グウィネス・パルトロウの娘アップル、母の30年前の“おさがりドレス”で魅了

現地時間の2025年12月16日（火）、大学生でありモデルやシンガーとしても活動するアップル・マーティンが、母グウィネス・パルトロウが出演した映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』のNYプレミアに登場。母グウィネス、兄モーゼスとともにレッドカーペットで姿を見せました。

プレミアのためにアップルが選んだのは、「カルバン・クライン」の黒のタンクドレス。実はこのドレスは、グウィネスが1996年に主演作『エマ』のNYプレミアで着用したもので、母とそっくりなクールかつエフォートレスな着こなしと、美しさが話題を集めています。

ドレスに「マノロ ブラニク」のヒールと「ティファニー」のダイヤモンドのイヤリングを合わせた装いは、セレブリティスタイリストのエリザベス・サルツマンによるスタイリング。また、アップルは、ヘアはラフにまとめ、黒のアイラインとピンクのリップでミニマルな印象に仕上げていました。

母グウィネスも、1996年にこのドレスを着てプレミアに登場した際は、ダイヤモンドのイヤリングとラフなアップのまとめ髪という出で立ちでした。スモーキーなアイメイクとダークレッドのリップで、90年代らしいグラマラスなルックを披露しました。

なおこの夜、グウィネスがまとっていたのは、アップルのものとは趣きが異なる「ヴァレンティノ」の黒いベルベットドレス。肩にあしらわれたリボンと、深いスリットが印象的な一着です。

足元にはポインテッドトゥの黒いヒールを合わせ、毛先を軽く内側にカールさせた艶やかな髪形に、鮮やかな赤のリップを効かせたメイクアップで、洗練されたオーラを放っていました。

一方、アップルの弟モーゼスは、グレーのジャケットにチェックのブルーシャツ、レジメンタルタイ、白のパンツにチャンキーなスニーカーというコーディネートで登場。こちらはすべて「ディオール」のアイテムです。

From Harper's BAZAAR.com

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