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「日本代表に入れる」「1番笑ったかもしれない」SNS大盛況!6時間の収録を経て、地上波放送された“前代未聞すぎる説”『水ダウ』

  • 2026.2.13

2月4日に放送された『水曜日のダウンタウン(以下、水ダウ)』は、その検証内容を聞いた初見の印象に反して、最後まで観ると感動すら覚えた。一見雑な企画に見えるものの、奥に愛情を感じる『水ダウ』らしさがあった。

 

チームワークや作戦の重要さが浮き彫りに。つい真剣に見てしまう”くだらない企画”

最初の企画は「オナラとゲップ同時に出すのは至難説」。この企画では7人の個性豊かな芸人が、2人連続でオナラとゲップを同時に出せればチャレンジクリアというルール。何とくだらない企画なのだろう、そう思う人がほとんどではないだろうか。VTRは「オナラとゲップを聞かされている方の身にもなってくれ」とでも言いたくなる出だしだった。

芸人達はさつまいもを食べたり炭酸水を飲んだりしながら、好き勝手にオナラとゲップを繰り返していく。途中でオナラが貴重だということに気付きゲップの後に出す作戦を練ったり、緊張すると出ないのでリラックスするように意識したり、メンバーでアドバイスをしながら挑戦する。

他のメンバーが失敗を繰り返す中、かもめんたるのう大が3度の成功を果たす。ここであかつが「誰かが成功した後に、う大にお願いしよう」と提案。あかつが成功した後にう大が挑戦し、無事成功を果たした。収録は6時間以上にも及んだ。

筆者が成功後に感じた印象は変わっていて、真剣な芸人達の姿がたくましく見えた。これだけくだらない企画に真剣に挑戦する芸人達のプロ根性を感じた。VTR明けのスタジオでは、「水曜日のダウンタウンで一番笑ったかもしれない」「う大は日本代表に入れる」などと大盛り上がりだった。

悲しみ?怒り?パンポテ再解散ドッキリの結末は?

そしてもう一つの企画が「パンプキンポテトフライ再解散ドッキリ」だ。パンプキンポテトフライは2025年3月末で解散し、その後わずか半年後の9月1日に再結成を発表している。ネタを担当する谷が解散・再結成の声を掛けていて、3ヶ月後の今回再び解散を告げるというもの。谷は「山名はさすがに怒るのではないか?」と不安を抱えながらも解散を告げる。山名は最初は冗談として受け流していたが、徐々に本気だと信じ始める。山名は、解散するなら谷に芸人を辞めて欲しい、一緒に居酒屋をやるならアリとこぼした。「お笑いではなく谷が好き」という検証結果となった。

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浜田雅功 (C)SANKEI

この企画を見た時、悲しみや怒りの回になるのだろうか?と心配してしまった自分がいる。しかしその必要は全くなく、山名からの愛が感じられてほっこりする回だった。SNSでは「パンポテ、ブロマンスすぎるだろ」「パンポテ、末永く漫才してくだせぇ」と盛り上がった。今回の企画を見て、筆者はパンプキンポテトフライのことを応援したくなった。

見ごたえのある企画が揃い、 『水ダウ』らしい結末に

『水ダウ』は、芸人の味が滲み出る、いい意味で雑な企画が多い印象だが、中身を覗くと見ごたえがあったり裏メッセージが込められていたりする。今回の2つの企画は『水ダウ』らしい結末となり、とても見ごたえのある回だった。