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【神奈川】安産祈願おすすめ神社・お寺!戌の日マナーや初穂料、体調別・エリア別の選び方まで徹底ガイド

  • 2026.1.4
【神奈川】安産祈願おすすめ神社・お寺!戌の日マナーや初穂料、体調別・エリア別の選び方まで徹底ガイド

 

妊娠5ヶ月目を迎えられたプレママの皆さん、そしてご家族の皆さん、おめでとうございます。

つわりの時期を乗り越え、少しずつお腹のふくらみを感じ始めるこの頃は、「安定期」と呼ばれると同時に、母親になる実感が湧いてくる特別な時期でもありますね。

そんな時期に行う大切なイベントが「安産祈願」です。

古くから日本では、妊娠5ヶ月目の「戌の日(いぬのひ)」に、母子の健康と無事な出産を願って神社やお寺にお参りをする風習があります。

「神奈川で安産祈願といえばどこが有名なの?」

「体調が不安だから、あまり歩かなくて済むところがいいな」

「せっかくだから、夫とデート気分で楽しみたい!」

この記事では、そんなプレママたちの声に応えるべく、神奈川県内の安産祈願スポットを厳選してご紹介します。

絶対に外さない王道スポットから、リフレッシュできる絶景神社、ご自宅近くの穴場まで。さらに、気になるマナーや持ち物についても解説します。

体調と相談しながら、あなたにぴったりの場所を見つけてくださいね。

 

妊娠5ヶ月を迎えたら。「安産祈願」の基礎知識とマナー

妊娠5ヶ月を迎えたら。「安産祈願」の基礎知識とマナー

 

まずは、初めての安産祈願で迷いがちな基礎知識をおさらいしましょう。昔からの習わしはありますが、一番大切なのは「ママの体調と気持ち」です。

「戌の日(いぬのひ)」とは?お参りの時期と決め方

「戌(いぬ)」はお産が軽く、一度にたくさんの赤ちゃんを産むことから、昔から「安産の守り神」とされてきました。

そのため、妊娠5ヶ月目の最初の「戌の日」に帯祝い(腹帯を巻く儀式)や安産祈願をするのが習わしとなっています。

 

Q. 必ず「戌の日」に行かないといけないの?

A. いいえ、そんなことはありません。

 

戌の日の、特に土日祝日は有名な神社やお寺は大変混雑します。長時間並ぶことは妊婦さんの体に負担がかかるため、戌の日にこだわらず、体調の良い日や、ご家族の都合が合う日(大安など)を選んでも全く問題ありません。神様もきっと、ママが元気にお参りに来てくれることを喜んでくださるはずです。

初穂料(祈祷料)の相場と「のし袋」の書き方

ご祈祷を受ける際に納める謝礼を「初穂料(はつほりょう)」や「祈祷料」と呼びます。

金額の相場は5,000円〜10,000円程度が一般的です。神社によって金額が決まっている場合と、「お気持ち」として任意の金額を納める場合がありますので、事前に確認しておくと安心です。

お金はそのまま渡すのではなく、紅白の蝶結びの水引がついた祝儀袋(のし袋)に入れて納めるのがマナーです。表書きの上段には「初穂料」または「御初穂料」と書き、下段には夫婦の連名(または妊婦さんの氏名)を記入しましょう。

腹帯(岩田帯)は持参する?服装は?

腹帯(岩田帯)の扱いは神社によって異なります。「持参したお気に入りの腹帯をお祓いしてくれる」ところもあれば、「神社で授与される(購入する)帯のみ」の場合もあります。

また、さらしタイプだけでなく、コルセットタイプやガードルタイプなど、普段使いしやすいものの持ち込みがOKな神社も多いので、事前に神社の公式サイト等で確認しましょう。

持ち込みの場合は、新品か、洗濯済みの清潔なものを持参するのがマナーです。

参拝時の服装については、神様の前ですのでラフすぎる格好(サンダルや露出の多い服)は避けたほうが無難ですが、決してフォーマルである必要はありません

お腹を締め付けないワンピースや、転倒防止のためのスニーカー・フラットシューズで十分です。冬場は冷えないようにしっかりと防寒対策をしてくださいね。

【神奈川】絶対に外さない!安産祈願で有名な「王道・パワースポット」

まずは、神奈川県内で「安産祈願といえばここ!」と名高い4つのスポットをご紹介します。多くの妊婦さんが訪れるため、授乳室などの設備が整っている場所が多く、安心して参拝できます。

