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男性会員「嫌なところは全くありませんでしたが、お断りで」→ちょっとした勘違いが導いた“女性の残酷な結末”とは…?

  • 2026.1.19
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

こんにちは。婚活カウンセラーのりぃです。今日は、「手応えはあったはずなのに、お断りされてしまったケース」についてお話しします。

ご本人としては
「会話も弾んでいた」
「デートも楽しかった」
「嫌な雰囲気はまったくなかった」

それなのに、突然のお断り。
納得がいかず、気持ちの整理がつかない——そんなご相談でした。

プレ交際は、まだ「選ばれた証」ではありません

今回の女性会員さんは、お見合いの雰囲気もよく、無事にプレ交際(友達交際)へと進みました。その時点で、彼女の中にはこんな気持ちが芽生えていました。

「交際に進んだということは、相手も私に好意があるはず」

この感覚は、決して不自然なものではありません。ただ、結婚相談所でのプレ交際は、一般的な恋愛における「交際」とは、少し意味合いが違います。

プレ交際は、お相手が自分ひとりに絞られている状態ではなく、同時に複数の方とやりとりをしたり、デートを重ねたりすることができる期間です。その中で、お互いに「この人と真剣交際に進みたいかどうか」を見極めていきます。

つまり、プレ交際に進んだという事実は、「特別な存在になった」というよりも、ようやくスタートラインに立った段階に過ぎないのです。

恋愛感覚の「待ち」が、すれ違いを生んだ

女性会員さんは、「デートには男性から誘ってほしい」「連絡はすぐに返さず、少し間を空けたほうがいいのかな」と考え、自分から積極的に動くことはありませんでした。どこか、恋愛の延長線上にあるようなスタンスで、相手との距離を測っていたのです。

もちろん、
「女性として大切にされたい」
「できれば男性から積極的にアプローチされたい」
そんな気持ちを抱くこと自体は、とても自然なことだと思います。

ただ、ここは結婚相談所。お相手の男性もまた、恋愛を楽しむためではなく、「結婚相手を選ぶ」という目的を持って活動しているのです。

お断りの理由は、「より結婚を感じられた相手」がいたから

後日、男性側からお断りの連絡が入りました。
理由を確認すると、こう話してくれました。

「会うと楽しいし、嫌なところはまったくありませんでした」
「ただ、プレ交際中に他の方とも並行していて、その方はとても積極的に連絡をくれて、自分のことを知ろうとしてくれている感じがあったんです」
「自然と会う回数も、その方のほうが多くなっていました」

結果、その女性と真剣交際へ進む決断をした、ということでした。

ここで大切なのは、女性会員さんが悪かったわけでも、魅力がなかったわけでもないということ。

ただ、
「自分に関心を持ってくれていると感じられる人」
「結婚に向けて一緒に進もうとしていると感じられる人」
そちらを選んだ、というだけなのです。

結婚相談所は「恋愛」ではなく「結婚」を目指す場所

結婚相談所で活動している人は、恋愛そのものを楽しみに来ているわけではありません。
「結婚したい」という目的を持っている点は、全員に共通しています。

だからこそ、積極的に連絡を取ったり、自分からデートに誘ったり、相手のことを知ろうとする姿勢を見せることは、決して「重い」ことでも「必死」なことでもありません。

むしろ、同じゴールを目指しているからこそ、とても自然で誠実な行動なのです。

ご縁に近づくために、振り返ってほしいこと

プレ交際で大切なのは、恋愛として相手と駆け引きをすることではありません。自分はきちんと相手に関心を示せていたか、結婚を見据えたやりとりができていたか、そして相手に「この人を選びたい」と思ってもらえる行動が取れていたか。そこを振り返ることが、とても大切です。

結婚相談所では、自分だけが活動しているわけではありません。
同じタイミングで、ライバルも同時に動いているという現実があります。その事実を、どうか忘れないでほしいのです。

手応えがあったのにお断りされてしまったときほど、落ち込む前に一度立ち止まって考えてみてください。

「私は、結婚相手として選ばれる行動ができていただろうか?」

その視点を持てるようになると、次のご縁はきっと、これまでとは違った形で近づいてくるはずです。


ライター:りぃ

私は5年間、婚活パーティーや結婚相談所などで婚活をされている方のサポートをさせていただいていました。相手が求めている情報を正しく分かりやすく伝える経験を積み、今では自分の言葉で読者の方に分かりやすく伝える文章を執筆しています。リアルなエピソードや、成功・失敗に共通するポイントをお届けします。