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令和9年度(2027年度)から変わる!埼玉県の公立高校入試

  • 2026.1.29

「高校入試」は、子どもたちにとって、義務教育を終えて一歩を踏み出す大切な選択の時です。埼玉県の公立高校入試が子どもたちの将来に向けて、令和9年度の入試から変革します。変更点について埼玉県教育委員会に聞きました。

出典:リビング埼玉Web

全受検生に面接実施 マークシート方式導入

子どもたちの興味や関心が多様化し、活動の場が学校外にも広がってきている昨今。高校入試においても、調査書に限らず、入試全体の中で受検生の意欲や能力等をより一層評価できる選抜方法の在り方が求められています。 そのため、埼玉県は、令和9年度の公立高校入試(現中学2年生が対象)から選抜方法を大幅に変更します。調査書の様式変更、全受検生に面接実施、学力検査にマークシート方式導入など。今までとどこが違うのか、どんな準備をすればいいのか、変更点に注目して紹介します。

出典:リビング埼玉Web
出典:リビング埼玉Web
出典:リビング埼玉Web
出典:リビング埼玉Web
①~③以外の変更点

5教科全てにおいて、マークシート方式で解答する問題と記述式で解答する問題を合わせた学力検査実施(数学と英語の学校選択問題、並びに追検査を含む)。

学力検査問題マークシート導入! ★各教科での出題形式の割合は、得点に換算して、マークシート方式の問題が9割程度、記述式の問題が1割程度に ★国語の作文については出題なし

【Q&A】新しい入試制度について、埼玉県教育委員会に聞きました

出典:リビング埼玉Web

Q どのような準備をすれば良いですか? 高校入試は中学校生活の延長線上にあります。決して実績のあることだけではなく、なぜその活動に取り組んだのか、そこから何を学び、成長できたのかを深く考え、自分の言葉で具体的に表現できるように、中学校生活では学校内外でのさまざまな活動等に積極的に取り組んでください。

Q 学力検査はマークシート方式に変わることで、どのような問題が出題されますか?また、難易度は変わりますか? 原則、出題の基本方針に変更はなく、問題の内容・難易度等はこれまでと変更しない予定です。これまでどおり、日頃の学習活動にしっかり取り組んでください。

Q 部活動や生徒会活動、資格取得等の実績はどのような扱いになりますか? 新しい制度では、受検生が自らの言葉で表現して記載した「自己評価資料」を参考に面接を実施します。実績そのものではなく、実績に至るまでの過程(プロセス)や意欲、身に付いた力、学びに向かう力などを評価します。

Q 面接の「My Voice」の内容は、どんなものが良いですか? 「正解」はありません。何を話すかは自由です。例えば「失敗から学んだこと」「友だちとの関わり」「家族との出来事」など、これまでの取り組みや活動、生活の中で感じたことを自分の言葉で表現してください。成功した体験、日常の中で自分なりに考え工夫したこと、悩みながら続けてきたこと、大きな病気を経験したことなど、今までのありのままの歩みや思いを話してください。どんな経験にも、その人だけの意味がきっとあるはずです。

埼玉県教育委員会からのメッセージ
出典:リビング埼玉Web

埼玉県教育局県立学校部 高校教育指導課 三宅邦隆さん

令和9年度入試では、学力検査に加え、全受検生に面接を実施します。面接では、日々の学びや体験、悩みも含めて自らの歩みを振り返り、自分の言葉で表現します。入試を通じて自分自身を見つめ、考えを言葉にする経験は、自己理解を深め、中学校や高校での生活をより豊かにし、将来の自分らしい生き方につながるものと考えています。一人一人が、どんな社会でも幸せを実現し、よりよい未来を創っていく存在へと成長することを願っています。

入試全般の情報はこちら

埼玉県教育局県立学校部 高校教育指導課 ℡048-830-6760

 

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