1. トップ
  2. ファッション
  3. 冬の「耳防寒」にも最適!1万円以下のノイキャンヘッドホン「EarFun Wave Pro」が仕事の相棒すぎた

冬の「耳防寒」にも最適!1万円以下のノイキャンヘッドホン「EarFun Wave Pro」が仕事の相棒すぎた

  • 2026.1.27

耳の防寒に「ヘッドホン」が最適?

マイナス45dBのANCを搭載した「EarFun Wave Pro」。
マイナス45dBのANCを搭載した「EarFun Wave Pro」。

ANC(アクティブノイズキャンセリング)なしでは、すでに仕事にならない筆者。夏の間は暑さに負けて耳の穴に入れるカナルタイプのイヤホンを使っていましたが、寒さが厳しくなった今こそ、耳を覆うヘッドホンの出番です。今回は防寒アイテムとしても優秀で、疲れにくいANCヘッドホン「EarFun Wave Pro」を使ってみました。

ANCなしでは、どうやって集中すればいいのか分からない

フリーライターというと「自分の好きなときに、好きな場所で仕事ができていいですね」と言われることが多いのです。実際のところ、親戚の娘さんにも「好きなだけ引きこもっていられて、うらやましい」とぶっちゃけられたこともあります。

とはいえ、現実はそんなに甘くはありません。集中しないと原稿は完成しませんし、完成した原稿を納品しなくては、対価は支払われないのです。逆にいえば、コンスタントに集中して、どんどん納品すれば、売り上げもどんどん上がります。だといいのですが、現実はそんなに都合よくはいきません。

ですが、筆者は自宅の仕事場ではほとんど集中できません。なぜなら、誘惑だらけだから。そのためスタバやカフェ、コワーキングスペースで毎日のように仕事をしています。しかし、今度は周りの音が気になるのです。

なぜなら、一日中カフェにいれば、ちょっと込み入った他人の事情が耳に入ることだってあるでしょう。それが自分が書いている原稿よりも面白ければ、原稿を書くより、盗み聞きする方がつい楽しくなってしまいます。当たり前ですが、原稿は進みません。

そこで導入したのがANC(アクティブノイズキャンセリング)です。最近のイヤホンやヘッドホンの多くに搭載されており、会話というよりは持続的なノイズを消すのが得意です。さらに密閉構造によるパッシブノイズキャンセリングとANCを組み合わせることで、周囲の雑音の大部分を気にならない程度まで抑えられます。筆者はもうANCなしでは、どうやって集中していいのか分かりません。

夏は暑くて無理だったが…冬は「耳あて」代わりに最高

当たり前ですが、耳全体をすっぽり覆う構造なので暖かい。
当たり前ですが、耳全体をすっぽり覆う構造なので暖かい。

多くの人がそうでしょうが、筆者は耳の中に入れて装着するカナルタイプのイヤホンを長時間着けていると、軽い痛みを感じます。そのため、できれば耳そのものを覆ってくれるヘッドホンの方が、長い時間使うならうれしいのです。

ただし、夏場はその暑さから耳を覆うヘッドホンを使うことはできず、カナルタイプに頼っていました。しかし、寒さが本格化した今の季節なら、カナルタイプよりも断然ヘッドホンが使いたい。なぜなら、物理的に暖かいからです。

そんな中で選んだのが「EarFun Wave Pro」です。1万円を切る価格でノイズキャンセリング効果がマイナス45dBというのが、セレクトした最も大きな理由ですが、それ以外にもいくつか理由があるので、そのスペックだけでなく使い心地や装着感も含めて紹介していきます。

「EarFun Wave Pro」に決めた最大の理由

究極の音質を求めるのでなければ、普通の人には十分以上の音質を高いコストパフォーマンスで提供してくれると評判のEarFun。筆者は同社のイヤホンを複数試す機会に恵まれ、その音質にも、品質にも十分満足しています。

