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「エフッエフッ」のモデルは、あの伝説の芸人だった!?大人気漫画『刃牙』板垣恵介先生が降臨ッッッ!!!

  • 2025.12.31

芸能界の漫画好きが集結し、勝手に部門を決めて勝手に表彰する『勝手に漫画アワードNEO』。漫画大好き芸人のニューヨークがMCとなり、パネラーのKis-My-Ft2・宮田、えなこと共に、漫画への熱い思いをぶちまける。

©️ABCテレビ

今回は『勝手に漫画アワード』放送10回を記念して、これまでもっともノミネートが多かった漫画『刃牙』シリーズの作者・板垣恵介先生がスペシャルゲストとして登場。読者の心を掴んで離さないインパクト抜群の名シーンや名セリフは果たしてどのように生まれたのか。板垣先生が赤裸々に明かす。さらに、先生の娘で、大ヒット漫画『BEASTARS』の作者・板垣巴留先生についても言及。天才親子のプライベートが垣間見られる貴重なエピソードも飛び出す。

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「マユリカ中谷を見直した」嶋佐がコメディ漫画のセンスを絶賛

最初のコーナーは「絶対おすすめしたい最新漫画アワード」。嶋佐が紹介する『かくかまた』は、漫画家を目指す若者たちを描いたコメディ漫画。マユリカ・中谷がこの漫画の帯に推薦コメントを書いており、嶋佐は「昔、中谷が教えてくれた漫画がおもしろくなかったから、次こそ頼むぞというリベンジの意味を込めて」と手に取ったところ、「センスがすごい。中谷を見直しました」と絶賛する。

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「その目線があったんだ!」と宮田が推すのは、漫画好きなマネージャーから教えてもらったラブコメ漫画『今日も揺られてます』。電車の中で繰り広げられる高校生のピュアな恋愛物語かと思いきや、“それを見守る乗客が主役”という意外な設定に3人も「新感覚!」と興味津々。

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えなこは『写らナイんです』を「ホラーが苦手な人でも明るく読める」と紹介。ヒロインが霊を無自覚に除霊してしまうシーンにはニューヨークと宮田が「おもしろい!」と爆笑する。屋敷が「なんてジャンルなのか説明できない」と紹介するのは、えなこも好きだという『んば!』。謎の展開と不気味な描写に全員「どういうこと!?」「何が起きてるんですか」とくぎ付けになってしまう。

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「エフッエフッ」の元ネタは“志村けんの『バカ殿』シリーズ”!

これまでの本番組のアワードの中でもっともノミネートが多かった漫画『刃牙』シリーズの作者・板垣恵介先生がスペシャルゲストとして登場。「刃牙ファン300人が気になる!板垣先生に聞いてみたいことアワード!」を開催する。

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Kis-My-Ft2・二階堂に勧められて『刃牙』にハマったという宮田は「先生に合ってるか見てもらいたい」と、“トリケラトプス拳”のポーズ。先生が「全然高い」と宮田に直接ポーズを指南するシーンは必見。

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セリフにまつわるトークでは、「キャラクターに自分が降りていって、降りたときに何を思うんだろうという考え方をすることが多い」「俺は父親に『敵わない』って思わせてほしかった」など、作品の核心に迫る制作秘話が続々。名セリフ「強くなりたくば喰らえ!!!」については、思いついた場所が「親戚のお葬式だった」というまさかの回答が。

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さらに、『刃牙』独特な“オノマトペ”の話でも、笑い方「エフッエフッ」の表現の元になったのが、“志村けんの『バカ殿』シリーズ”という衝撃の事実には、「そういうことか!」(宮田)、「確かに志村さんっぽい」(嶋佐)と全員唖然としてしまう。ほかにも、今後描いてみたいという、従来のグルメ漫画の方程式をくつがえす漫画の構想を語るなど、貴重なトークが止まらない。

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「恋人じゃなく、結婚したいキャラアワード」では、えなこが、先生の娘・板垣巴留先生が描く漫画『BEASTARS』に登場するカリスマ的なアカシカ・ルイを推薦。すると、先生はルイのキャラを解説するに留まらず、主人公・レゴシを「完成度が高い」とストレートに称賛。さらに、巴留先生の才能についても憚ることなく語る姿は必見!

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『勝手に漫画アワードNEO』(ABCテレビ)は、TVerでも無料配信中。

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