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電車でイヤホンを紛失した客…職員総出で探すも見つからず「探し方が悪い」→直後、発覚した事実に運転士も絶句…

  • 2026.2.17
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

スマートフォンやイヤホンなど、さらには車や自転車のタグ型デバイスなど、今や私たちの身の回りには、位置情報機能を備えたものが溢れています。落とし物を探すときや、災害といった万が一の場面では、位置情報は大きな助けになります。実際にどこにあるかが分かることで救われたケースも少なくありません。しかし、問題はその情報が“どこまで正確で、どこまで信頼できるのか”という点です。

運転士のひとりごと(@untenshi_hitori)さんが、「イヤホンの位置情報を過信した乗客のクレーム騒動」についてX(旧Twitter)に投稿し、「流石に誤差が出てしまうでしょうね」「これはカスハラ案件ですね」と、話題になっています。

いったいどのような出来事だったのでしょうか?

話題の投稿が、こちら!

投稿者さんは鉄道会社の運転士。日々、多くの乗客を乗せ、安全運行とダイヤの維持という大きな責任を担っています。運転だけでなく、体調不良の乗客対応や忘れ物の確認など、業務は多岐にわたります。そんな中、ある日、お客さんに振り回される出来事があったそうです。

イヤホンを紛失したという乗客が位置情報を確認し、「この電車内にあるはずだ」と主張。表示を根拠に捜索を求め、職員が総出で車内を探すことになりました。しかし、隅々まで確認しても見つかりません。

すると、本来業務の合間を縫って対応しているにもかかわらず、乗客から返ってきたのは感謝ではなく怒りでした。「探し方が悪い」と詰め寄られたそうです。善意で対応している側にとっては、まさに災難ともいえる状況でしょう。

ところが後に、イヤホンは一本前の電車内で発見。投稿者さんは「頑張って探したことは認めてほしい」と胸の内を明かしています。便利な位置情報機能も決して万能ではありません。今回のエピソードのように、過信が思わぬトラブルを生むこともあるようです。

理不尽クレーム、もう限界

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

30分に1本程度なら信用性は高いでしょうが、流石に都会の頻度ではビルの反射もあって誤差が出てしまうでしょうね。
アレは自らGPS機能を持っておらず、他人の周辺端末から位置情報を取得し、それを経由して送るので人の動き(端末の入れ替わり)が激しい環境ではアテになりません。
「総出」の人件費をご負担ください、とただし書きを(笑)
これはカスハラ案件ですね
困ったものです
場所が分かるならご自身で見つけてください……

便利な位置情報機能も決して万能ではない…。その過信への注意とともに、本来業務とは別の対応に全力を尽くした投稿者さんたちへ、共感の声が多く寄せられていました。

位置情報機能は確かに便利で、私たちの生活を大きく支えています。ですが、その仕組みはGPSだけでなく周囲の端末の通信を利用するなど、あくまで推定に基づくもの。タイムラグや誤差が生じることもあり、決して“絶対”ではありません。

今回の一件は、位置情報の精度という問題だけでなく、過度な要求が現場に与える影響についても考えさせられる出来事でした。

取材協力:運転士のひとりごと(@untenshi_hitori)さん

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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