1. トップ
  2. 男性「ぜひプレ交際に進みたいです」女性「お断りで」→お見合いで、“褒めてるつもり”で言ってしまった残念な一言とは…?

男性「ぜひプレ交際に進みたいです」女性「お断りで」→お見合いで、“褒めてるつもり”で言ってしまった残念な一言とは…?

  • 2026.1.24
undefined
出典:photoAC ※画像はイメージです。

こんにちは。婚活カウンセラーのりぃです。

今日は、婚活の現場で実際にあった、「そんなつもりじゃなかったのに、誤解されてしまった一言」についてお話しします。

お見合いでは、誰もが緊張します。特に、口下手な方や、初対面の異性と話すことに慣れていない方ほど、「何を話せばいいんだろう」「変なことを言ってしまわないかな」と、不安でいっぱいになります。

今回のケースも、まさにそんな“一生懸命だったからこそ起きてしまった失敗”でした。

緊張しながらも、頑張ろうとしていた男性会員さん

今回の男性会員さんは、決しておしゃべりが得意なタイプではありませんでした。女性と話すことにも慣れておらず、カウンセリングの段階から、終始とても緊張されている様子が伝わってきました。

「何を話したらいいか分からなくて……」
「沈黙になったらどうしようって、不安で……」

そんな彼の様子を見て、私は、まずは難しく考えすぎなくていいことをお伝えしました。

はきはきと明るく話すことを意識してみること。そして、最初の一言として、お相手の良いところを素直に褒めてみること。

容姿でも、服装でも、雰囲気でも、「いいな」と感じた部分を、そのまま言葉にしてみましょう、とアドバイスしました。

男性会員さんは、何度も頷きながら、真剣な表情で話を聞いてくれていました。
「分かりました。頑張ってみます」
その言葉どおり、彼は“褒めること”をしっかり意識して、お見合いに臨んだのです。

褒めたつもりだった、その一言

お見合い当日。緊張しながらも、男性会員さんは勇気を出して、女性会員さんに声をかけました。

「プロフィール写真と、全然違いますね」

彼の頭の中では、

「実物のほうがずっと綺麗」
「ちゃんと褒めなきゃ」

そんな気持ちがあったそうです。

でも、いざ口に出そうとすると恥ずかしくなってしまい、「綺麗ですね」というストレートな言葉が言えなかった。

精一杯考えて出てきたのが、その一言でした。

伝えたかったことと、伝わったことのズレ

男性会員さんにとっては、
「褒めたつもり」、「ちゃんと良いと思ったことを伝えた」
そんな感覚でした。

実際、お見合い後の振り返りでも、こう話してくれました。
「ちゃんと褒められたと思います。とても綺麗な方でしたし、ぜひプレ交際に進みたいです」

でも、女性会員さんの受け取り方は、まったく違っていました。
「初対面で、失礼な人だなと思ってしまいました」
「写真と違うって、どういう意味なんだろうと引っかかりました」

結果は、お断り。

理由として伝えられたのは、“言葉が足りず、誤解を招く言い方だった”という点でした。

褒める気持ちはあっても、伝え方を間違えると伝わらない

このケースで大切なのは、男性会員さんに悪意がまったくなかったということです。

むしろ、カウンセリングでお伝えしたアドバイスをきちんと守ろうとし、慣れないながらも勇気を出してお相手を褒めようとしていました。緊張する中で、精一杯頑張った姿勢そのものは、とても素晴らしいものだったと思います。

ただ、お見合いの場では、「どんなつもりで言ったか」よりも、「相手がどう受け取ったか」が、すべてです。褒めるなら、できるだけ曖昧にせず、はっきり言葉にすることが大切です。

「お綺麗ですね」「そのお洋服、素敵ですね」「とても話しやすいです」などと素直に伝えるだけで、相手の受け取り方は大きく変わります。一方で、「思ったより」「意外と」「全然違う」といった表現は、使う側に悪気がなくても、受け取る側を戸惑わせてしまうことがあります。

だからこそ、お見合いでは言葉を足すことよりも、相手がどう受け取るかを想像しながら、言葉を選ぶことが、とても大切なのです。

言葉が足りないと、好意は伝わらない

お見合いで大切なのは、上手に話すことではありません。ただ、誤解される言い方を避けることは、とても大切です。

「褒めようとした気持ちがあっても、言葉が足りなければ伝わらない」──これは、お見合いでよく起こるすれ違いです。

緊張していても、不器用でも構いません。

だからこそ、回りくどい表現よりも、シンプルで分かりやすい言葉を選んでください

お見合いでは、相手に安心してもらえる言葉、誤解を生まない言葉を意識することが、ご縁を守ることにつながります。

「そんなつもりじゃなかったのに……」そう後悔しないためにも、伝えたいことは、できるだけ素直に、ストレートに伝えてみてくださいね。


ライター:りぃ

私は5年間、婚活パーティーや結婚相談所などで婚活をされている方のサポートをさせていただいていました。相手が求めている情報を正しく分かりやすく伝える経験を積み、今では自分の言葉で読者の方に分かりやすく伝える文章を執筆しています。リアルなエピソードや、成功・失敗に共通するポイントをお届けします。