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結婚報告さえ無視? 弟を溺愛し娘を透明人間のように扱う母⋯読者「結婚を機に親と決別しました」

  • 2026.1.1

一番の味方であってほしい「親」からのやさしさを知らずに育ったとしたら? 今回ご紹介するのは、実家なのに「お土産」を持参しなければならない他人行儀な距離感と、弟だけを溺愛する母の偏愛に苦しむ凛(りん)さんの物語。読者からは「親子関係が微妙」「私は親と決別した」と、切実な共感の声が寄せられています。

■母との間に横たわる、冷え切った境界線

婚約者との結婚を決めた凛は、母に結婚報告へ向かいます。彼は「一緒に行こうか」と何度も心配してくれましたが、凛は頑なにそれを拒みました。なぜなら、実家は凛にとって決して安らげる場所ではなかったから⋯。親子でありながら一線を画した母の態度は、凛の心に長年刻まれてきた「愛情不足」の傷を再び疼かせます。

凛を冷たくあしらう母が、唯一「母親」の顔を見せる相手。それが、凛の弟でした。何歳になっても弟を「危なっかしい」と過保護に甘やかし、娘である凛のことは二の次。結婚の報告をしても、母はきっと軽く受け流すだけ――。そんな予感は的中し、母の関心は常に「自分(母)」と「息子(弟)」の中にしかありませんでした。娘の人生の大きな節目さえ「透明人間」のように扱う母の姿に、凛は静かに絶望を深めます。

■娘の幸せが許せない?…母の過干渉と、弟に執着する理由に戦慄が走る

「自分と同様に娘には不幸でいてほしいのでは?」という読者の鋭い指摘があるように、母の態度は単なる無関心ではなく、娘の自立や幸せを拒んでいるかのようにも見えます。凛が手に入れた「新しい家族」という救いに、母はどんな不協和音を響かせるのでしょうか。母に甘やかされ続ける弟の存在が、この親子関係をさらに複雑に絡ませていきます。「やさしさ」を求めてもがく凛に、光は差すのでしょうか。

果たして、凛はこの実家という名の檻から、本当の意味で自由になれるのでしょうか…?

こちらは投稿者のエピソードを元に、2025年よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。

■気になる読者の反応は?

まずは、母の偏愛や、この家族の冷え切った関係性に対する読者の分析です。

・息子溺愛で娘は放置。そのくせ娘が幸せになることは我慢ならず過干渉で妨害。自分同様に娘には不幸でいてほしいという、歪んだ心理を感じます。

・実家訪問するのにお土産必須なこの距離感、切ないね。本来は一番リラックスできる場所のはずなのに。

・現状だけなら、溺愛とは違うような・・・少し(?)心配性な母親って感じだけど、それが娘には重荷なんでしょうね。

また、同じように親との関係に悩み、決断を下した読者の体験談です。

・私は結婚を機に親と決別しました。あれこれウダウダ悩むなら、一回とことんぶつかってみたら?和解したいのかどうかが重要です。

・お母さんの心配も分からなくはないけど、母親の育て方が原因でこの弟も危なっかしい。親と関わりたくないなら、さっさと報告して帰るのが正解。

・まだ何とも言えないけど、微妙な親子関係の様だね。これからどんな毒が剥き出しになっていくのか、続きを読みます。

そして、こうした「逃げ場のない関係」から身を守るための、厳しいながらも愛のある意見です。

・親を変えるのは不可能。自分の幸せを最優先にするためには、物理的・精神的に距離を置くしかない時期が誰にでもあります。

・「やさしさ」を親に期待し続ける限り、傷つき続けることになる。凛さんには夫という新しい味方を大切にしてほしい。

・母親の「心配」が愛情ではなく「支配」の手段になっていることに気づけるかどうかが、救いの第一歩ですね。

親から与えられなかった「やさしさ」を、自分自身で、あるいは新しい家族と共に育てていけるのか。母の歪んだ執着と、弟の甘えに翻弄される凛が、物語の終わりに掴み取る「答え」とは。多くの女性の心に深く刺さるこの物語、その衝撃の展開をぜひ見届けてください。

漫画「やさしさに焦がれる」

(ウーマンエキサイト編集部)

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