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入会直後に“運命の出会い”→トントン拍子で真剣交際したのに…ゴール目前で破局を選んだ女性の「身勝手な理由」

  • 2026.1.21
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

こんにちは。婚活カウンセラーのりぃです。今日は、活動自体はとても順調だったにもかかわらず、ゴール目前で破局になってしまったケースについてお話しします。

一見すると「なぜ?」と思ってしまう出来事でしたが、実は婚活の現場では、決して珍しくないケースでもあります。

入会してすぐに出会い、順調に進んだご縁

私が担当していた男性会員さんは、入会後まもなく、お相手の女性会員さんとお見合いをしました。相手の女性会員さんは、相談所に入会して間もないタイミングでの出会いでした。

お二人は相性もよく、会話も自然。プレ交際(友達交際)を経て、迷いなく真剣交際へと進みました。

真剣交際に入ると、他の異性とのやり取りはできなくなり、お相手は一人に絞られます。その分、「結婚に向けて真剣に向き合う期間」でもあります。

交際は安定しており、大きな問題もありませんでした。そろそろ気持ちも固まってきた頃だと感じていました。

結婚を前にして立ち止まった、その理由

真剣交際が進んだタイミングで、相手相談所のカウンセラーさんと連絡を取り、会員同士の温度感を確認しました。

すると、返ってきたのは少し意外な言葉でした。

「まだ、結婚に踏み切る気持ちの整理がついていないようです」

男性会員さんに何か懸念点があるのかを確認しても、「特に問題はない」とのこと。むしろ、とても誠実で、結婚相手として申し分ないと感じている様子でした。

詳しく話を聞いていくと、女性会員さんの本音が見えてきました。

順調すぎたからこそ生まれた迷い

女性会員さんは、入会してすぐに良いご縁に恵まれ、トントン拍子で真剣交際まで進んだことに、どこか戸惑いを感じていたのです。

「自分は、こんなにすぐ結婚できるんだ」
そう思ったことで、安心してしまった。

すると次に出てきたのが、
「もしかしたら、もっと他にいい人がいるかもしれない」
「他の男性とも会ってみたい」

そんな気持ちでした。

決して男性会員さんが悪かったわけではありません。ただ、“選択肢がまだある”と感じてしまったことで、気持ちが定まりきらなくなってしまったのです。

無理な後押しは、幸せにつながらない

この段階で、カウンセラーが無理に背中を押したり、説得したりすることはできます。でも、それは本当に正しい選択でしょうか。

もしそのまま結婚していたとしても、女性会員さんの中に「他も見ておけばよかったのでは?」というモヤモヤが残ってしまえば、それは決して幸せなスタートとは言えません。

自分の中でもやもやした状態で結婚してしまうと、後々大きな後悔につながることもあります。

最終的に、お二人はお別れするという選択をしました。

「もっといい人がいるかも」と思ったときに、思い出してほしいこと

結婚相談所で活動がスムーズに進むと、
「自分はまだまだ選べる」
「もっと条件のいい人がいるかもしれない」
そう思ってしまう方は、実は少なくありません

でも、そう感じている方の多くは、これまでも同じ理由で結婚のチャンスを逃してきています。

「もっといい人がいるかもしれない」
「今決めるのは早いかもしれない」

そう思い続けた結果、今ここにいるという現実があることも、忘れてはいけません。

婚活で同じ選択を、繰り返していませんか

結婚は、条件がそろったタイミングで自然に転がり込んでくるものではありません。ましてやもっと条件のいい人を探すことが、必ずしも幸せにつながるとは限りません。今目の前にあるご縁と、どれだけ真剣に向き合えるか。

婚活が順調だからこそ、一度立ち止まって考えてみてほしいのです。

「なぜ、今まで結婚に至っていないのか」
「同じことを、繰り返していないか」

ご縁をつかむ人は、完璧な相手を見つけた人ではありません。今あるご縁を、大切に選び取った人なのだと、改めて感じました。


ライター:りぃ

私は5年間、婚活パーティーや結婚相談所などで婚活をされている方のサポートをさせていただいていました。相手が求めている情報を正しく分かりやすく伝える経験を積み、今では自分の言葉で読者の方に分かりやすく伝える文章を執筆しています。リアルなエピソードや、成功・失敗に共通するポイントをお届けします。