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若い頃は気がつかなかった…今見るからこそ刺さる“大人向け”至高ドラマ【3選】

  • 2026.1.23

年齢を重ねるにつれ、仕事、家庭、人間関係など様々な経験を重ねてきます。そんな経験を重ねたからこそ、本当の凄さや登場人物の気持ちが分かり、胸に刺さるドラマがあります。

今回は、人生の酸いも甘いも経験してきた大人でこそ胸に刺さる3作品を厳選しました。

『白い巨塔』

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唐沢寿明 (C)SANKEI

配信:PrimeVideo、Netflixほか

浪速大学病院に勤務する天才外科医の財前五郎(唐沢寿明)と、患者第一を貫く内科医である里見脩二(江口洋介)との対立を描いている医療ドラマ。実力主義の財前は、教授選という名の権力争いに身を投じ、念願の教授の座を勝ち取ります。しかし、同期の内科医である里見の忠告を無視したことにより、医療ミスに発展しました。その後、敗訴した財前は、病魔に侵されており、衝撃的な最期となるのです。

若い頃は、善と悪の戦い、単なる医療ミスの物語のように感じるかと思います。しかし、社会経験を積んだ今観ると、財前の成り上がっていく姿は単なる悪ではなく、社会での自身の立ち位置の不安や、承認欲求や野心の強さだと分かるのです。また、理想と現実、人間の欲望や弱さがありのままに観られるドラマとなっているのではないでしょうか。

『とんび』

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内野聖陽 (C)SANKEI

配信:PrimeVideo、Hulu、U-NEXT

不慮の事故で妻を失った父親・安男(内野聖陽)が不器用ながらも男手一つで一人息子・旭(佐藤健)を育てる、親子の絆の物語。妻を亡くしたことへの後悔や悲しみがありながらも周囲に支えられながら、まっすぐに息子を愛していくのです。子供目線からであれば、暑苦しい父親に見える安男も、大人になったり、親の立場になってからみると、ただただ愛し、まっすぐに立ち向かう姿に涙が溢れること間違いないでしょう。親の孤独感や必死さ、愛情の深さが現れている作品となっています。

昔は分からなかった親の愛も、年齢を重ねたことで分かってくるものです。観終わったときには、親への感謝の気持ちも生まれているかもしれませんね。

『結婚できない男』

配信:PrimeVideo、FOD、TELASA、Hulu、U-NEXT

屁理屈でプライドが高い、皮肉な建築家である桑野信介(阿部寛)は、独身を貫く男。一人を楽しみ、自由を愛していた。しかし、医師である早坂夏美(夏川結衣)と出会ったことにより、いろいろな人と関わり、恋愛もしていきます。その中で、結婚とは何なのかを考えるようになっていくのです。

若い頃は、こんな人がいるんだと思い笑える話だったことでしょう。しかし、年齢を重ねてくると、現実味が出てきて、他人事ではないと思ってきます。より共感できる部分も多くなり、心に刺さるのではないでしょうか。結婚だけが全てではない現代だからこそ観る価値もあるかもしれません。

ある程度生きた人間だからこそわかる名作

今回は、単純な感動による胸に刺さるドラマではなく、人生経験を積んできたからこそ心に刺さる名作3作品を紹介しました。ジャンルは違えど、若い頃は気づかなかった、登場人物の迷いや弱さ、必死さなどを感じ、自分と重なる部分も多くなっているはずです。

是非、昔観たドラマでももう一度観てみてください。


※記事は執筆時点の情報です。
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