の趣味やブランド品に使った浪費分のほうが、家に入れるべき生活費より遥かに高かったという残念な事実も判明したのでした。

執行猶予付きの新生活

夫は泣きながら謝罪し、本音を語り始めました。

「……ごめん。経済的DVと言われてハッとしたよ。本当に最低だった。でも離婚はしたくない」

「実は最近、趣味や持ち物に凝りすぎて自分のお金が全然足りなくなってたんだ。でも自分の自由なお金を減らしたくなくて、やりくりがうまくいかないのをお前のせいにすれば、俺の取り分が増えると思って……母さんもやってたことにすれば、納得すると思ったんだ」

あまりに身勝手な言い訳にあきれ果てましたが、義母の見届けのもと、改めて家計のルールを作り直しました。家計のメイン管理は再び私が担当。その代わり、夫が「足りない」と言い訳をして隠れてお金を使いすぎないよう、家計に支障のない範囲であらかじめ夫の趣味代を固定のお小遣いとして設定し、その中でやりくりさせることに。

もちろん、義母が定期的に通帳をチェックするという「監視体制」もセットです。夫も「もう二度と嘘はつかない」と約束し、今では以前よりも風通しの良い家計管理になっています。

この騒動の間、私は本気で離婚届を準備していましたが、夫の猛反省ぶりを見て、今は「執行猶予」を与えている状態です。

どんなに近い関係でも、相手をストレスの捌け口にしたり、お金で支配しようとしたりするのは絶対に許されません。家族だからこそ、最低限の敬意と思いやりを忘れてはならない。真っ暗な家で食べたもやしの味を、夫には一生忘れないでほしいと思います。

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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