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「よくやった!」阪神球団が下した転売ヤーへの“一発レッド”処分に称賛の嵐「もっとやって」「リセールサイトを立ち上げて」

  • 2026.2.4
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出典元:PIXTA(画像はイメージです)

プロ野球シーズンが近づくなか、観戦チケットをめぐる“あるニュース”が注目を集めています。

プロ野球・阪神タイガースは、ホームゲームの観戦チケットを不正に転売したファンクラブ会員に対し、会員資格の取消しなど厳しい処分を行ったと発表しました。

人気球団のチケットは入手が難しいこともあり、SNSではこの対応に「よくやった」と評価する声が相次ぎ、話題となっています。

一方で、「行けなくなった人が安心して譲れる仕組みも必要では」といった意見も上がっています。

ファンクラブの「会員資格取消し処分」を発表

阪神タイガースは2026年1月30日、公式X(旧Twitter)で、転売サイトで同球団ホームゲームのチケット不正転売行為が確認されたことを報告。合わせて、「この者に対して『試合観戦契約約款』並びに阪神甲子園球場年間予約席利用規約及び阪神タイガース公式ファンクラブ会員規約に則り、契約解除及び会員資格取消し処分を行いました」と発表しました。

さらに球団は、主催する試合のチケットは「チケット不正転売禁止法(特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律)」に定められた「特定興行入場券」に該当するとし、不正転売は刑事罰の対象になり得ると説明。

今後も警察や関係各所と連携して、しかるべき対応をしていくとともに、改めて、転売サイトやSNS等を通じてチケットを購入しないよう呼びかけています。

法律で禁止されている「チケット不正転売」

「チケット不正転売禁止法」は、2019年に施行された法律です。文化庁や政府広報オンラインの公式サイトによると、国内で行われる映画、音楽、舞踊などの芸術・芸能やスポーツイベントなどのチケットを、主催者の同意なく営利目的で転売することを禁止しています。

また、チケットを高額で販売するために大量に購入したり、仕入れたりする行為も、法律上は「転売目的で取得する行為」とみなされ禁止されています。

違反した場合には罰則を受ける可能性があり、1年以下の禁固刑もしくは100万円以下の罰金、またはその両方が科されます。

不正転売は、興行主や出演者などにとって何の利益もありません。高額転売が横行することを防ぎ、正当なファンにチケットが行き渡るようにするために、この法律が作られました。

「よくやった!」称賛と「リセールサイトを立ち上げて」求める声…ファンの願い

SNSでは「よくやった!もっとやってほしい」「球団の毅然とした対応を待ってました」「これが転売ヤーへの抑止力になれば」と、球団の対応を称賛する声があがっています。

一方で、「公式のリセールサイトを立ち上げてほしい」「購入しても行けなくなった際の対応も考えて」「年間シーズンの一斉販売もどうなの。数か月後の予定なんて分からない」といった、チケットの販売や譲渡方法について対応を求める声も多く見受けられました。

現在、不正転売を禁止しているものの、公式のリセールサービス(正規の再譲渡サービス)を用意している球団は限定的です。例えば埼玉西武ライオンズや千葉ロッテマリーンズなどは、チケット売買サイト「チケット流通センター」において公式のリセールサービスを導入し、チケットを譲渡できる仕組みを設ける動きもあります。

阪神タイガースが不正転売者にファンクラブ会員資格取消し処分を行ったことは、多くのファンの間で評価されています。ただ、ファンの中には「急に行けなくなった場合の譲渡方法を公式で整えてほしい」といった意見も根強く、今後は公式なリセール制度の整備や、購入者が安心して正規ルートで譲渡できる仕組みが期待されます。


参考:
阪神タイガース(@TigersDreamlink)公式Xアカウント2026年1月30日投稿
【重要】試合観戦チケット転売事案への対応について(阪神タイガース)
チケット不正転売禁止法(文化庁)
チケットの高額転売は禁止です!チケット不正転売禁止法(政府広報オンライン)


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