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義実家で同居開始「おい。お茶」義父の亭主関白ぶりに嫌悪感。つわりで早退した日、事件が起きた

  • 2026.1.13

これは私の姉が35歳のときに経験した、義両親とのエピソードです。妊娠を機に、義両親と同居を始めた姉は、義父のあまりの亭主関白ぶりに驚かされます。自分では何もせず、義母をあごで使う姿に、疑問と嫌悪感を抱きつつ過ごしていました。しかしある日、義父が掛けたひと言で、ついに姉のいら立ちが爆発。大きな声で義父を叱責したのです……。

「早く孫を」義両親の強い期待を受け妊活開始

姉は現在40歳で、4歳になる女の子のママです。サバサバした性格で、物事ははっきり言うタイプ。一方、義兄は48歳で、穏やかな人柄です。そんな姉夫婦が抱えていた悩み事は、なかなか子どもに恵まれないことでした。

2人が結婚したのは姉が28歳、義兄が36歳のとき。年齢的にも早く子どもが欲しいと願っていましたが、希望がかなわない状況が続き、姉も焦りを感じているようでした。その状況を見た義両親はしびれを切らし、不妊治療を勧めてきたのです。義両親は70歳を迎える年齢であるため「早く孫を見たい」と、急かす気持ちもあったのでしょう。

このころは不妊治療が保険適用になる前だったこともあり、提案に対し、姉はちゅうちょしていました。しかし、義両親からの強い押しと、金銭的な支援もあったため、治療に踏み切ったと言います。義両親の期待に応えたいという気持ちもあったそうです。

妊娠し義両親と同居…義父の亭主関白に疑問募る

治療を開始してから約1年半が経過したころ、姉が35歳のときに妊娠。義両親も赤ちゃんの誕生を心待ちにしている様子でした。喜んでいたのもつかの間、つわりとの闘いが始まり、家事をこなすのも困難になった姉は、義母からの誘いを受け、義実家で暮らし始めました。

つわりに苦しむ姉に代わり、家事は義母がこなしてくれたそうです。その一方で、義父は昔ながらの亭主関白で、家のことは何もしません。自分の飲み物すら「おい。お茶」と言って、義母に持ってきてもらうスタイルだったとのこと。私たちの父は、母のしりに敷かれているような人だったので、姉的にはかなり衝撃的だったそうです。

義父の生活ぶりに「そもそも孫を望んでいたのは誰だったのか」と疑問と嫌悪感を抱いていった姉。妊娠中とはいえ、義父の世話で大変な義母に、自分の世話はとても頼めない、と感じるほどだったそうです。そして「このままではいけない」との思いが、姉の心の中に募っていきました。

そして事件が…義父の言葉にいら立ちが爆発!

ある日、義母が買い物に出かけ、義父は家で留守番をしていました。その日は仕事予定だった姉ですが、体調が優れず会社を早退し帰宅したそうです。

このとき、事件が起こりました。横になっていた姉に、義父が「家にいるなら、昼飯の支度でもしてくれ」と声を掛けたのです。この言葉をきっかけに、今までためてきた姉のいら立ちが爆発。「少しは自分でやろうとしてください!」と大きな声で言い放ちました。続けて「自分の孫が生まれてくる自覚はないんですか!」と責めると、義父は何も言い返せずに立ち尽くしてしまいました。そして、義父は気まずそうにその場を立ち去ったそうです。

帰宅した義母に事の成り行きを伝えると、「大事な時期に嫌な思いをさせてしまってごめんなさいね。私もこれまで何も言わず、主人に家事も育児もさせてこなかったのが悪かったのかしら……」と言っていたそうです。その後、義両親で話し合ったのか、義父から「済まなかった」と謝られたと言います。

それ以来、義父にも家事を少しずつやってもらうようにし、義父からも「できることはあるか?」と声をかけてくるようになりました。その後無事に生まれた孫も溺愛しているとのことです。

まとめ

姉の叱責をきっかけに、亭主関白だった義父は変わり、引き続き家事を手伝っているそうです。まるで召使いのように義父の世話を焼いていた義母も、「家のことは家族みんなでやろう」と口にするようになり、心なしか以前より生き生きと過ごしているそうです。

義兄は、夫婦生活が始まってから家事をこなしていましたが、おそらく同居して、義父も自分の息子の姿に感化された部分もあったのかもしれません。長年連れ添った夫婦が「当たり前」にしていることでも、ちょっとしたきっかけで変わり、しっかり向き合えば改善していけるのだな、と感じさせられたエピソードでした。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:篠原 舞/2020年生まれの長男・2023年生まれの次男を育てる、30代のワーキングママ。2つ年上の夫は朝から晩まで仕事に出かけているため、ワンオペ育児と仕事の両立に悪戦苦闘中。趣味は、自分でコーヒーを淹れておいしいスウィーツを食べること♪

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※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)

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