横浜水天宮(横浜市南区)|子供を守る狛犬と充実の設備

横浜エリアで安産祈願といえばまず名前が挙がるのが、南太田にある「横浜水天宮(太田杉山神社)」です。安産・子育ての神様をお祀りしており、お宮参りや七五三など、出産後も長くお付き合いできる神社です。

ここの大きな特徴は、境内にいる珍しい「狛犬」です。子供にお乳をあげている姿をしており、この狛犬を撫でると安産や母乳の出が良くなるという言い伝えがあるため、多くのプレママが優しく撫でて帰ります。

また、授乳スペースやおむつ替えシートが完備されており、産後の参拝も安心です。駐車場もあり、車でのアクセスも良好なのが嬉しいポイントです。

鎌倉おんめさま 大巧寺(鎌倉市)|「性別占い」も人気!駅近で妊婦に優しい

「おんめさま」の愛称で親しまれる鎌倉の大巧寺(だいぎょうじ)は、神奈川でも屈指の安産祈願スポット

ここの魅力は、なんといっても「妊婦さんに優しい立地」です。JR鎌倉駅から徒歩約3分という近さに加え、境内までの道のりは平坦で階段の上り下りがほとんどありません。お腹が大きくなってきたママでも無理なく参拝できるのが最大のメリットです。

また、安産のお守りセットに入っている「秘妙符」という折り紙を使った性別占いも人気です。折り紙の色が赤なら女の子、白なら男の子と言われており、これを楽しみに訪れる方も多くいます。

なお、こちらでは基本的に昇殿しての個別祈祷ではなく、住職さんが毎朝祈祷してくださるお守りセットを授与していただく形式となります。

寒川神社(高座郡寒川町)|全国唯一の八方除けで厄払いも

相模國一之宮である寒川神社は、全国で唯一の「八方除(はっぽうよけ)」の守護神として有名です。非常に格式高く、清々しい空気に満ちた最強のパワースポットです。

あらゆる災難を取り除く「八方除」のご利益があるため、特に厄年と出産が重なっているママにおすすめです。悪い気を払い、清らかな体で赤ちゃんを迎える準備ができるでしょう。

設備面でも安心感が強く、広々とした待合室やきれいなトイレ、授乳室などが充実しています。祈祷受付もシステム化されており、混雑時でも比較的スムーズに進むよう配慮されています。

川崎大師 平間寺(川崎市川崎区)|護摩祈祷で力強いパワーを

厄除けのお大師さまとして有名な川崎大師ですが、実は古くから安産・子育てのご利益でも知られています。

川崎大師の特徴は、「護摩(ごま)祈祷」という炎を焚き上げて行う力強いご祈祷です。「安産満足」の願いを込め、燃え上がる炎の前でお腹の赤ちゃんに強いパワーをいただけます。

参拝後は、仲見世通りで名物の「くず餅」を買ったり、縁起物の「とんとこ飴」の音を聞きながら散策したりと、ちょっとした観光気分も味わえるのが魅力です。

【リフレッシュ・デート】絶景や観光も楽しめる!お出かけ安産祈願

【リフレッシュ・デート】絶景や観光も楽しめる!お出かけ安産祈願

 

体調が落ち着いているなら、夫とのデートや家族旅行を兼ねて、景色が良い場所へお出かけするのもおすすめです。美しい景色を見ることは、最高のリフレッシュ(胎教)になりますよ。

森戸大明神(葉山町)|海と富士山を望む絶景ロケーション

葉山の海沿いに鎮座する森戸大明神。天気が良ければ、海越しに富士山や江ノ島を一望できる絶景スポットです。

境内には「水天宮」があり、子宝・安産のパワースポットとして有名です。「子宝石(こだからいし)」という石を撫でて祈願します。

参拝後は、葉山のおしゃれなカフェで海を見ながらノンカフェインドリンクで乾杯したり、砂浜をゆっくり散歩したりと、リゾート気分で安産祈願デートを楽しむことができます。

箱根神社(箱根町)|安産杉のパワーをいただく旅行プラン

関東屈指のパワースポット、箱根神社。「マタニティ旅行(マタ旅)」のメインイベントとして訪れるカップルも多い場所です。

源頼朝が妻・北条政子の安産を祈願したとされる由緒ある神社で、境内には樹齢1000年を超える「安産杉」がそびえ立っています。その生命力あふれる姿を見るだけでパワーをもらえるでしょう。

