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【漫画】朝9時でも真っ暗…フィンランド移住後の「冬の洗礼」-25℃の北欧生活が過酷すぎる!

  • 2026.1.11
漫画「フィンランドの冬の暗さについて」のカット(おりさん提供)
漫画「フィンランドの冬の暗さについて」のカット(おりさん提供)

イラストレーターのおりさんの漫画「フィンランドの冬の暗さについて」がインスタグラムで2400以上の「いいね」を集めて話題となっています。

フィンランドに移住した作者が驚いたのは「フィンランドの冬」。あまりの暗さと期間の長さからうつ病を患ってしまう人も少なくないようで…という内容で、読者からは「来冬に行くので、勉強になりました」「カナダもこんな感じです!」などの声が上がっています。

フィンランド移住で初めて経験した「長く暗い冬」

おりさんは、インスタグラムで作品を発表しています。おりさんに作品について話を聞きました。

Q.今回、漫画「フィンランドの冬の暗さについて」を描いたきっかけを教えてください。

おりさん「フィンランドに住み始めてから初めて冬を経験したのですが、あまりにも毎日曇りばかりで気がめいっていました。それと同時に、この感覚は今まで旅行で楽しい部分だけ経験していたときとは違って、長期で住むことで見えてきたリアルな経験だなと思い、漫画にしてみました」

Q.フィンランドに住んでどのぐらいになりますか。また、どのような理由で移住したのでしょうか。

おりさん「まだ住み始めたばかりで、移住歴約1年の新人です。フィンランド人の夫との結婚をきっかけに、移住しました。元々フィンランドが好きで、1人で旅行したこともあったので、今こうして住んでいるのは不思議な縁だなと思っています」

Q.フィンランドの魅力は、特にどのようなところだと思いますか。

おりさん「いろいろあるのですが、1つ目は人々の性格が日本人と少し似ているところが親しみを持てます。フィンランドの人たちは、初めは少しシャイですが、仲良くなるととても優しいです。個人の意見を尊重してくれるので、『人との距離感がほどよい』という点が、自分の性格にあっているなと思います。2つ目は、自然が美しいところです。国土の約70%が森林なので、どんな場所にいてもすぐそばに自然があり、空気が澄んでいて歩いているだけで癒やされます。冬は一面雪景色になるのですが、北海道出身なので、見ていて懐かしさを感じます。3つ目は、北欧デザインの魅力です。シンプルかつ実用的、ときに大胆なデザインは見ていてワクワクします。アートや手仕事、デザインに興味があるので、本場のフィンランドでそれらに触れられる機会が多いのは、本当にうれしいです」

Q.フィンランドの冬はかなり寒そうですが、最低気温はどのくらいですか。また、寒さ対策として具体的にしていることはありますか。

おりさん「場所にもよりますが、私が住んでいる場所は、一番寒い2月あたりだと『マイナス25度』ぐらいになるそうです。出かけるときの寒さ対策としては、とにかく肌を外気に触れさせないことですね。ロング丈のダウンコートに、お義母さんからいただいた手編みのウールセーターを着用するのが、今のところ最強です。また、フィンランドではありがたいことにどの建物や家、アパートにもセントラルヒーティングシステムが完備されているので家の中はいつでも暖かいです」

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

おりさん「2022年の秋あたりからフィンランドに関する自分の体験を漫画にして投稿し始めました。フィンランドで出会った人たちとの交流、暮らしの中で見つけた発見やすてきな物、出来事などを主に描いています。ガイドブックに載っていないような、『住んでいるからこそのリアルなローカル体験』をお届けできるように心掛けています」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えてください。

おりさん「漫画やイラスト制作だけでなく、フィンランドや日本のブランド・クリエイターの方々と一緒に何か楽しい企画ができたらな、とも思っています。クリエイティブの力を通じて、両国を盛り上げる活動を続けていきたいと思っています」

Q.漫画「フィンランドの冬の暗さについて」について、どのようなコメントが寄せられていますか。

おりさん「私の漫画を見てくださるのは日本在住の方々が多いので、共感の声はあまりなかったのですが、カナダに住んでいらっしゃる方々から、『うちも同じです』というお声をいただきました。恐らく『高緯度の国のあるある』なのではないかと思いましたね」

オトナンサー編集部

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