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【愛知県名古屋市】「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」開催!チケットはART PASSで購入可能

  • 2025.12.31

1月3日(土)~3月23日(月)の期間、愛知県美術館にて「NHK名古屋 放送100年記念 中日新聞社創業140年記念 ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」が開催される。

同展は大阪府を皮切りとした巡回展で、東京都を経て、今回の愛知県が最後の地に。ファン・ゴッホの手紙なども展示され、家族が守り受け継いできたコレクションを紹介する展覧会だ。

そして、同展の前売券販売に、インヴェンティットが企画・開発・販売する美術館・博物館向けチケット販売・入場管理サービス「ART PASS(アートパス)」が採用されている。

「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」について

フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)の作品は、今日までどのように伝えられてきたのだろうか。同展では、ファン・ゴッホ家が受け継いできたファミリー・コレクションに焦点を当てている。

フィンセントの画業を支え、その大部分の作品を保管していた弟のテオは、兄の死の半年後に生涯を閉じ、テオの妻ヨーが膨大なコレクションを管理することに。テオの妻・ヨーは、義兄の作品を世に出すことに人生を捧げ、作品を展覧会に貸し出し、販売し、膨大な手紙を整理して出版するなど、画家として正しく評価されるよう奔走した。

テオとヨーの息子フィンセント・ウィレムは、コレクションを散逸させないためにフィンセント・ファン・ゴッホ財団を設立し、美術館の開館に尽力。人びとの心を癒す絵画に憧れ、100年後の人びとにも自らの絵が見られることを期待した画家の夢も、数々の作品とともにこうして今日まで引き継がれてきた。

同展では、ファン・ゴッホ美術館の作品を中心に、ファン・ゴッホの作品30点以上に加え、ファン・ゴッホの貴重な手紙4通なども展示。現在のファン・ゴッホ美術館の活動も紹介しながら、同展を通して、家族の受け継いできた画家の作品と夢を、さらに後世へと伝えていく。

展示の内容は、第1章が「ファン・ゴッホ家のコレクションからファン・ゴッホ美術館へ」、

第2章は「フィンセントとテオ、ファン・ゴッホ兄弟のコレクション」、

第3章は「フィンセント・ファン・ゴッホの絵画と素描」で、第4章は「ヨー・ファン・ゴッホ=ボンゲルが売却した絵画」。

そして、第5章は「コレクションの充実 作品収集」だ。

チケットは「ART PASS」で購入可能

チケットは下記の「ART PASS」より確認、購入できる。

「ART PASS」は、美術館・展覧会に特化したチケット販売サービス。展覧会主催者や美術館、博物館、その他関係者の多様なニーズに対応できるよう設計されている。時間指定チケットの販売、予約日時の変更多言語対応、グッズ付きチケットの販売、メルマガ配信によるマーケティング施策など、施設運営を支える機能を幅広く備えたサービスだ。

「ART PASS」では、インヴェンティットが培ってきたIoT・M2M・MDMの技術を活かし、システムを通じて利用者の利便性向上を目指しながら、日々サービス改善に取り組んでいくという。

この機会に、「NHK名古屋 放送100年記念 中日新聞社創業140年記念 ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」に足を運んでみては。

■NHK名古屋 放送100年記念 中日新聞社創業140年記念 ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢 会期:1月3日(土) 3月23日(月) 休館日:1月5日(月)・19日(月)、2月2日(月)・16日(月)、3月2日(月)・16日(月) 開館時間:10:00~18:00(金曜は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで 会場:愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階) 住所:愛知県名古屋市東区東桜1丁目13番2号 詳細:https://www-art.aac.pref.aichi.jp/exhibition/vangoghshome.html

「ART PASS」公式HP:https://art.passes.jp

インヴェンティット公式HP:https://www.yourinventit.com

(ソルトピーチ)

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