ただし、石段が少しあるので足元には十分注意が必要です。無理せず、手をつないでゆっくり上ってくださいね。

鶴岡八幡宮(鎌倉市)|政子石に祈る。鎌倉散策と合わせて

鎌倉観光の中心地、鶴岡八幡宮。ここにも源頼朝と北条政子の愛にまつわる安産スポットがあります。境内にある「政子石(姫石)」は、夫婦円満と安産の祈願石として知られています。

本殿へのお参りは長い大階段を上る必要があるため、体調が優れない場合は階段下からの参拝にするか、比較的空いている平日の午前中を狙うのがおすすめです。

参拝後は小町通りで食べ歩きやショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

報徳二宮神社(小田原市)|小田原城の緑に囲まれてカフェタイムも

小田原城址公園の中にある、二宮尊徳(金次郎)をお祀りする神社です。緑豊かな城址公園内にあるため、四季折々の花や自然を感じながらゆったりと参拝できます。

境内にはおしゃれな「きんじろうカフェ」や「カフェ小田原柑橘倶楽部」があります。ご祈祷の後に、オープンテラスでゆっくりお茶をする時間は、忙しい産前の癒しタイムになるはずです。

【地域別】近くの神様にご挨拶。神奈川県内の安産祈願スポットリスト

「遠出は心配だから、自宅から行きやすい場所がいい」「地元の神様に赤ちゃんを見守ってほしい」という方のために、エリア別のスポットをご紹介します。

横浜エリア

横浜エリアでは、平沼橋駅から徒歩1分とアクセス抜群の「水天宮平沼神社」がおすすめです。基本的に1家族ごとに丁寧にご祈祷してくれるのが魅力です。

また、「関東のお伊勢さま」として親しまれる格式高い「伊勢山皇大神宮」や、横浜開拓の守り神である「お三の宮日枝神社」も、地域の人々に愛される安産祈願スポットです。

川崎・県央エリア

このエリアでは、安産の神様である神功皇后と玉依姫命をお祀りしている川崎市宮前区の「稲毛惣社 白幡八幡大神」や、美しい女性の神様(木花開耶姫命)を守護神とする大和市の「公所浅間神社」が挙げられます。

相模原市であれば、清々しい並木道が特徴的で、駐車場も完備されている「相模原清新 氷川神社」が行きやすく便利です。

湘南・西湘エリア

伊勢原市の「比々多神社」は非常に歴史が古く、縄文時代の遺跡も残る場所で、子宝・安産の神様として地元で厚く信仰されています。

また、藤沢市には源義経公をお祀りする「藤沢相州 白旗神社」があり、藤沢市民に親しまれる鎮守さまとして多くの参拝客が訪れます。

妊婦さん目線でチェック!参拝当日を快適に過ごすコツ

妊婦さん目線でチェック!参拝当日を快適に過ごすコツ

 

最後に、当日を笑顔で過ごすためのちょっとしたコツをお伝えします。

 

混雑回避とスケジュールの組み方

神社によっては「完全予約制」のところもあれば、「当日受付順」のところもあります。必ず事前に公式サイトで最新情報を確認しましょう。また、戌の日の午前中は特に混み合います。あえて午後にお参りしたり、戌の日以外の平日を選んだりすることで、待ち時間を減らし、ゆったりと祈祷を受けられることが多いので検討してみてください。

 

お守りの返納とお礼参りについて

無事に赤ちゃんが生まれたら、いただいたお守りやお札はどうすればいいのでしょうか?

基本的には、お宮参り(生後1ヶ月頃)のタイミングで、安産祈願をした神社へ持参し、「おかげさまで無事に生まれました」と感謝を込めて返納(お焚き上げ)します。もし里帰り出産などで直接行くのが難しい場合は、郵送での返納を受け付けているか確認するか、ご自宅近くの神社でお焚き上げをお願いしても良いでしょう。

まとめ

安産祈願は、「安産」をお願いするだけでなく、夫婦や家族が「これから赤ちゃんを迎えるんだ」という気持ちを一つにする、とても温かい儀式です。

神奈川には、歴史ある神社から絶景スポットまで、素敵な場所がたくさんあります。

「ここに行きたいな」とママが直感で感じた場所や、無理なく行ける場所が、あなたにとってのベストスポットです。

ご祈祷の日は、母子手帳をもらった時の喜びを思い出したり、赤ちゃんの名前を相談したりしながら、素敵な一日を過ごしてくださいね。

母子ともに健康で、元気な赤ちゃんが生まれますよう、心よりお祈りしています。

 

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