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和洋の味わいが楽しめる手土産。【クッキー缶手帖】

  • 2026.1.25

見て楽しい、食べておいしいクッキー缶。小さな箱にぎっしり詰まったクッキー缶は、おすすめの手土産です。もちろん、自分で味わうたのしみも。文筆家・甲斐みのりさんが教えてくれたクッキー缶をご紹介します。

♦店名:MIYUKA グランスタ東京店♦製品名:あずき沙風練 12個入¥2,890

「あずき沙風練」の読み方は、「あずきさぶれん」。"あずきの粉を風味よく練り上げた"という意味と、フランス発祥の"サブレ"を合わせた、なんとも愛らしい響きの造語。伝統的なものと新しいもの、和のものと洋のものをテーマに、手みやげに嬉しいお菓子をJR東京駅構内 グランスタ東京 銀の鈴エリアで展開するブランド「MIYUKA」による、和洋折衷のクッキー缶。

フランス産カマルグの塩を隠し味にさっくりと焼き上げたお花型のサブレで、あずきクリームをサンド。クリームは、まず甘納豆にしてから粉末化した北海道産あずきに、粒のままのあずきの甘納豆も加えることで、あずきの風味がしっかりと。そこに黒ごまパウダーを加えることで、深みも増した仕上がりに。サブレのほのかな塩気と、あずきの甘さが、絶妙なバランス。

和風と洋風の要素を合わせ持つ端麗なデザインを手がけたのは、安藤久子さん。日本古来の唐花紋様をベースにながら、西洋的な装飾にも見えるように、植物の模様を描きおこしたそう。「このような装飾模様は、シルクロードでつながった西洋と東洋の文化の混ざり合いを表現できるので、ぴったりのモチーフでした。細かく見ると蝶が飛んでいたり、MIYUKAのロゴマーク型の花が咲いていたり、小さな遊びごころをちりばめています」。きらりと輝く金色のエンボス加工が施されたクッキー缶の蓋を開けると、中には缶と同じ模様の紙に包まれたあずき沙風練が。紙の内側には、お菓子のこだわりや、沙風練という名前の由来が記されている。

東京駅構内の店舗では他にも、米粉入りのバウムクーヘンに自家製あんこをトッピングして味わう「あんことばうむ」や、いちご大福とショートケーキから着想を得たという「実千菓」と、和洋折衷のお菓子がいろいろ。どれもがひとつで和洋の味わいを楽しめる、雅やかなお菓子だ。

MIYUKA グランスタ東京店東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅 地下1階 改札内  グランスタ東京 銀の鈴エリア03-6269-9750営)8:00~22:00(月~土)、8:00~21:00(日・祝日)無休取り寄せ不可

 

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