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知られざる40代以上の“貯金額の実態” 老後の準備ができているのは「10人に1人」驚きのデータ…悲痛な悩みも判明

  • 2026.2.20
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

「老後資金2000万円問題」が話題になって久しい昨今。特にお金のかかる現役世代真っ只中の40代・50代にとって、この数字は現実的なものなのでしょうか。

今回、40歳以上の男女300人を対象に「老後資金の準備状況」についてアンケートを実施しました。集計データから見えてきた、驚きの実態と切実な不安をご紹介します。

「2000万円以上」準備できている人はわずか1割!

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出典元:TRILL

まず、「老後のために、現在いくら貯金がありますか?」と尋ねたところ、以下のような結果となりました。

  • 500万円未満:112名(37%)
  • 100万円未満:76名(25%)
  • 1000万円以上:52名(17%)
  • 2000万円以上:31名(10%)
  • 0円(貯めていない):29名(10%)

なんと、全体の約6割以上(62%)が「500万円未満」という結果に。「2000万円以上」の準備ができている人はわずか10%にとどまり、理想と現実の大きな乖離が浮き彫りになりました。

貯金の方法は「預貯金」が圧倒的、進む「NISA・iDeCo」の普及

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出典元:TRILL

どのように老後資金を準備しているか(または準備しようとしているか)を聞くと、最も多かったのは「預貯金(50.3%)」で全体の半数を占める結果となりました。

一方で、近年注目されている「NISA・iDeCo(21.7%)」を活用している人も増えており、特に「限られた収入の中で、税制優遇を受けながらお金に働いてもらう」という賢い選択をする層が目立ちました。

現場から届いた「最大の不安」と「切実な工夫」

アンケートでは、数字だけでは見えないリアルな悩みや、日々の暮らしでの工夫も多く寄せられました。

【不安の声】

老後に2000万円は必要と報道され疑心暗鬼になっていましたが、母の介護をしてみて約1000万円を使いました。サラリーマン時代から貯めていた預貯金はほぼ底をついてしまいました。これから数年でお金を貯めることができるのか不安です。(57歳・男性)
10年ほど前に一戸建てを購入し、ローンはあと10年で完済予定です。資産として持株会の自社株やインフラ系の株を保有しており、現在は株価も上がっていますが、今後下落する可能性もあります。老後資金がいくらあれば足りるのか不安になることもあり、好きなことをして生活したいという思いから、2年前から分散投資に切り替えました。株以外にも投資を広げていますが、20年後に結果が出るまで不安は尽きません。(47歳・男性)
老後の資金を考え始めたのが遅く、貯金し始めたのもここ1〜2年からのため、全然預金が溜まっていなくて、将来的に何か起きた場合、老後の資金が貯められなくなる可能性もあることを考えると今から不安になる。預貯金だけでなく他の投資方法も考えるべきなのだろうが、よくわからないことが多いため手を出せないでいる(52歳・女性)

【私なりの工夫】

53歳独身で現在は休職中です。未婚で家族を持たなかったこともあり、生活費が比較的抑えられ、その結果として老後資金2000万円以上を確保することができました。しかし、老後資金が準備できているとはいえ、自分が高齢になり、介護が必要になった場合の費用や、長生きによる資金不足への不安は常にあります。持ち家を相続しているため住居費の心配は少ないものの、医療費や介護費がどの程度かかるのかは見通しが立ちにくいと感じています。工夫としては、大きな固定費を増やさないこと、生活水準を急に上げないこと、そして余剰資金は堅実に預貯金で管理することを意識してきました。特別な運用はしていませんが、無理をせず継続的に貯める姿勢が結果につながったと思います。(53歳・男性)
年齢からいって、今現在でこの程度で全然足りないので不安ばかりですが、過度に心配したところで増えるわけではないので、できる範囲で地道にためていきたいと思っています。あと、健康でいることが最大の蓄えだと思うので健康的な生活を送るようにしています。(58歳・女性)
物価が上がり続けている中で、将来の生活費がどれだけ必要になるのか予測しづらいことが一番の不安です。預貯金だけでは増えないと感じたため、少額からでも積み立てられるNISAとiDeCoを併用し、毎月一定額を自動で投資に回すようにしています。強制的に積み立てられる仕組みにしたことで、忙しい時期でも老後資金の準備が止まらず、精神的な安心感につながっています。(40歳・女性)

一歩ずつ、「小さな家計」と「投資」の両輪で

アンケートを通じて見えてきたのは、多くの人が「2000万円という数字に圧倒されつつも、今できることを模索している」という姿でした。

一気に数千万円を貯めるのは難しくても、

  1. 日々の生活費をコンパクトにまとめる(節約・自炊)
  2. NISAなどを活用し、少額からでも運用を始める
  3. 健康を維持し、長く働ける基盤を作る

こうした地道な積み重ねが、将来の自分を助ける第一歩になるのかもしれません。


調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2026年2月17日
調査対象:全国40代〜60代
有効回答数:300名

※記事内の情報は執筆時点の内容です。
※本記事は自社で募集したアンケートの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています。
※本記事は、自社で募集したアンケートの回答者300名の意見を集計した結果に基づき制作しています。社会全体の意見を代表、あるいは断定するものではないことを、あらかじめご了承ください。


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