【40代の体型カバーが叶う、スゴイ神パンツ】STORYスタイリストが発見！今年は〈バイカーパンツ〉が正解！

STORY読者にもすっかりお馴染みの「バレルパンツ」は気になるお腹＆脚のラインを拾わずに今っぽくみせてくれる、今年のトレンドパンツの代表格！そしてこの冬、STORY編集部が「バレルパンツ」に続く神パンツとして自信を持って推すのが、ゆったりシルエットとフロントの大きなポケットが印象的な「ベイカーパンツ」です。そんな今注目の「ベイカーパンツ」の魅力と着こなしポイントをSTORYスタイリストの解説とともに余すところなくご紹介します。

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ベイカーパンツを４０代女性の新たな”神パンツ”として推す３つのポイント

１．フロントのポケット位置が高めなので視覚効果によりヒップが上がって見える

２．深い股上で気になる下っ腹をすっきりカバー

３．太もものシルエットを拾わないゆったりシルエット

４０代女性の体型悩みといえば下半身太り。ぽっこりお腹と太もも、ボリューム＆下がってきたヒップが気になっている方も多いのでは？ベイカーパンツはそんな体型悩みをまるごと包み込んでオシャレにみせてくれるんです。カラーや素材も豊富なので、ぜひファッションの傾向に合わせて自分にぴったりの「ベイカーパンツ」を見つけてみてください。

今回教えてくれるのは・・・

STORYの表紙スタイリングをはじめ数多くのスタイリングを手掛けるカリスマスタイリスト竹村はま子さんの元で多くの経験を積み、今年スタイリストとして独立。40代女性のファッションへの解析度が高く、ベージックな中に女性らしさやトレンドを感じさせるコーディネートを提案しています。

【１】甘派は《ホワイト》を選べばいつもの甘トップスとも好相性

MADISON BLUEのホワイトベイカーパンツ

甘派はいつもの甘トップスにも馴染むホワイトのベイカーパンツが最適！甘派の定番フリルやドット、ニュアンスカラーのトップスとも相性がよく、ボトムスをベイカーパンツに替えるだけで体型カバーはもちろん甘さをキープしながら程良い抜け感をプラスしてくれます。

甘派×キレイめ

フリルが目を引く華やかな印象のトップスにはスカートで甘さを重ねるよりも程よく甘さを軽減し、抜け感を醸してくれるホワイトのベイカーパンツを合わせて鮮度UPを狙って。甘さ控えめな大人のモノトーンで洗練感が際立ちます。小物を黒で統一すればよりシックな佇まいに。

甘派×カジュアル

ピンクのトップスが映えるホワイトのベイカーパンツが甘派の大人カジュアルにもマッチ！ちょっぴり苦手意識のあるカジュアルスタイルも、ホワイトを選べば甘さをキープしつつカジュアルすぎないから、自信を持って着こなせそう。

【２】コンサバ派は黒紺回避《グレー》で更新感を

LOEFFのグレーベイカーパンツ

コンサバ派はボトムスも黒や紺など無難なモノトーンを選んでしまってなかなか冒険できないという方が多いので、グレーを選んで更新感を！グレーは意外とどんなカラーとも相性が良く、その万能さも魅力です。

コンサバ派×キレイめ

コンサバ派が得意とするキレイめコーデはワンパターンに陥りがち。そこで、ボトムスのカラーをグレーに変えるだけで一気に更新感が出ます。体型カバーを叶えるベイカーパンツに短丈ジレを合わせることで更なるスタイルUP効果も！

コンサバ派×カジュアル

コンサバ派に意外と多いのがカジュアル迷子さん。巷で神パンツと称されるバレルパンツのカーヴィシルエットがどうしても苦手だしデニムもちょっと・・・という方にこそベイカーパンツがおすすめです。ワイドパンツ感覚で履ける上に見た目もカジュアルすぎずにすっきりとした印象をキープできるので、いつものペプラムニットにもマッチ！

【３】モード派はこなれ感たっぷりに《カーキ》で差をつける

HYKEのベイカーパンツ

ちょっぴり辛口なモード派は敢えて定番カラーを避け、こなれ感を纏ってハンサムな印象に導いてくれるカーキがおすすめ。合わせるカラー、アイテムによってガラリと印象を変えてくれるから攻めのオシャレを楽しんで。

モード派×キレイめ

全体をモノトーンで無難にまとめずにカーキの変化球でモードに寄せて今っぽく更新！パンツ以外を全てブラックでまとめるとリッチな着映え感を纏ってより洗練された印象に。

モード派×カジュアル

ラベンダーが映えて目を引くニットカーディガンにはカーキ合わせが新鮮！トレンドのレオパード柄とも好相性で一気に垢抜けた印象に。トップスを短丈でコンパクトにまとめてベルトマークをすればスタイルアップも叶います。

▶︎▶︎SHOP LIST
アマン(アトリエ アンボワーズ、アンドミューク) 03-6805-0527
アマン(ペリーコ) 03-6418-5889
アルアバイル03-5739-3423
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撮影／五十嵐洋 スタイリスト／中西雛乃 取材／奥村千草

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