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メリハリを「つけない方がいい場合」ゆるい服どうしで「キレイに見える」実例集

  • 2025.12.26

たった2着で必然的にオシャレを引き寄せる、まちがいない上下の組み合わせ。この先も着続けたいからこそ、飽きないための手数を知っておきたい。ものをかえる・見方をかえる。少しの違いで気分が変わる「これもいい」パターンを考察。



「ルーズとルーズ」のテクニック実例集

ノンストレスで過ごせてボディラインも拾わない、包み込むような安心感のあるシルエット。気楽さはそのまま、洒落感につながるひと工夫があれば完璧。



いつもと違う「遊び心のあるコート」

ベージュショップコート/マディソンブルー 中に着た白ロングワンピース/takes.(Shinzone ルミネ新宿店) ローファー/HARUTA


すそに向かって広がるコートの立体的なシルエットを引き継ぐように、Aラインのマキシ丈ワンピースをセットして一体感を。えりやそで、背中にもほどこされたユニークな落書きがほどよいアクセントとして作用。柄は鉛筆で描いたような少しかすれた風合いだから、ポップなデザインなのに派手さはなし。えりを立てて、縦長をアピール。



スカートとパンツのいいとこどり

ピンクロングスリーブTシャツ/ATON(ATON AOYAMA) ブラウンワイドスカートパンツ/チノ(モールド) サングラス/ロンハーマン バッグ/トーヴ(アンソロジー) パンプス/KATIM


どちらにも長さとゆとりがあるルーズな上下。前からはパンツ、後ろからはスカートに見えるデザイン性の高いボトムでモードに昇華。シルエットを都合よく隠すスカートのリラックス感と、分かれた股下ですっきり見せるパンツならではのシャープさを両得。トップスはそれとなくINしてバランスを調整。色をとり入れてもうひとひねり。



(コーディネートのプライスなど詳細)
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