そこでEarFunのヘッドホンを検討したのですが、今回セレクトした「EarFun Wave Pro」のほかに「EarFun Tune Pro」が用意されており、こちらの方が新しく価格もほぼ同じ8990円前後です。しかもノイズキャンセリング効果も同じマイナス45dB。

しかも「EarFun Tune Pro」はバッテリー持続時間が最大約120時間、ANCオンでも約80時間なのに対して「EarFun Wave Pro」は最大約80時間でANCオンだと約55時間と少し短めです。さらに「EarFun Tune Pro」は音を明瞭(めいりょう)に再現しやすいといわれるデュアルドライバーを採用していますが、「EarFun Wave Pro」は単一ドライバーといった違いもあります。

ただし「EarFun Wave Pro」の方が20グラム以上軽いとか、 LDACにも対応しているといったアドバンテージもあるのですが、最終的に決断した理由は「EarFun Wave Pro」にはセミハードの専用ケースが付いているから。これが非常に重要。

大人が外で使うならヘッドホンの専用ケースは必須

「EarFun Wave Pro」には標準で写真のような専用ケースが付属します。
「EarFun Wave Pro」には標準で写真のような専用ケースが付属します。

筆者はANCのヘッドホンをカフェやコワーキングスペースで仕事するときに使いたいと思っています。自宅で使うことも当然ありますが、外で使うのがメインです。ただし、いい大人である筆者はヘッドホンを着けたままの移動には、少し抵抗があります。

また、外音取り込みモードも搭載されていますが、移動中の安全性の確保を考えると、耳を完全に覆ってしまうヘッドホンを着けて歩くのは筆者には難しいのです。結果、荷物の中にヘッドホンを入れるのですが、ケースやカバーがないと傷がついたり、最悪の場合は破損してしまうこともあります。特に冬場はアウターなどで荷物がかさばるため、押しつぶされない頑丈なケースが必要です。

そのため専用ケースなどを用意することになるのですが、ヘッドホン用の専用ケースは結構高価。セミハードのちょっとしたものだと数千円も珍しくありません。しかし「EarFun Wave Pro」は折りたたんだ状態で収納できるセミハードケースが最初から付属しています。いい大人にはこれが非常にうれしいのです。

ちょっと大仰な感じもするが「EarFun Wave Pro」は非常に快適

電源、音量、ANCの切り替えなどのボタンは右側に集中しています。
電源、音量、ANCの切り替えなどのボタンは右側に集中しています。

ということで、筆者は最近、カフェで席に着くとパソコンをセッティングした後、「EarFun Wave Pro」を取り出し、専用ケースから出して装着します。約268グラムのヘッドホンはやや大げさに感じることもありますが、装着するのが少し儀式的で気持ちのスイッチにもなっています。

また、同じANCでもカナルタイプのイヤホンはどうしても耳の穴が中から押し広げられるような違和感があります。これに対して「EarFun Wave Pro」はそんな違和感はなく、優しく耳を覆って温めてくれるのです。イヤーパッドも柔らかく心地よい。

ANCだけをオンにして防音目的で使っていることもある筆者の感覚では、音質に全く不満はありません。また、イヤホンに比べると、音に厚みと迫力が感じられるのも魅力です。

さらにいうなら、イヤホンと違って本体が大きく、ANCのモード切り替えや電源、音量なども独立した物理ボタンなので、操作が快適なのもうれしいポイントです。かじかんだ指でも操作が思うようにいかないといったストレスもありません。

耳が覆われる暑さが問題にならない、むしろ暖かさがありがたい冬の季節は、ANCイヤホンよりも圧倒的にヘッドホンが快適です。カフェやコワーキングスペースで暖かく快適に集中力を高めたいなら「EarFun Wave Pro」は非常におすすめの選択といえます。筆者の冬の静けさはANCヘッドホンと一緒にやってきました。冬の夜長を集中して過ごせそうです。

(千秋)

元記事で読む
の記事をもっとみる