1. トップ
  2. 原因は「数十年間の積み重ね」?2歳年下の“ハンデあり”でも日本に敗北…韓国国内で広まる危機感

原因は「数十年間の積み重ね」?2歳年下の“ハンデあり”でも日本に敗北…韓国国内で広まる危機感

  • 2026.1.22

弱体化が止まらない韓国代表に、韓国サッカー界は危機感を募らせている。

U-23韓国代表は20日、サウジアラビアで開催されたU-23アジアカップで日本代表と対戦。0-1で敗れた。

単なる敗北の結果もさることながら、今回日本代表チームはロサンゼルス五輪に備え、2005年以降に生まれた選手らで構成された事実上の「U-21」で大会に挑んでいた。

この“ハンデあり”ともいえる状態の日本代表に敗北したことが、韓国国内では危機感を生んでいる。

韓国紙『中央日報』は、横浜F・マリノスなどで活躍した元韓国代表DFキム・クナン氏のコメントを掲載した。

キム・クナン氏は「私が日本に行ったのは2008年だ。当時すでにJリーグだけでなくユースシステムが確固たる基盤を築いていた。数十年前から準備してきたことが今結果として表れたものだ」と日本サッカーの育成システムを高く評価。近年の韓国が敗北を繰り返す日韓間のサッカー情勢について、長期的な取り組みが原因にあると指摘している。

加えてキム・クナン氏は「ビジョンを発表するのは簡単だ。日本のように着実に実践していくことが重要だ。かつて、日本がワールドカップ優勝すると言うと、お前たちは我々(韓国)を勝たせるようなことを言えとからかわれた。今では本当に20年後、日本がワールドカップで優勝するかもしれないと思う」と展望を語っている。

また、同紙は欧州で活躍する選手の数も指摘。

現在、欧州ではプレミアリーグで活躍するファン・ヒチャンなどの選手が存在するものの、その数は30人を下回っている。

一方、日本では三笘薫をはじめ、130人前後の選手が活躍している。同紙はこの事実について、突然変異的にスター選手を輩出する韓国と異なり、日本は代表チームの選手層が厚いと指摘。

近年、日本ではその多すぎる選手数など、Jリーグの構造についての批判も多く集まっているが、同紙はこれら規模感の観点でも日韓のレベル差があると論じている。実際、日本と韓国では、日本の方が登録選手が7倍多く、クラブの数では15倍の差がある。

韓国サッカー界は現在、多くの改革を行っている。「日本の好敵手」韓国、その復活の日を心待ちにしたい。

元記事で読む
の記事をもっとみる